R1.10.15献立今日は『親子丼』の「卵」についてです。卵にはたんぱく質・脂質・鉄・ビタミンなどの栄養素がバランスよく含まれています。特に卵のたんぱく質はとても質が良く「たんぱく質の王様」と呼ばれています。また卵黄の部分には、記憶力や学習に深く関係している「レシチン」が含まれていて、食べると学習能力が向上するといわれています。しっかり食べて勉強しましょう。 R1.10.11献立今日は十三夜にちなんで『団子汁』です。十三夜は十五夜と同じようにススキや団子・季節の果物を飾って月を眺めて豊作を祈り、感謝します。十五夜の中秋の名月を「芋名月」というのに対して、十三夜の月は「豆名月」や「栗名月」といいます。作物の収穫時期による違いのようです。十五夜の月を眺めたように、部屋の電気を消して夜空を眺めてみてください。十三夜は、満月ではなく・・・少しかけた月が・・・見えるかな? R1.10.10献立今日は10月10日の数字を横にすると、眉毛と目の形に似ていることから、「目の愛護デー」となります。皆さんは自分の目を大切にしていますか?テレビを見過ぎたり、ゲームをやり過ぎたりしていませんか?目を大切にするためには、生活のリズムを整えることと、野菜や果物をしっかりと食べることが大切です。特に、緑黄色野菜といわれる色の濃い野菜には、目に良い『カロテン』がたくさん含まれています。目の健康のためにも好き嫌いをせずに、いろいろな食べ物にチャレンジしましょう。 R1.10.9献立今日は「葡萄」についてです。ぶどうは世界中の果物の中で、一番多くつくられています。生で食べるだけでなく、干しぶどうやジャム。そしてワインがつくられます。ぶどうの主成分であるぶどう糖や果糖は、体に入るとすぐにエネルギーに変わってくれるので疲労回復に効果があります。 R1.10.8献立今日は「切り干しナムル」の『ナムル』についてです。ナムルは日本でもおなじみの韓国料理です。韓国には「ナムルの味をみれば、嫁の料理の腕がわかる」ということわざがあります。いろいろな調味料を使い、材料に合わせて下ごしらえなどが『味』を左右することから、こういうことわざが出来たそうです。野菜をおいしく食べることができ、食物繊維やビタミン類がたっぷりとれます。しっかり食べましょう。 R1.10.7献立今日は「秋の吹き寄せご飯」の『さつまいも』についてです。さつまいもにはビタミンCが多く含まれています。いも類の中のビタミンCは、熱にも強く壊れにくいのでたくさんとることができます。また、さつまいもは食物繊維が多いことでも知られています。食物繊維は腸をきれいにしてくれるお掃除屋さんです。秋の味を味わって食べましょう。 R1.10.4献立今日はペイザンヌスープについてです。ペイザンヌとはフランス語で「田舎風の〜」「お百姓さん」などの意味合いだそうです。フランス料理の調理用語としては、じゃがいもやかぶ・人参などの野菜を1辺1センチの三角形や四角形に薄切りにする切り方を意味します。日本では『色紙切り』です。野菜のうまみをしっかりと味わえる、具たくさんのスープです。味わって食べましょう。 R1.10.2献立今日は「切干大根のシャキシャキ炒め」の切干大根についてです。切干大根は大根を細く切って、外に干して作ります。太陽の光を浴びることで甘みが増します。同じ量の大根と比べると、歯や骨を丈夫にするカルシウムや、貧血を予防する鉄の量が多く食物繊維も豊富です。よく噛んで食べたい食材です。一口入れたら30回は噛むようにしましょう。 |
|