9月11日(火)の献立

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★牛乳 発芽玄米ごはん かつおの黒潮ソース 野菜のごま和え はたけ汁★

 かつおの黒潮ソースは、海を流れる「黒潮」にみたてたソースで、梅や黒砂糖を使って作りました。秋に出回るかつおは「戻りがつお」と呼ばれ、脂ののりがいいのが特徴です。ビタミンB群が多くふくまれ、からだの機能を正常にしてくれる働きがあります。
 発芽玄米は玄米を水に漬けて発芽させたものです。発芽によって酵素が活性化し、新芽の成長に必要な栄養素が増加するため玄米より栄養価が高くおいしくなります。よく噛んで食べた方が栄養の吸収もいいそうなので、今日もよく噛んで食べましょう。

9月10日(月)の献立

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★牛乳 トマトライスえびソースがけ スタミナサラダ りんご★

 今日の果物は秋が旬のりんごです。ヨーロッパのことわざに
『1日1個のりんごで医者いらず』とあるように昔からりんごの成分が健康によいと言われてきました。りんごから発見されたりんご酸には運動後の疲労回復効果があります。
 赤い皮にはアントシアニンと食物繊維がふくまれているので皮にも栄養があります。学校では皮をむいていますが、家で食べるときはよく洗って皮ごと食べるのもいいですね。

9月7日(金)の献立

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★牛乳 菊花寿司 ニギスの唐揚げ いもっこ汁 巨峰★

 9月9日は重陽の節句です。1月7日の七草の節句、3月3日の桃の節句、5月5日の端午の節句、7月7日の七夕の節句と並ぶ五節句のひとつで、旧暦の9月9日(今の10月中旬頃)は菊の咲く季節であり、菊は不老長寿を願うことから別名「菊の節句」とも呼ばれます。平安時代からこの日には菊の花を飾ったり、菊の花びらをうかべたお酒を飲んだりしていました。
 今日は給食でもごはんの上に食べられる菊の花を飾った菊花寿司を作りました。

9月6日(木)の献立

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★牛乳 さんまのひつまぶし 白菜とかぶの浅漬け 豆腐団子汁★

 ひつまぶしとは、かば焼きにした魚を切り分け、ご飯にのせた料理です。うなぎのひつまぶしは名古屋市の郷土料理としても有名です。うなぎは価格が高いので、今日は今が旬のさんまを使いました。
 さんまは秋になると脂がのっておいしくなります。漢字では秋刀魚と書き、「秋に獲れる刀のような形をした魚」という意味があります。このさんまにふくまれる脂は、頭の働きをよくするDHAやコレステロールを減らす働きのあるEPAがたくさんふくまれます。

9月5日(水)の献立

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★牛乳 ツナつなドッグ フレンチドレッシングサラダ トマトと卵のスープ★

 ツナつなドッグとは、ツナフレークの「ツナ」と小松菜の「つな」からついた名前です。コッペパンにツナ、小松菜、玉ねぎ、コーン、マヨネーズ、しょうゆ、チーズを混ぜた具をはさんで焼いています。マヨネーズは卵アレルギーの生徒でも食べられるように卵不使用のマヨネーズを使っています。
 他区の給食献立で、東京でよくとれる小松菜を使った料理として考えられたそうです。小松菜はかつて東京都が生産量日本一でした。意外ですね。現在は埼玉県が日本一で、関東近郊でよく栽培されている野菜です。

9月4日(火)の献立

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★牛乳 ジャージャー麺 糸寒天のおかか和え キャラメルポテト★

 キャラメルポテトは大学芋のたれにバターを入れて作る洋風の大学芋のようなデザートです。
 キャラメルとは、砂糖や牛乳を煮詰めて作るキャンディ菓子のことをさします。カラメルと言葉が似ていますが、カラメルは水と砂糖だけを熱して作られる濃い褐色の液体で、牛乳やバターなどの乳製品は入っていません。
 今日は秋が旬の甘くておいしいさつまいもを使っています。少し早いですが、秋の旬の味を味わいました。

9月3日(月)の献立

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★牛乳 ひき肉と野菜のドライカレー コールスローサラダ UFOゼリー★

 2学期の給食がスタートしました。
 コールスローサラダとは、細かく切ったキャベツを使ったサラダのことをいいます。オランダ語の「コールスラ」という言葉が語源で、コールはキャベツ、スラはサラダという意味があります。
 コールスローといえばマヨネーズで味付けすることが多いですが、学校では酢・油・砂糖・塩・しょうゆ・粉がらしから手作りしています。

7月20日(金)の献立

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★牛乳 夏野菜カレー すりおろしドレッシングサラダ 白玉入りフルーツパンチ★

 今日のカレーには夏野菜がたくさん入っています。夏野菜は野菜の中でも特に夏を旬とした野菜のことをいい、今の時期が一番おいしく栄養があります。特に、カロテンやビタミンC、ビタミンEなどが多く含まれ、夏バテの予防にも効果があるといわれています。
 白玉入りフルーツパンチは、サイダーをつけました。炭酸のすっきり感が暑い夏にぴったりです。

 今日で1学期の給食は終了です。夏休み中は給食室の掃除やメンテナンスが行われます。夏休み明けの給食も楽しみにしていてくださいね。

7月19日(木)の献立

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★牛乳 麦ごはん いわしのかば焼き 華風きゅうり 生揚げのみそ汁★

 今年の土用の丑の日は7月20日と8月1日です。この日にはうなぎを食べるのが風習となっています。江戸時代中後期頃、うなぎの旬ではない夏場の売り上げ不振に悩んでいたうなぎ屋が平賀源内に相談したところ、元来丑の日には「う」から始まる食べ物を食べると夏バテしない、という風習があったことを利用して、うなぎを土用の丑の日に合わせて売り出したら、その後とても繁盛したそうです。
 うなぎは価格が高く給食では難しいため、いわしのかば焼きにしました。

7月18日(水)の献立

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★コーヒー牛乳 チリコンカンライス 大根のツナドレサラダ セレクトデザート(冷凍みかんor冷凍パインorヨーグルト)

 今日はセレクト給食です。ちゃんと自分の選んだものをとることができたでしょうか?選んだ人数は、冷凍みかん298人、冷凍パイン353人、ヨーグルト146人でした。今回は冷凍パインが一番人気がありました。また次回のセレクト給食も楽しみにしていてくださいね。
 チリコンカンはメキシコに近いアメリカのテキサス州というところで作られた料理です。チリコンカンの「チリ」には「とうがらし」という意味があります。今日はごはんにかけて食べました。

7月17日(火)の献立

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★牛乳 冷やしきつねうどん ちくわの二色揚げ 蒸しとうもろこし★

 今日と明日は給食委員会の取り組み「給食大好き!完食days!!」で、全校完食を目指す日です。完食したクラスには賞状があります。ぜひクラスみんなで協力して完食を目指しましょう。
 今日のとうもろこしは練馬区の農家でとれたものです。とうもろこしは通常1本の木にたくさん実をつけますが、農家で間引きして1本に減らして育てます。それは、1本の実に栄養分を集中させるためで、甘みや栄養が凝縮されて育ちます。1人4分の1本を蒸しました。新鮮でおいしかったです。

7月13日(金)の献立

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★牛乳 ソースかつ丼 即席漬け 打ち豆汁★

 今日は福井県の郷土料理献立です。
福井県でカツ丼といえば卵とじではなくソースカツ丼です。揚げたカツを熱いうちにソースにくぐらせてご飯にのせて食べます。キャベツなどはのせず、カツだけで食べるのが一般的だそうです。
 打ち豆とは、大豆を水につけて戻したものを石うすの上にのせて木づちでつぶしたものです。肉や魚が今より手に入らなかった昔、日本でよく食べられていました。栄養価が高く、常温での長期保存が可能なため、日本海側の雪の多い地帯の人々を支える貴重な食品となっています。

7月12日(木)の献立

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★牛乳 麦ごはん さばの塩焼きおろしぞえ 豚肉となすの味噌炒め 冬瓜とわかめのすまし汁★

 今日の汁物には冬瓜が入っています。冬瓜はウリ科に属する野菜の一種で、大きいものだと10kgを超すものもあるとても大きな野菜です。冬瓜は冬の瓜と書きますが、夏が旬です。『冬』という字がついているのは 冬に収穫するという意味ではなく、貯蔵性が高く夏に収穫したものでも冬までもつ、という意味からだそうです。90%以上が水分で、昔からむくみをとったり熱を下げる効果があるといわれています。

7月11日(水)の献立

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★牛乳 練馬スパゲティ カラフルサラダ ダブルチョコマフィン★

 練馬スパゲティには全校で約125kgの大根を使っています。
長い形をした大根は、場所によって甘さ・辛さが違います。一般的に、葉っぱに近い部分は甘さが強く、先の方にいくほど辛さが強くなります。また大根おろしにする場合、おろしてから時間がたつと辛みが弱くなります。家で大根をおろすとき、辛いのが苦手な人は葉っぱに違い部分を使って早めにおろすと辛みが少なくなるようです。ぜひ試してみてくださいね。

7月10日(火)の献立

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★牛乳 ごはん 麻婆豆腐 春雨サラダ メロン★

 春雨はじゃがいもや緑豆を原料にして作られるアジアの乾麺です。今日のようにサラダに使うほか、スープや炒め物、鍋料理などに使われます。緑豆は春雨の原料以外に、豆もやしとしても食べられます。今日の春雨はじゃがいもからできています。
 春雨という名前はその名の通り春の細かい雨に似ていることからきているそうです。ちなみに春雨に似ているシラタキ(白滝)も白い滝に似ていることからつきました。食材の名前の由来もいろいろありおもしろいですね。

7月9日(月)の献立

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★牛乳 ガーリックフランス フレンチドレッシングサラダ ブイヤベース風スープ ブランマンジェオレンジソース★

 今日は世界の料理、フランスです。
ブイヤベースは南フランスの漁師町で作られたスープです。魚やえび、貝などの魚介類を材料として、トマトやサフランで色や香りを付けて作ります。トムヤムクン、ふかひれスープ、ボルシチの並んで世界三大スープの一つに数えられます。(三大なのになぜか4つあるそうです)
 ブランマンジェはフランスで作られた冷菓です。牛乳や生クリームを使い、ゼラチンやコーンスターチで固めて作ります。給食ではコーンスターチを使いました。いつもと少し違った食感になっています。

7月6日(金)の献立

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★牛乳 夏ちらし ししゃもの南蛮漬け 天の川汁 星空ゼリー★

 7月7日は七夕です。七夕は日本、中国、韓国などにおける節句のひとつで、織姫と彦星が一年に一度だけ会える日として、この日に短冊に願いを書いて竹にくくると願いが叶うといわれています。
 今日は星や天の川をイメージした七夕献立にしました。彩りきれいなちらし寿司やスープに入っているオクラ・星の麩、ゼリーの星型のナタデココは「空に瞬く星」を、そうめんは「空に流れる天の川」を、ゼリーのみかんは「空に輝く月」をイメージしています。

7月5日(木)の献立

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★牛乳 キムチクッパ じゃがいもと小松菜のチヂミ ナムル★

 今日は韓国の料理です。
クッパは「クッ」がスープ、「パ」がご飯を意味する言葉で、肉や野菜などを煮込んだ熱いスープとご飯を一緒に食べる料理です。日本ではクッパというとご飯をスープで煮た雑炊のようなイメージですが、韓国のクッパはスープとご飯が別になっていて自分でスープにご飯を入れながら食べるそうです。
 今日のクッパは、ご飯と汁を別々に盛りつけ、自分でご飯に汁をかけて食べました。

7月4日(水)の献立

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★牛乳 ピザトースト オニオンドレッシングサラダ 青大豆のポタージュスープ★

 スープに使っている青大豆は大豆の仲間で、成長しても緑色をしている豆のことです。普通の大豆より油分が少なく糖分が多いので、甘みが強く感じられます。日本では秋田や山形などで栽培されていますが、流通量が少ないので普通のスーパーなどではほとんど見かけることはありません。青大豆と枝豆、見た目は似ていますが、枝豆は大豆になる前の未熟な豆を収穫したものなので、青大豆を未熟な状態で収穫したものが枝豆と呼ばれます。収穫時期によって名前が変わるのはおもしろいですね。

7月3日(火)の献立

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★牛乳 チンジャオロース丼 モロヘイヤスープ かぼちゃプリン★

 チンジャオロースはピーマンと細切りにした肉を炒めて作る中華料理です。「チンジャオ」はピーマンやししとうなどの緑色の果実、「スー」は細切りという意味があります。日本では牛肉で作ることが多い料理ですが、中国では豚肉を使うことが多いそうです。
 モロヘイヤは夏が旬の野菜です。栄養価がとても高いのが特徴で、かつてモロヘイヤを食べてエジプト王の病気が治ったことから「王様の野菜」とも呼ばれています。刻むと粘りがでるため、スープにもとろみがついています。今日は夏野菜をたくさん使った献立です。

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