6年生の理科も、教室で行っています。月の満ち欠けの学習をボールが月で自分が地球、ライトが太陽と見立てて実際の影を見ています。理科室と違って、暗幕が無いので、十分な暗さにはならないので見にくい面もありますが、子供たちは、月に見立てたボールの影と日に当たっている部分とを見分けて、月の満ち欠けのイメージをしていました。理科の学習の中でもスケールが大きくイメージが難しい学習です。昔の人が、地球が丸いと信じられなかったのですから無理もありません。子供たちは、ボールを動かしたり自分が動いたりして、色々と試していました。試行錯誤が大切です。