開校14年目のスタート 校 長 関根 幸男
令和5年度が始まりました。お子様のご入学、ご進級、誠におめでとうございます。心よりお祝い申し上げます。 今年度は、開校14年目となります。歴史と伝統を踏まえつつ、工夫と創造力を発揮し、新たな光が丘秋の陽小学校を築いていきます。タブレット端末の活用、SDGsの取組などにも力を入れ、教育効果を上げていきます。 本日、42人のピカピカの1年生と8人の転入生を迎え、全校児童330人が光が丘秋の陽小学校の学校生活をスタートしました。新学期を迎え、子供たちは、期待と希望に満ち溢れていることでしょう。その新鮮な気持ちを大切にしながら、私たち教職員一同は、以下に掲げる学校の教育目標の具現化に向けて全力で取り組んでまいります。 学校の教育目標の前段に、「共に生きる・・・みんなで育てる秋の陽の子、みんなが育つ秋の陽小学校」という言葉があります。これは、学校の教職員、保護者、地域が力を統合し、みんなで秋の陽小学校の子供たちを育てていくという姿勢と、子供たちが、学級、学年、学校全体の様々な場面で関わりを広げ、自己実現を図り、よりよく成長していくという理想です。そして、以下のような子供を育てることを目指します。
○よく考える子供 意欲的に学び、基礎的・基本的な知識・技能を習得し、それらを活用して筋道を立てながら、正面から考えていくことができる子供
◎力を合わせる子供 自分を大切にし、人を思いやる優しい心をもち、互いのよさを認め合い、協力し合いながら、高め合うことができる子供
○健康な子供 運動をする楽しさを知ったり健康や体力の保持・増進に進んで取り組んだりする等、望ましい生活習慣の形成を図ることができる子供
○やりぬく子供 自分なりの目標をもち、その達成のために粘り強く努力し、最後までやりぬくことができる子供
本年度の重点目標は、「力を合わせる子供」の育成とし、知・徳・体の中の「徳育」に重きを置き、子供たちの豊かな心をはぐくむ教育を中核にして学校経営を行ってまいります。みんなで育てる秋の陽の子のために、皆様の温かいご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
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