R1.11.21献立今日は「豆腐の五目炒め」の『豆腐』についてです。豆腐は大豆をすり潰してこしたものに「にがり」を加えて作られているので、とても消化がよく、栄養が吸収されやすくなっています。豆腐には体をつくるたんぱく質や骨を強くするカルシウム、血をつくる鉄などが豊富に含まれています。豆腐が柔らかくても、しっかりと噛んで食べましょう。 R1.11.20献立今日は「もみじごはん」に使われている『人参』についてです。人参のオレンジ色はカロテンの色で、体の中のビタミンAに変わり、病気に対する抵抗力を高め、体の老化を防ぎ、皮膚や口の細胞を正常に維持すると言われています。栄養価が高いだけではなく、食欲を増進させる効果もあり、給食ではなくてはならない食材のひとつです。 今日はご飯を紅葉(もみじ)の色にしました。季節の移り変わりを感じながら、味わって食べましょう。 R1.11.19献立今日は食育の日献立は、『東京オリンピック・パラリンピック応援献立』にちなんで、「ベルギー」の料理です。美食の王国として名高いベルギーの料理は、フランス料理を基礎にしていて、バターやクリームを使い煮込んだ料理とグラタンが多いです。 給食では『フリカデル』:肉団子をクリームやトマトソースで煮込んだ料理と、マッシュポテトを主食に食べることから『ポテトフライ』にしました。ポテトフライのことは『フリッツ』と言い、ベルギーが発祥の地となっています。 2020年にはいろいろな国の人が東京に来ます。どこの?どんな?国なのか?知っておくことも大切です。食べることで知り得る情報も大切です。しっかり味わって食べましょう。 R1.11.18献立今日は「あぶたまどんぶり」の『卵』についてです。卵にはたんぱく質・脂質・鉄・ビタミンなどの栄養素がバランスよく含まれています。特に卵のたんぱく質はとても質が良く「たんぱく質の王様」と呼ばれています。また卵黄の部分には、記憶力や学習に深く関係している「レシチン」が含まれていて、食べると学習能力が向上するといわれています。しっかり食べて勉強しましょう。 R1.11.15献立今日は「肉じゃが」の『じゃがいも』についてです。じゃがいものふるさとは、南アメリカのペルーとボリビアにまたがるチチカカ湖の周りです。日本には江戸時代にインドネシアのジャガルタから長崎県に伝わりました。ジャガルタは、昔「ジャガタラ」と呼ばれていたので、「ジャガタラいも」が短くなり、「じゃがいも」と呼ばれるようになったそうです。いろいろな料理や加工品に利用されているじゃがいもです。しっかり味わって食べましょう。 R1.11.14献立今日は「いがぐりくん」のさつまいもについてです。さつまいもは江戸時代に「青木昆陽(あおきこんよう)」という学者が全国に広めました。やせた荒地でも育てることができるので、栽培が比較的簡単な作物です。農作物の出来が悪い年や、戦後の食糧不足の時に、さつまいもを食べて、おなかを満たしました。今では宇宙での栽培の研究が進められているようです。今日はさつまいもの茶巾にそうめん(ひやむぎ)でイガイガをつけて揚げた「いがぐりくん」に化けています。味わって食べましょう。 R1.11.13献立今日は練馬区一斉の練馬キャベツの日です。『ホイコーロー』に練馬でとれたキャベツを使用しています。近年キャベツは一年中スーパーや八百屋さんで売られていますが、旬は春と冬の初めです。冬キャベツは葉がしまっていて、ずっしりと重く、春キャベツはやわらかく甘みがあるのが特徴です。今日は練馬区で収穫された地場産物のキャベツです。キャベツを栽培してくれた人、運搬してくれた人、調理してくれた人と、いろいろな人に感謝しながらいただきましょう。 R1.11.12献立今日は旬のくだもの『柿』についてです。柿は日本独特の果物で、10月から12月にかけていろいろな種類が出回ります。柿にはビタミンAのもとになるカロテンやビタミンCがたくさん含まれていて、風邪の予防にぴったりの果物です。昔から「疲れたら柿」と言われているそうです。旬の果物を味わって食べましょう。 R1.11.11献立今日は「糸寒天とひじきのサラダ」の『ひじき』についてです。ひじきは、私たちの体に大切な栄養素である鉄が多く含まれています。鉄は血液中にあり、体中の酸素を運ぶという大切な働きをしています。鉄が足りなくなると酸素が運ばれず、ぼんやりして元気がなくなってしまいます。栄養たっぷりのひじきを食べて丈夫な体を作りましょう。 R1.11.8献立今日は11月8日の語呂から「いい歯の日」です。毎日おいしく食事をとるために、健康な歯を保つことが大切です。大人になって20本以上の歯を健康に保つことが出来ていると、よく噛んで食事を「おいしい」と感じながら食べることができます。食べているときに気をつけたいことは、一口30回噛むこと。しっかり噛んで食べる習慣をつけましょう。 R1.11.7献立今日は「ごぼうチップス」の『ごぼう』についてです。ごぼうは長く保存ができます。ごぼうの旬は11月から1月頃です。特に皮の近くに栄養やうま味があるので、皮はできるだけ薄くむいて料理します。独特の歯ごたえと香りがあり日本の料理によく使わています。今日は油で揚げてチップスにしてあります。味と香りを味わって食べましょう。 R1.11.6献立今日は「ジャンバラヤ」についてです。ジャンバラヤは南アメリカのルイジアナ州ミシシッピ川周辺の郷土料理で、スペインのパエリアがもとになっていると言われています。パエリアはシーフードを使いますが、ジャンバラヤはウインナーなどの肉類を使うのが特徴です。また暑い地方の料理なので、少しスパイシーな味付けです。 R1.11.1献立今日は、食事の挨拶『いただきます』についてです。みんさんは食事の挨拶「いただきます」「ごちそうさま」をきちんと言うことが出来ていますか?毎日、私たちが食べているお米や肉・魚や野菜などの食べ物には、それぞれ大切な命があります。その命をいただくので「大切な命をいただき、ありがとうございます」という、感謝の気持ちが「いただきます」の中に込められています。しっかりと感謝の気持ちを込めて挨拶をしましょう。 R1.10.31献立今日は「ハロウィン」です。古代ケルト民族の秋の収穫祭に由来しているといわれています。古代ケルト民族の一年の終わりは10月31日で、この夜には死者の霊が親族を訪ねたり、悪霊が降りてきて作物を荒らしたりすると信じられていました。やがてそれが、秋の収穫を祝い、悪霊を追い出す祭りになったのだそうです。ハロウィンには「ジャック・オー・ランタン」というかぼちゃをくりぬいて顔を作った提灯が飾られます。今日は「ジャック・オー・ランタン」にちなんで『パンプキンオムレツ』です。 R1.10.30献立今日は「昆布ごはん」の『昆布』についてです。昆布は「よろこぶ」のこぶにも通じ、おめでたい縁起物としてよく食べられています。カルシウムや鉄などのミネラルがたっぷりあり、私たちの体の血や肉になる食品のひとつです。昆布は縄文時代の末期から食べられていたそうです。今日は豚肉と刻み昆布を混ぜたご飯です。昔から食べられている昆布をしっかり味わって食べましょう。 R1.10.29献立今日は「さんまの塩焼き」の「さんま」についてです。さんまは漢字で書くと「秋の刀の魚」と書きます。さんまは、北アメリカや千島列島の北の海にたくさん群れをなして泳ぎ、9月の産卵のために日本にやってきます。その頃が、脂がのっていておいしい「旬」の季節です。さんまの脂に含まれるDHAやEPAは脳も働きをよくし、血液をサラサラにしてくれます。 R1.10.28献立今日は旬のくだもの『林檎(りんご)』についてです。りんごは人間の歴史が始まる前からあったといわれる果物です。いろいろな国の神話や物語にも数多く登場しています。りんごに含まれている「ペクチン」は血液中の「コレステロール」という脂肪を吸収し、排せつを促します。疲労回復効果もあるので、りんごを食べて元気に過ごしましょう。 R1.10.25献立今日は「ミネストローネ」についてです。ミネストローネは主にトマトを使ったイタリアの野菜スープです。イタリアでは使う野菜や季節や地方によって様々で、決まったレシピはなく、田舎の家庭料理として食べられています。野菜のたっぷり入ったミネストローネスープは日本のお味噌汁のように、イタリアの人々の健康を支えているスープのひとつです。給食のミネストローネを味わって食べてください。 R1.10.24献立今日は日本型食生活についてです。主食のごはんを中心として、魚や肉の主菜、野菜、海藻、豆類などの副菜や汁物を組み合わせて食べる食生活のことです。日本の平均寿命が長い理由もこのような優れた食事内容にあると、海外からも注目されています。しかし最近は、日本人のご飯を食べる量が減っています。日本型食生活のよさを見直して、しっかりとごはんを食べるようにしましょう。 R1.10.23献立今日は「鮭の焼きつけ」の鮭についてです。鮭は川で生まれて海で大きくなりますが、三年から五年たつと生まれた川まで帰り卵を産みます。秋から冬に帰ってくる鮭を、北海道では「秋あじ」と呼び秋を代表する食べ物のひとつです。秋の味をしっかりと味わいましょう。 |
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