校長あいさつ

光が丘秋の陽小学校 校長

〜夢いっぱい 笑顔いっぱい 明日も通いたくなる学校〜 を目指して   校 長 前多 紀子 

 はじめまして。この4月より秋の陽小に着任しました校長の 前多 紀子 と申します。昨年度末に初めて本校を訪れた際、きれいな校舎、そして長期休業中でしたが、ねりっこクラブに通う子供たちの元気な笑い声が聞こえてきて、これから始まる秋の陽小での多くの出会いや学びにわくわくしました。また同じ日に、前校長と学校評議員の皆様のお宅へご挨拶に伺ったのですが、皆様から温かいお言葉をかけていただき、大変心強く思いました。一日も早く練馬区のこと、そして光が丘地区のことを理解して地域に根ざした学校づくりを目指してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。 さて、令和6年度がスタートしました。このたびはお子様のご入学、ご進級、誠におめでとうございます。心よりお祝い申し上げます。
本日、63名のピカピカの1年生と3名の転入生を迎え、全校児童340名が光が丘秋の陽小学校の学校生活をスタートしました。新学期を迎え、子供たちは、期待と希望に満ち溢れていることと思います。その新鮮な気持ちを大切にしながら、私たち教職員一同はチーム学校として、以下に掲げる学校の教育目標の具現化に向けて全力で取り組んでまいります。
 学校の教育目標の前段に、「共に生きる・・・みんなで育てる秋の陽の子、みんなが育つ秋の陽小学校」という言葉があります。これは、学校の教職員、保護者、地域が力を統合し、みんなで秋の陽小学校の子供たちを育てていくという姿勢と、子供たちが、学級、学年、学校全体の様々な場面で関わりを広げ、自己実現を図り、よりよく成長していくという理想です。そして、以下のような子供を育てることを目指します。

○よく考える子供
意欲的に学び、基礎的・基本的な知識・技能を習得し、それらを活用して筋道を立てながら、正面から考えていくことができる子供

◎力を合わせる子供
自分を大切にし、人を思いやる優しい心をもち、互いのよさを認め合い、協力し合いながら、高め合うことができる子供

○健康な子供
運動をする楽しさを知ったり健康や体力の保持・増進に進んで取り組んだりする等、望ましい生活習慣の形成を図ることができる子供

○やりぬく子供
自分なりの目標をもち、その達成のために粘り強く努力し、最後までやりぬくことができる子供

 特に「力を合わせる子供」を重点目標として掲げ、徳・知・体のうち、「徳育」に重きを置き、子供たちの豊かな心を育んでいきます。さらに今年度の学校経営のキーワードを「夢いっぱい 笑顔いっぱい 明日も通いたくなる学校」として、子供たちはもちろんのこと、教職員にとっても働きやすい職場環境づくりを目指してまいります。 みんなで育てる秋の陽の子のために、皆様の温かいご支援をどうぞよろしくお願いいたします。