2月6日(火)今日の給食 ・ごはん ・さばのみそ煮 ・みぞれ汁 ・シャキシャキ野菜 「さばのみそ煮」は、給食室の大きな釜で、さばをじっくり煮込んで作りました。煮込むときに使った材料は、しょうが、みそ、砂糖、みりん、酒、醤油です。 しょうがには、魚のくさみを消してくれる働きがあります。また、時間をかけて煮ることで、味がしみ込み、おいしく仕上げることができます。 2月5日(月)今日の給食 ・牛乳 ・コメッコハヤシライス ・キャベツとコーンのソテー ・みかん いつものハヤシライスは、とろみをつけるために小麦粉を使いますが、今日の「コメッコハヤシライス」は、お米の粉を使ってとろみをつけました。お米の粉のことを「米粉」と言います。 米粉は、お団子、おもち、おせんべいなどを作るのに使われます。また、米粉でできたパンやお菓子も出回っています。 2月2日(金)今日の給食 ・牛乳 ・豚肉とごぼうのごはん ・いわしのつみれ汁 ・きなこ豆 今日は節分です。節分には、豆まきをしたり、ヒイラギの枝に、焼いたいわしの頭を刺して門に飾ったりして、鬼(病気や災い)を追い払います。 それにちなんで、いわしを使ったつみれ汁と、きなこ豆を出しました。一年間元気に過ごせるように願いながら、給食を食べてくださいね。 2月1日(木)今日の給食 ・牛乳 ・高野豆腐のそぼろ丼 ・里芋のみそ汁 ・菊花ぽんかん 「里芋のみそ汁」に入っている里芋は、秋から冬に旬をむかえます。ちょうど今がおいしい時期です。ねっとりとした食感を楽しんで食べましょう。 里芋は古くからある作物で、もともとは、アジアのとても暑い地域で生まれたと言われています。それが、縄文時代には日本に伝わっていて、お米よりも先に食べられていたようです。 1月31日(水)今日の給食 ・牛乳 ・大豆入りドライカレー ・コールスローサラダ 今日の「ドライカレー」には、ミキサーにかけて細かくきざんだ大豆が入っています。大豆には、血液や筋肉をつくるのに欠かせない「たんぱく質」が多く含まれています。カレーと一緒に、大豆をおいしくいただきましょう。 「コールスローサラダ」は、キャベツをたっぷり使ったサラダです。ドレッシングには、たまねぎを入れて風味をつけました。野菜をおいしく食べてくださいね。 1月30日(火)今日の給食 ・牛乳 ・コッペパン ・くじらの竜田揚げ ・クリームスープ ・炒めキャベツ 「くじらの竜田揚げ」は、昭和30年代の給食に、よく出ていたメニューです。 くじらの肉は栄養があり、体を作るのに大切なたんぱく質も含まれています。当時は安く手に入れることができたため、給食で使われるようになりました。今日はよく噛んで、くじら肉を味わいましょう。 1月29日(月)今日の給食 ・牛乳 ・麦ごはん ・鮭の塩焼き ・けんちん汁 ・おひたし 1月24日〜30日の、全国学校給食週間にちなんで、今日は「昔の給食」を出しました。明治22年、山形県の私立小学校で、生活が苦しい家庭の子供にお昼ごはんを出したことが、学校給食のはじまりとされています。当時は、子供たちの栄養を改善するために、おにぎりや漬物、焼き魚など、簡単な食事が提供されていました。 1月26日(金)今日の給食 ・牛乳 ・練馬大根のたくあんごはん ・冬野菜とがんもどきの煮物 ・みそドレッシングサラダ ごはんに入っているたくあんは、練馬区の農家の方が育てた、練馬大根を使って作られたものです。 練馬大根は、細長く、水分が少ないため、たくあん作りに向いています。今日のたくあんは、昔から伝わる方法で作られた、貴重なものです。しっかりと味わって食べましょう。 1月25日(木)今日の給食 ・牛乳 ・ごはん ・さばのピリ辛焼き ・練馬野菜のみそ汁 ・りんご 「練馬野菜のみそ汁」には、中村小の近くの畑でとれた、にんじん、だいこん、ほうれんそうを入れました。野菜のおいしさを感じてもらえるとうれしいです。 地元で生産されたものを、地元で消費することを「地産地消」と言います。「地産地消」には、新鮮な食品が手に入る、地元の産業や食文化に対する理解が深まるなど、いいことがたくさんあります。 1月24日(水)今日の給食 ・牛乳 ・きのこのピラフ ・ポトフ ・夕焼けゼリー 1月24日〜30日は、全国学校給食週間です。今日は「練馬産人参の日」として、区内の農家の方が育てた人参を、全ての料理に入れて給食を作りました。 「夕焼けゼリー」は、人参のあざやかなオレンジ色を生かし、夕焼けをイメージして作ったゼリーです。きれいな色を楽しんで食べてくださいね。 1月23日(火)今日の給食 ・牛乳 ・ちゃんこうどん ・かき揚げ ・キャベツときゅうりの中華味 今日の「かき揚げ」は、いか、えび、たまねぎ、にんじん、ごぼうを入れて作りました。細く切った材料を混ぜ合わせ、小麦粉と片栗粉で作った衣でまとめ、油で揚げて作ります。 「かき揚げ」という名前は、材料を『「かき」まぜて、「揚げ」る』ことからきていると言われています。 1月22日(月)今日の給食 ・牛乳 ・わかめとごまのごはん ・ししゃものみりん焼き ・肉じゃが 今日の「肉じゃが」は、豚肉、つきこんにゃく、にんじん、たまねぎ、じゃがいも、さやいんげんを入れて作りました。そして、風味をつけるために、しょうがを少し入れています。 大きな釜で煮込んで作る「肉じゃが」は、味がよくしみています。じゃがいものホクホクとした食感を楽しみながら、おいしく食べてくださいね。 1月19日(金)今日の給食 ・牛乳 ・四川豆腐丼 ・春雨サラダ 「春雨サラダ」は、中村小で人気のあるサラダです。中に入ってる春雨は中国生まれの食材で、ツルツルした食感がとくちょうです。ドレッシングなどの調味料がよくしみこんで、おいしく仕上がります。 今日のサラダは、春雨、にんじん、もやし、きゅうりを使って作りました。ドレッシングにはごま油を入れ、香りがよくなるように工夫しました。 1月18日(木)今日の給食 ・牛乳 ・ミルクパン ・チーズオムレツ ・バミセリスープ ・菊花みかん 「チーズオムレツ」には、ピザ用のチーズが入っています。オーブンでオムレツを焼くと、チーズがとけて、全体に味と香りが広がります。卵といっしょに、チーズのおいしさを味わってください。 「バミセリスープ」の「バミセリ」は、細いパスタです。細いので火の通りが早いことがとくちょうです。今日はパスタと一緒に野菜もしっかり食べてくださいね。 1月17日(水)今日の給食 ・牛乳 ・ごはん ・ぶりの幽庵焼き ・豆腐とわかめのすまし汁 ・ごまあえ 「ぶりの幽庵焼き」は、ゆずのさわやかな香りがする料理です。今日は、しょうが、みりん、酒、醤油、砂糖、ゆず果汁を合わせたタレにぶりを漬け込み、オーブンで焼いて仕上げました。 ぶりは、成長とともに名前が変わる「出世魚」です。「出世魚」は、縁起がいいものとされていて、お祝いの時などによく食べられています。 1月16日(火)今日の給食 ・牛乳 ・麦ごはん ・チキンチキンごぼう ・けんちょう 今日は、山口県の郷土料理を2つ出しました。1つは「チキンチキンごぼう」です。小さな鶏のから揚げと素揚げしたごぼうに、甘辛いタレをからめて作りました。もとは給食のメニューだったものが、県内に広まりました。 2つめは「けんちょう」です。豆腐、だいこん、にんじんなどを煮たシンプルなもので、家庭料理として親しまれています。たくさん作って、何回も煮なおして食べられています。 1月15日(月)今日の給食 ・牛乳 ・昆布ごはん ・呉汁 ・いももち 「呉汁」の「呉」は、大豆を水にひたして、すりつぶしたもののことです。「呉」が入ってるみそ汁が「呉汁」です。大豆は「畑の肉」とも言われる、栄養のある食品です。 大豆と、たくさんの野菜が入った「呉汁」は栄養たっぷりで、食べると体が温まります。そのため日本各地で、冬場の料理として親しまれています。 1月12日(金)今日の給食 ・牛乳 ・ツナそぼろ丼 ・五目野菜スープ ・菊花ぽんかん 今日の果物は「ぽんかん」です。見た目はみかんに似ていますが、別な果物です。日本には、明治時代に伝わったと言われています。種に気を付けて食べてくださいね。 「ぽんかん」は、とてもいい香りがします。食べる時に、ぜひ香りもかいでみてください。味と香りを楽しむと「ぽんかん」をよりおいしく食べることができますよ。 1月11日(木)今日の給食 ・牛乳 ・五目鶏めし ・わかめとじゃこのサラダ ・白玉おしるこ 今日、1月11日は「鏡開き」の日です。お正月に神様におそなえした鏡餅を、1年間元気に過ごせるように願いながら、いただきます。 鏡開きの時には、おしるこを食べることが多いです。これは、おしるこに入っている小豆に、悪いものを追い払う、魔よけの力があるとされているためです。 1月10日(水)今日の給食 ・牛乳 ・コーンマヨネーズトースト ・ミネストローネ ・野菜ソテー 「コーンマヨネーズトースト」は、食パンに、コーン、ハム、パセリ、マヨネーズをまぜた具をのせ、上からピザチーズをかけて、オーブンで焼いて作りました。簡単にできるトーストですので、興味のある人はぜひ作ってみてくださいね。 自分で料理を作ると、作る楽しさや、大変さが、よく分かるようになります。 |
|