5月28日の給食○肉味噌野菜うどん 〇切干ときゅうりのゴマ酢 ○よもぎだんご ○牛乳 だんごには、よもぎを使っています。今日は、給食室で一つ一つだんごを手作りしました。一度にたくさんのだんごを茹でると、だんご同士がくっついてしまうので、何回かに分けながら茹でました。おばあちゃんのうちに、よもぎが生えている、と教えてくれた子がいました。よもぎは、身近にある野草です。ぜひ探してみてください。 5月27日の給食○わかめごはん ○えびたましゅうまい ○炒めナムル ○きのこスープ ○牛乳 「えびたましゅうまい」は、えびとうずらの卵が入ったしゅうまいです。今日は、600個以上のしゅうまいを給食室で一つ一つ手作りしました。皮で包んだしゅうまいは、中まで火が通るよう、スチームコンベクションオーブンという蒸気を出すことができるオーブンで30分かけて蒸しました。 5月24日の給食○ゆかりごはん ○ひじき入り厚焼き玉子 ○具だくさんみそ汁 ○もやしの磯辺和え ○牛乳 今日の卵焼きにはいっている「ひじき」。わかめや昆布と同じ海藻の仲間です。干しひじきは栄養価が高く、カルシウムが牛乳の約12倍、食物繊維がごぼうの7倍、マグネシウムがアーモンドの2倍も含まれています。骨や歯を作り、お腹の調子を整えてくれる働きがあります。ひじきには、春先に伸びてくる枝や葉をとる「芽ひじき」と、茎の部分の「長ひじき」の2種類があり、味や歯ごたえに違いがあります。 5月23日の給食○豚の生姜炒め丼 ○わかめとじゃこのサラダ ○リンゴゼリー ○牛乳 豚の生姜炒め丼の味の決め手は“生姜”です。生姜は味付けとして使えるだけでなく、体を温めたり、食欲を増進させたりする働きがあります。そのため、夏など暑くて食欲が低下しがちな時には、食欲増進の効果があります。また、豚肉には、糖質をエネルギーに変えるビタミンB1が豊富に含まれており、疲労回復の効果があります。運動会の練習が続く中、疲れが出始める時期です。しっかり食べて頑張りましょう! 5月22日の給食○ミルクパン ○白身魚の香草パン粉焼き ○ミネストローネ ○野菜チップス ○牛乳 今日の野菜チップスには、ごぼう、かぼちゃ、れんこん、さつまいも、じゃがいもと、5種類の野菜と芋が使われています。それぞれ薄くスライスし、油でパリッとするように揚げてから、塩、こしょうをかけました。低温でじっくり揚げるのがおいしく作るコツなんだそうです。 レシピを聞かれたり、野菜の苦手な人でも、ポテトチップスみたいでおいしい!とお話ししてくれたり、どのクラスでも人気でした。 5月21日の給食○ごはん ○せんざんき ○梅ドレッシングサラダ ○青菜のみそ汁 ○牛乳 今日は愛媛県の郷土料理であるせんざんきをつくりました。せんざんきは、とり肉を使った揚げ物です。とり肉を、ニンニク、ショウガ、醤油、酒などの調味料に漬け込んで下味を付け、衣として卵とでん粉を付けて、油で揚げた料理です。昔はキジの肉を使っていたそうです。 5月20日の給食○あんかけチャーハン ○中華スープ ○くだもの(カラマンダリン) ○牛乳 あんかけチャーハンのごはんには、炒り卵が混ざっています。今日は30Kgの卵を使って炒り卵を作りました。 まずは、卵を一つずつ割りほぐします。大きな窯に油をなじませて高温にします。卵を入れたら、ポロポロになるまで、ひたすら、休むことなく混ぜ続けます。上手に混ぜられなければ、焦げてしまったり、出来上がりが白っぽくなったりしてしまいます。 給食では、炒り卵を使った料理がいくつかありますが、たくさんの卵を使って、きれいな炒り卵を作るのは、体力と技術がいります。 5月17日の給食○ごまごはん ○白身魚のチリソース ○五目野菜スープ 〇華風大根 ○牛乳 今日のごまごはんには、白ごまと黒ごまの2種類のごまが使われています。日本でごまは、不老長寿の食べ物として昔から大切にされてきました。また、栄養価の高い食品として知られ、薬としても利用されてきました。 5月16日の給食○きびごはん ○生揚げの吹き寄せ煮 ○野菜の生姜和え ○牛乳 今日のごはんは、「きびごはん」です。ごはんに入っている小さな黄色いつぶがきびです。きびは、古くから日本で栽培されてきました。日本のきびは、ほとんどがもち米の仲間です。そのため、きびを入れて炊いたごはんは、もちもちした感じがします。また、きびはコクや甘みが強いことも特徴です。 5月15日の給食○シナモン黒糖コッペ ○チリ・コン・カン ○ハニーサラダ ○牛乳 チリ・コン・カンは、アメリカでよく食べられている料理で、アメリカの国民食とも言われています。 ハニーサラダは、人気のメニューです。細く切ったじゃがいもを油で揚げて、ゆでた野菜の上にのせ、ドレッシングをかけます。料理名は、ドレッシングのかくし味に使っているはちみつから付きました。 5月14日の給食○五目とりめし ○ししゃものサクサク揚げ ○豚汁 ○金時豆の甘煮 ○牛乳 ししゃもは、頭から丸ごと食べられます。骨まで食べることで、カルシウムがたっぷりとれます。骨や歯を強くするカルシウムは、育ち盛りの子供たちにとって大切な栄養です。カルシウムには、神経の興奮を抑える効能や、細胞の機能を調整する働きなどもあります。今日は、衣にコーンフレークを使って揚げました。 5月13日の給食○回鍋肉丼 ○中華サラダ ○杏仁豆腐 ○牛乳 今日の給食には、野菜がたくさん使われています。野菜に含まれる栄養の特徴は、「ビタミンやミネラルが多いこと」「食物繊維が多いこと」です。野菜が不足すると、風邪をひきやすくなったり、肌あれを起こしやすくなったりします。回鍋肉丼は、野菜を食べやすいように味噌でしっかりと味付けしました。 5月10日の給食○ツナサンドトースト ○アスパラガスのシチュー ○グリーンサラダ ○牛乳 アスパラガスのシチューに入っている、グリーンアスパラガスは、今が旬の野菜です。アスパラガスは春先から、秋まで収穫できます。名前の由来となったアスパラギン酸は、新陳代謝を活発にし、疲れをとる効果があるといわれています。 5月9日の給食○ふきごはん ○新じゃがのそぼろ煮 ○油揚げと野菜のおひたし ○牛乳 「新じゃがのそぼろ煮」に使われている「新じゃが」とは、「とれたばかりのじゃがいも」という意味です。この時期のじゃがいもは、皮が薄く、香りがよいと言われています。また、水分が多いのも特徴です。今日は、とても大きい新じゃがが届き、ひき肉や野菜とともにかつお節でとった出汁で煮込みました。 5月8日の給食○五目あんかけやきそば ○ごぼうチップサラダ ○牛乳 五目あんかけやきそばは、中華麺が少しパリッとするようにオーブンで蒸し焼きにしました。あんには、豚肉、えび、うずら卵、白菜、たけのこ、にんじん、ねぎ等いろいろな具材が入っています。 ごぼうチップサラダは、千切りにしたごぼうを揚げて、ゆでた野菜の上にのせ、ドレッシングで和えて食べます。ごぼうの香ばしい香りと甘めのドレッシングがよくあって、好評でした。 5月7日の給食○大豆入りひじきご飯 ○鰹の生姜ソース ○若竹汁 〇きのこと野菜のおろし和え ○抹茶ムース ○牛乳 5月2日は、立春から数えて八十八日目にあたる日である八十八夜でした。八十八夜の時期に摘みとられるお茶は、縁起が良くおいしいと言われています。それにちなんで、今日は抹茶を使ったムースを作りました。 また、5月5日は端午の節句でした。こどもが元気に成長するようにという願いをこめて、鰹やたけのこを食べる風習があるそうです。今日の給食では、おかずに鰹を、若竹汁にはたけのこを使いました。 4月26日の給食○チキンライス ○白いんげん豆と野菜のスープ ○スパイシーポテト ○牛乳 今日のスープの中に入っている豆は、白いんげん豆です。白いんげん豆は、大福豆とも言われ、世界中のいろいろなところで食べられています。最近の日本人は、豆を食べることが少なくなったと言われています。豆には、おなかの調子を整えてくれる食物せんいや、筋肉や血液などを作るのに欠かせないたんぱく質が、多く含まれています。ぜひ栄養のある豆をたくさん食べてほしいと思います。 4月25日の給食○たけのこごはん ○あじの七味焼き ○かきたま汁 ○果物(きよみ) ○牛乳 今日のごはんに入っているたけのこは、春が旬の野菜です。とれたてのたけのこは、香りがよく、柔らかい歯ごたえがあります。果物は、材料の都合で、せとかから清見に変更となりましたが、ジューシーで甘く、とても好評でした。 4月24日の給食○麻婆豆腐丼 ○中華サラダ ○ヨーグルト ○牛乳 麻婆豆腐は、中華料理の一つで、ピリッと辛いのが特徴です。今日は、しょうゆ、みそ、塩、砂糖、テンメンジャン、トウバンジャンを使って味を付けました。スープは、鶏がらでとっています。麻婆豆腐に入っている豆腐は、大豆からできています。大豆には、体をつくるもとになる、たんぱく質がたくさん含まれています。筋肉、髪の毛、つめ、皮膚、そして血液も、たんぱく質を基にして、つくられています。 4月23日の給食○かおりごはん ○筑前煮 ○野菜のごま和え ○ぶどうゼリー ○牛乳 「かおりごはん」は、ごはんに、ゆかり、 しらすぼしを混ぜて作りました。ゆかりは、しその葉からできていて、さっぱりとしたいい香りがします。また、しらすぼしはオーブンで焼いて、歯ごたえが出るようにしました。デザートのぶどうゼリーはプルプルで柔らかく、とても人気がありました。 |
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