「みんなで育てる開四の子」を合言葉に日々の教育活動を進めてまいります。

6年軽井沢移動教室2−5林業体験&自然観察トレッキング

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 午後のプログラムは、ベルデの森の中での活動です。まず初めに間伐の実演を見せていただきました。のこぎりと斧とで、高さ約17mのアカマツの木を切り倒しました。あっという間の出来事に目を見張りました。続いて、のこぎりでコースターや写真立てを製作体験するグループと自然観察トレッキングをするグループに分かれて活動しました。
 のこぎりで切るのは、以前に間伐した丸太です。主に柔らかいアカマツを切りました。始めのうちはなかなか切れずに苦労していましたが、回数を重ねるうちにのこぎりの扱いも上達してスムーズに切れるようになりました。
 自然観察トレッキングでは、動画で見た色々な動物たちが集まって来るランドマークのような「リョウブの木」の生えている場所に行きました。「ここにあの動物たちが来ていたんだなあ。」と思いを馳せました。クマが地面にどっかと座ってアリの巣のある土を掘ったであろう痕を見付け、教えていただきました。昨日の雹が降った夕立の後に掘った真新しい堀跡だということです。アリはクマの好物の一つで、酸っぱいのでデザート的な食べ物らしいです。何十年も人が手入れを続けてきたベルデの森は、日光が地面まで届く明るい森なので、下草が生え、様々な木々が育つので動物たちが多く暮らす素晴らしい森になっているということです。
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