6月10日の給食○ごはん ○いわしのかば焼き 〇梅ドレッシングサラダ ○五目みそ汁 ○牛乳 今年の梅雨入りは例年より遅く、6月中旬と予想されているようですが、あちこちであじさいの花がきれいに咲いています。 今月6月10日は、暦の上で梅雨が始まる時期である入梅です。それにちなんで今日は梅入りのドレッシングでサラダを作りました この時期のいわしは、脂がのっていておいしいため、「入梅いわし」と呼ばれます。 6月7日の給食○グリンピースごはん ○肉豆腐 ○かみかみサラダ ○牛乳 6月4日〜10日は「歯と口の健康週間」です。今日は、カルシウムたっぷりの豆腐を使った肉豆腐と、しっかりかむことができる「するめ」が入った、かみかみサラダです。 梅雨に入り、雨が多く、晴れると蒸し暑いという気候が続いていますね。こうしたじめじめした時は、食中毒に注意が必要です。 6月の給食目標は、「手洗いを正しくしましょう」です。石けんできれいに手を洗って、清潔なハンカチで手をふきましょう。きれいな手で、衛生に気をつけて、給食を食べてくださいね。 疲れが出やすく体調を崩しやすい時期です。エネルギーの元であるごはんをしっかり食べて、元気に過ごしてください。 6月6日の給食○ごはん ○豆あじの唐揚げ ○野菜とちくわのきんぴら ○肉団子入りみそ汁 ○牛乳 今日の給食は豆あじの唐揚げです。 豆あじという種類の魚はいなくて、大きさによって名前が変わり、だいたい10センチ以下の小さいあじが、「豆あじ」と呼ばれています。 6月4日〜10日は「歯と口の健康週間」です。今日の給食は、れんこん、ごぼうなど、かみごたえのある食品や、小さくて揚げることで頭からまるごと食べられる豆あじと、小松菜などの色の濃い野菜とで歯や骨の栄養であるカルシウムがたっぷりとれます。 よくかむことを意識して食べてみてください。 6月5日の給食○練馬キャベツの回鍋肉丼 ○五目野菜のスープ 〇くだもの(さくらんぼ) ○牛乳 今日は、「練馬産キャベツの日」です。練馬区の小学校、中学校がいっせいに、練馬でとれたキャベツを使った給食を作ります。今朝早くに、練馬産の新鮮なキャベツが給食室に届きました。春の風小学校では、キャベツをたっぷり入れた回鍋肉丼を作りました。 キャベツは、練馬区で一番生産量の多い野菜です。地元で作られたものを、地元で食べることを「地産地消」といいます。地産地消は、新鮮でおいしいものが食べられる上、食材を遠くまで運ぶ必要がないなど、地球にも優しい取り組みです。野菜を作ってくれた農家の人に感謝して食べましょう。 6月4日の給食○フレンチトースト ○ポークビーンズ ○グリーンフレンチサラダ ○牛乳 6月4日〜10日は「歯と口の健康週間」です。健康な歯でいることは、身体の健康を保ち、おいしく食事をする上で、とても大切です。しっかり噛むことで、唾液が分泌され胃や腸での吸収がよくなります。歯がしっかりあって、食べ物をちゃんと噛むことができると、味を楽しみながら食べることができます。 毎日の牛乳は骨や歯を作るカルシウムがたっぷりです。またポークビーンズに使われている大豆も、カルシウムの多い食べ物です。 5月31日の給食○勝つ!カレー ○コーンサラダ ○牛乳 明日は運動会ですね。今日のカレーは、運動会にちなんで、ポークカレーライスにカツをのせました。カレーに使われている豚肉は、疲労回復のビタミンと呼ばれるビタミンB1とナイアシンを多く含んでいて、夏バテに効くと言われています。 ビタミンB1やナイアシンは、炭水化物や脂質といった栄養素をエネルギーに変えるために必要な栄養素です。 これらがたくさん含まれている豚肉をたくさん食べることで、夏の暑さで弱った体を回復させ、体中にエネルギーを送ることができるので、夏バテ予防になるのです。 赤組も白組も頑張ってください! 5月30日の給食○ごはん ○チーズタッカルビ ○わかめサラダ ○トックスープ ○牛乳 タッカルビとは、韓国の鉄鍋料理の一つで、肉や野菜、そしてコチュジャンなどを合わせて炒める料理のことです。 韓国語で「タッ」は鶏を、「カルビ」は「あばら骨」を表していて、「骨のまわりの肉を食べる鶏料理」という意味で、本来は骨付きの鶏肉が使われていたようですが、今ではいろいろな肉で作られています。 そんな甘辛いタッカルビに、チーズを加えることで、マイルドな味わいになります。甘辛い味でごはんが進みます。 5月29日の給食○親子どん ○豚汁 ○牛乳 親子どんは、100年以上前に、鶏肉のすき焼きを出すお店で、お客さんがすき焼きに卵をいれて食べているのを、お店の人が見て考案したと言われています。 親子どんに欠かせない卵は、たんぱく質、ビタミン、ミネラルが含まれる栄養バランスのよい食品です。いろいろな料理と相性がよく、スープのほか、炒めたり、焼いたり、ゆでたり、お菓子に入れたりと、はば広く使われています。 今日はかつお節でとった出汁に、鶏肉と卵以外にも、玉ねぎや三つ葉などの野菜を使っています。出汁と鶏肉、卵、野菜のうま味を味わってください。 5月28日の給食○三色ピラフ ○シェパードパイ ○ジュリエンヌスープ ○牛乳 シェパードパイは、イギリスの家庭料理です。 油でにんにく、セロリを香りよく炒めたところに、豚ひき肉と、玉ねぎ、にんじんなどのたくさんの野菜をみじん切りにしたものを加えてさらに炒め、トマトピューレやケチャップで煮込んでミートソースを作ります。 次にじゃが芋をゆでてつぶし、牛乳やバター、粉チーズを加えてマッシュポテトを作り、カップに、ミートソース、マッシュポテトの順にいれ、オーブンで焼いて作ります。 5月27日の給食○わかめごはん ○えびたましゅうまい ○炒めナムル ○にらと豆腐のスープ ○牛乳 「えびたましゅうまい」は、えびとうずらの卵が入ったしゅうまいです。今日は、670個ものしゅうまいを給食室で一つ一つ手作りしました。 しゅうまいは、中華料理の一つです。同じ中華料理でも、ぎょうざは、具をつつむ皮が丸い形をしていますが、しゅうまいは、皮が四角いのが特徴です。 給食室では、スチームコンベクションオーブンという、蒸気を出すことができるオーブンで、蒸しています。 5月24日の給食○五目あんかけやきそば ○中華サラダ ○紅白ゼリー 「五目あんかけ焼きそば」のめんは、めん同士が絡まって固まってしまわないように、めんに油を絡ませてから給食室のオーブンで焼いています。 「五目あんかけ焼きそば」の「五目」という言葉には「たくさんの具が入っている」という意味があります。今日は、にんにく、しょうが、豚肉、ハム、にんじん、たまねぎ、たけのこ、干ししいたけ、はくさい、もやし、きくらげ、うずらの卵、ねぎ、えびの14種類が使われています。栄養たっぷりですので、めんと絡めて、しっかり食べてくださいね。 明日は、光が丘第二中学校の運動会なので、デザートは応援の紅白ゼリーです。 5月23日の給食○ごはん ○ハンバーグ ○じゃが芋のみそ汁 ○油揚げと野菜のおひたし ○牛乳 今日のハンバーグは、牛肉と豚肉のひき肉を合わせて作りました。ハンバーグを作るときには、ひき肉に少し塩を混ぜて作ります。これは、ひき肉に塩を混ぜてこねると、塩が肉のタンパク質を分解してひき肉に粘りが出てきます。この粘り気が肉同士をしっかりくっつける働きとなるのです。 ソースは、ケチャップと中濃ソース、ウスターソースに赤ワインを加えて煮込んで作りました。 5月22日の給食○ガーリックトースト ○アスパラガスの米粉シチュー ○ハニーサラダ ○牛乳 アスパラガスの米粉シチューに使われているアスパラガスは、今が旬の野菜です。カロテンやビタミンC、E、B群が多い緑黄色野菜で、疲労回復やスタミナ増強に効果のあるアミノ酸の一種、アスパラギン酸も多く含まれています。 今日のシチューは、米粉でとろみをつけています。米粉とは、文字通り、お米の粉で、お米を細かく砕いて粉状にしたものです。 5月21日の給食○ごはん ○初鰹の揚げ煮 ○野菜たっぷりみそ汁 ○くだもの(メロン) ○牛乳 日本近海で獲れる代表的な大型魚のひとつであるカツオ。日本人にはなじみのある魚ですが、おいしいといわれる時期が2回ある珍しい魚です。 カツオは毎年北上、南下をする回遊魚です。春、日本の南部・鹿児島から北上をはじめ、4〜5月に一度目の漁のピークを迎える「初鰹」と、8〜9月に三陸沖で漁獲される「戻り鰹」が、カツオの2回ある「旬」です。 今日の給食では、この「初鰹」を使いました。初鰹の魚肉は赤々としていて、味はあっさりとしているのが特徴なので、揚げて少し濃いめのタレをかけました。 今日のメロンは、作りやすく味が安定している「安心ですメロン」を略したアンデスメロンです。 5月20日の給食○ゆかりごはん ○ひじき入り厚焼き卵 ○みそポテト ○わかめと豆腐のすまし汁 ○牛乳 「みそポテト」は、平成21年に埼玉県のB級ご当地グルメ大会で優勝したことから知名度が上がりましたが、実は秩父地方に古くから伝わる郷土料理です。 平地の少ない秩父地方では、古くから畑作が行われており、収穫したジャガイモのうち小ぶりなものをいろりで焼き、味噌だれをぬって食べたのが「みそポテト」の始まりだと言われています。 5月17日の給食○ごはん ○魚のチリソース ○にら玉スープ ○牛乳 臭み消しにもなる強い香りが特徴のにらは、1年中売っていますが、旬は春で、3月〜5月に一番多く出回ります。 にらの独特の香りは、根元に多く含まれるアリシンという成分によるものです。アリシンの強い香りは肉の臭み消しにも効果があり、肉料理と相性が合います。アリシンはビタミンB1の吸収を助ける働きがあり、疲労回復が期待できる他に、血行促進や食欲増進の働きもあるといわれています。 5月16日の給食○豚肉のしょうが炒め丼 ○和風サラダ ○くだもの(カラマンダリン) ○牛乳 今日の豚の生姜炒め丼には、豚肉だけでなく、玉ねぎ、にんじん、しめじ、もやし、厚揚げが入っています。 豚の生姜炒め丼の味の決め手は“生姜”です。 生姜は肉の臭みを消したり、味付けとして使えるだけでなく、夏など暑くて食欲低下しがちな時には、食欲増進の効果が、逆に冬の寒い季節には体をあたためてくれる効果があります。 今日の豚の生姜炒め丼は、そんな体に良い生姜をたっぷり使いました。 5月15日の給食○ターメリックライスのホワイトソースがけ 〇カントリーサラダ ○牛乳 今日のターメリックライスは、ターメリックで黄色の色をつけています。ターメリックは、ショウガの仲間で、根の部分を乾燥させて粉にしてスパイスとして使われます。カレーやたくわんの色つけにも利用されています。 日本では、「うこん」と呼ばれ、肝機能促進や抗菌、解毒作用など健康効果が期待されて、様々な健康食品にも利用されています。 今日は、そのターメリックを使って、黄色く炊き上げたごはんに、ホワイトソースのルウをかけました。 5月14日の給食○ごはん ○畑のお肉みそマヨあえ ○野菜スープ ○牛乳 大豆は、「畑のお肉」と言われるほど栄養たっぷりの食品です。今日はその大豆から作られた、「大豆ミート」というまるでお肉のような食材を使っています。 「大豆ミート」のほかにも大豆からは、様々な食品が作られています。水につけて柔らかくした大豆をすりつぶし、煮てから、こして、しぼります。このしぼり汁が、「豆乳」です。そして残った かす が、「おから」です。 豆乳を温め、にがりなどの凝固剤を入れて固めた物が豆腐です。豆腐を切ってあげると油揚げ、崩してひじきやにんじんなどの具を混ぜてあげると、がんもどきです。 ほかにも、みそやしょうゆなど、私たち日本人の食生活に欠かせない調味料も大豆から作られています。 5月13日の給食○ミルクパン ○鮭の香草パン粉焼き ○ミネストローネ ○牛乳 「ミネストローネ」は、トマトをベースに作られたイタリアのスープです。元々の言葉の意味は「ごちゃ混ぜ」というそうで、具だくさんの野菜スープです。 給食では、鶏肉、ベーコン、たまねぎ、にんじん、セロリ、じゃが芋などを油で炒め、ガラスープとトマトを入れて煮込みました。大豆や、貝の形をした、シェルマカロニも入っています。 |
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