4月28日の給食○ごはん ○魚のあずま煮 ○和風だしの野菜スープ ○菜の花の甘みそかけ ○牛乳 魚のあずま煮の「あずま煮」とは、江戸の料理で「こいくちしょうゆ」を使って、甘辛く煮た料理をいいます。 今日は、魚にでんぷんをつけて油で揚げた後、しょうゆ、みりん、砂糖で作った甘辛いタレを上からかけて、最後にごまをまぶしました。 ご飯に合う味付けです。おかず、ご飯と順番に食べるようにしましょう。 4月27日の給食○ぶどうパン ○ポテトグラタン ○ペイザンヌスープ ○牛乳 今日はポテトグラタンです。 鶏肉、玉ねぎ、にんじんをいためてガラスープを加え、じゃが芋を柔らかくなるまで煮ます。 そこに小麦粉とバターと牛乳で作ったホワイトソースを加え、ジューシーに焼きあがるよう、ゆるめに仕上げた具を、カップにいれて、上からピザチーズをかけて、オーブンで焼きました。 4月26日の給食○ごはん ○鶏肉とコーンの揚げ煮 〇野菜の磯辺あえ ○牛乳 鶏肉とコーンの揚げ煮は、下味をつけた鶏肉に、粉をつけて揚げ、素揚げしたじゃが芋と、たまねぎ、コーンなどの野菜と一緒に、炒め煮にしました。 砂糖、みりんと、しょうゆを使った、甘じょっぱい味付けで、白いごはんによく合います。 野菜の磯辺あえには、きざみのりが、入っています。 のりには、海の中の栄養成分がギュギュっと濃縮しています。日本人が、日頃不足しがちなビタミン、ミネラル、食物繊維がたっぷりと含まれています。 4月25日の給食○麻婆豆腐丼 ○野菜のしょうがじょうゆ和え ○牛乳 麻婆豆腐は、中華料理の一つで、ピリッと辛いのが特徴です。今日は、しょうゆ、みそ、塩、砂糖、テンメンジャン、トウバンジャンを使って味をつけました。スープは、鶏がらでとっています。ごはんに合う味つけにしたので、たくさん食べてくれるとうれしいです。 麻婆豆腐に入っている豆腐は、大豆からできています。大豆には、体をつくるもとになる、たんぱく質がたくさんふくまれています。筋肉、髪の毛、つめ、皮膚、そして血液も、たんぱく質をもとにして、つくられています。 4月24日の給食○きびごはん ○春野菜の煮物 ○油揚げと野菜のおひたし ○くだもの(清見オレンジ) ○牛乳 春野菜の煮物には、春にしか味わえない新たけのこ や、新じゃがいも、そして春が旬の「ふき」が入っています。 みなさんは「ふき」を知っていますか? 春が旬の野菜で、ほろにがい風味と香りが特徴です。 野菜としてスーパーなどでも、売っていますが、3月〜5月頃には山や野原など、自然に生えています。ふきは、意外とみなさんの身の回りにも、生えているので、ぜひ探してみてください。 ふきの花のつぼみは「ふきのとう」と言い、天ぷらやみそ炒めにして食べます。 4月21日の給食○五目ずし ○鶏肉の照り焼き ○若竹汁 ○まっちゃムース ○牛乳 先週から1年生の給食が始まりました。今日の給食は、1年生の入学をお祝いする献立です。 五目ずしは、五目ちらし、混ぜ寿司などといわれ、お祭りや、お祝い事などハレの日に食べられる料理です。 今日の五目寿司は、酒と昆布を合わせて炊いたご飯に、給食室で作った合わせ酢と、甘く煮たにんじん、油揚げ、しいたけ、かんぴょうなどの具材を混ぜ合わせ、上から春が旬の青菜と、きざみのりを散らしました。 4月20日の給食○スパゲティミートソース ○コーンサラダ ○牛乳 ミートソースは、にんにくを炒めて香りを出し、玉ねぎと、ひき肉を炒めたものに、ホールトマトを加えて煮込んでから、塩、こしょう、ケチャップ、ソースなどの調味料を入れて作ります。 イタリアでは、ボロネーゼと言われるパスタソースと似ています。日本のミートソースは、イタリア移民がアメリカに持ち込み、さらにアメリカから日本に持ち込まれ、日本人の舌に合うようにアレンジされたもののようです。 4月19日の給食○かやくごはん ○千草焼き ○具だくさんみそ汁 ○牛乳 千草焼きは鶏ひき肉・玉ねぎ・にんじんなどを炒めた具が入った厚焼き卵です。 今日は、ひじきや、ほうれん草なども加え、きれいで栄養たっぷりになるように作りました。 千草とは、いろいろな材料をたくさん取り合わせて作る料理に付けられます。同じ意味で「百草焼き」ということもあるそうです。 4月17日の給食○たけのこごはん ○魚の竜田揚げ ○かき玉和風スープ ○牛乳 今日のごはんに入っているたけのこは、春が旬の野菜です。とれたてのたけのこは、香りがよく、やわらかい歯ごたえがあります。 たけのこに、独特の「えぐみ」という味があるのを知っていますか?少し苦いような、舌がざらざらするような味のことです。この「えぐみ」は春ならではの味です。少し苦手な人もいるかもしれませんが、たけのこの「えぐみ」から春を感じ取ってくれると、うれしいです。 4月14日の給食○わかめ ごはん ○つくねやき ○豚じゃがみそしる ○牛乳 今日から、1年生の給食がはじまりました。これで、春の風小学校の全員が給食を食べていることになります。 細かくすりつぶした肉に、いろいろな材料を混ぜて、丸や細長い形にしたものを“つくね”といいます。 今日は、つくねの材料をハンバーグのように大きな形に丸めてつくね焼きを作りました。 みじん切りのれんこんや、たまねぎやにんじんなどの野菜がたっぷり入っています。 1年生も先生から配膳の仕方を教わって、上手に準備ができました。みんなもりもりと食べてくれ、今年は初日からおかわりをする子もたくさんいて嬉しいびっくりでした。 4月13日の給食○シュガーバターコッペ ○ポークビーンズ ○キャロットソースサラダ ○牛乳 ポークビーンズは、アメリカの代表的な家庭料理の一つで、豚肉と豆をトマトなどで煮込んで作ります。 タンパク質がたっぷりで、育ち盛りのみなさんにぴったりのメニューです。給食では、大豆を使いましたが、本場アメリカでは、白いんげん豆を使うことが多いのだそうです。 4月12日の給食○ごはん ○海苔の佃煮 ○肉じゃが ○じゃこのサラダ ○牛乳 海苔の佃煮の「佃煮」とは、海苔などの海藻や、小魚、あさりなどの貝類を、砂糖としょうゆで甘辛く煮付けた食べ物の事を言います。 佃煮は、今から400年ほど前の江戸時、現在の東京都中央区にあたる、江戸の佃島から広まったと言われています。 当時、江戸の佃島に住んでいた漁師が、江戸前で捕った、売り物にならない小魚等を、保存もできる形でおいしく調理していた料理を「佃煮」と呼ぶようになりました。 4月11日の給食○中華丼 ○ごまだれサラダ ○りんごゼリー ○牛乳 中華丼は、丼物の一つで、ごはんの上にあんかけの肉野菜炒めをのせた料理をいいます。これは、日本で生まれたもので、東京の中華料理店で昭和の初め頃、お客さんから「ごはんに八宝菜をのせて」と頼まれて作ったのがきっかけだそうです。八宝菜をのせた中華丼は「八宝飯」とも呼ばれます。 4月10日の給食○ごはん ○焼きししゃも ○揚げじゃがきんぴら ○呉汁 ○牛乳 今日のみそ汁は、群馬県の郷土料理である呉汁です。 大豆を水に浸し、すり潰したペーストのことを呉といいます。その呉をみそ汁に入れていることから、呉汁と呼ばれています。大豆の代わりに、すり潰した枝豆を入れたみそ汁は青呉汁または、枝豆呉汁と言います。呉汁と同じような料理は群馬県だけでなく、日本各地に伝わっています。 大豆に、にんじん、大根、ねぎ、いも、豚肉などの材料が入った具だくさんの呉汁は栄養たっぷりです。 4月7日の給食○チキンライス ○ハニーサラダ ○ABCスープ ○牛乳 光が丘春の風小学校のみなさん、 進級おめでとうございます。 新しい学年、新しい教室に、わくわく、どきどきしている ことでしょう。今年度も、残さず給食を食べて、元気に大きくなってほしいと思います。皆さんによろこんでもらえるように、給食室でもがんばります! |
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