1年国語 わけをはなそう/5年道徳 生命の尊さ/2年算数 3けたの数【1年国語 わけをはなそう】 昨日とは別のクラスですが、ちょうど「わけをはなそう」の続きの授業をしていました。 前の時間に動物園で見たい動物とその理由の言い方を学んだ子供たち 次の「話し方めいじん あいうえお」を意識しながら、 ○あ あいてにきこえる大きさで ○い いそがずゆっくり ○う うつむかないで ○え えがおで ○お おわりまで 好きな授業、好きな食べ物について理由も添えて話しました。 隣同士、教室内を自由に、そして全体の場で すっかり好きなものとその理由を言う習慣ができましたね。 わけを言って話すと、 「くわしくはなすことができる。」 「ともだちのかんがえがよくわかる。」というまとめをしていました。 【5年道徳 生命の尊さ】 みやこしゆきこさんが書いた「命の詩 電池が切れるまで」 を先生が読み終わったときの教室は物音一つなく静かで、一人一人がこの詩に込められた思い、そして解説文から、命について深く考えていたことが伝わりました。 それだけ、心に響く資料というものがあるのです。 みやこしさんは、亡くなる4か月前にその詩を書いたとのことでした。 みやこしさんは、 「電池はすぐにとりかえられるけれど、命はそうかんたんにはとりかえられない」 「命が疲れたというまで せいっぱいいきよう」 ということを詩で言っています。 5年生の子供たちは、すぐにみやこしさんの思っていたような気持ちになることは難しいとは思いますが、 真剣に「命の大切さ」に向き合って、自分の言葉で考え、書き、発表をしていました。 「命のもつ意味、これからどう生きていきたいか」を考えるきっかけになった授業でした。 【2年算数 3けたの数】 「(1)10を14個集めた数はいくつか」 「(2)230は10を何個集めた数か」 どちらも10を基にして考える問題です。 (1)10が14個で140 (2)230は10が23個 こうやって、導き方が逆のものを扱い、 ((1)はかけ算につながる考え方 (2)はわり算につながる考え方) どちらも解けるようになるということで、10を基にして数の見方を広げることができます。 数が増えていくと、ごちゃごちゃになりがちですが、プリントを使って正確に3けたの数が10という単位でどう表せるかを整理しながら学習していました。 最後は、練習問題にも取り組み、10のまとまりでの数の見方が身に付きましたね。 集中して頑張っていました! |
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