10月14日(火)油淋鶏は中国料理のひとつで、下味を付けた鶏を揚げて葱のタレをかけた料理です。 三中では初めての実施でしたが、大変好評でした。中には先週からチェックしてくれていた人もいました。 10月10日(金)新作の塩肉じゃがは醤油を使わずに作りました。黒こしょうと練馬産の青ゆずが隠し味です。 ゆずは爽やかな香りが特徴で、薬味の他にも、デザートや飲み物、香水としても使われています。調理している間、給食室中にゆずのいい香りが漂っていました。 10月9日(木)普通のしゅうまいには豚肉しか入っていませんが、いかしゅうまいにはその名の通り、いかのみじん切りが入っています。いかを入れることで、独特の歯ごたえが生まれます。 普段やわらかいものばかり食べていると噛む数が減り、消化に悪いだけでなく、歯の健康を損なう恐れもあります。噛むことを意識して食べてみましょう。 10月8日(木)秋いっぱいごはんには今が旬のしめじ、栗、ぎんなんが使われています。現在は、一年中色々な食材が手に入りますが、旬の食材を知り、食事に取り入れると心が豊かになりますね。苦手な人も多いきのこ類ですが、しっかり食べましょう。 10月7日(火)みなさんはミートローフという料理を知っていますか。ミートローフはアメリカの伝統的な料理で、挽肉や玉ねぎ、パン粉などと四角い型に入れて焼いたもので切り分けて食べます。 今日の給食では、肉の代わりにツナを使い、一人一個の丸い型に入れて焼きました。魚が苦手な人でも美味しく食べられる料理です。 10月3日(金)給食室には、じゃがいもの皮を剥くための機械があります。しかし、じゃがいもの表面はごつごつしていて機械だけではきれいに剥けないため、一つ一つ調理員さんがチェックして、剥き残しをきれいにしています。今日の青のりポテトも調理員さんたちの努力の結果、皆さんのもとに届いています。しっかり食べましょう。 10月2日(木)今日は給食試食会でした。60名近い保護者の方々にご参加いただき、どうもありがとうございました。 親子校給食や給食室の様子をご紹介したところ、小学校と中学校のパンの大きさの違いや、キャベツの葉を一枚一枚検品している様子に驚きの声が上がっていました。 9月30日(火)今日は地産地消献立として、東京都八丈島産のムロアジと伊豆諸島産の糸寒天、それに練馬区関町産のじゃがいもを使いました。 普段給食に何度も出てきて何気なく食べている練馬産の野菜ですが、区内で収穫された野菜を給食で食べられるということは、とても贅沢なことです。食べ比べるとわかりますが、味も全く違います。 感謝して頂きましょう。 9月29日(月)チャプチェは韓国料理の一つで、17世紀頃発案された伝統的な料理です。もとは野菜だけの炒め物だったのが、中国料理の影響で、春雨が入るようになり、今の形になったと言われています。三中の給食では初めての登場です。しっかり食べましょう。 9月26日(金)さんまは秋が旬の魚です。今日は脂ののったさんまを2時間ことこと煮て骨まで食べられるようにしたさんまのしょうが煮です。普通人数の多い大量調理で煮魚を作ると煮崩れやすくなってしまうのですが、調理員さんたちのテクニックで煮崩れは全くなく、とてもきれいに仕上がりました。 おかげで、普段敬遠されがちな和食ですが、おいしかったという声がたくさん聞こえました。 9月25日(木)にんじんラペは、フランスの代表的な家庭料理のひとつで、細切りにしたにんじんにドレッシングを和えたものです。三中ではすりごまとツナ、ピクルスなどを使いますが、松の実やレーズンを入れる場合もあります。ぜひお家でも作ってみてください。 9月24日(水)こんにゃくはこんにゃくいもに含まれるコンニャクマンナンという糖の一種を糊化してから凝固させたもので、食物繊維を多く含みます。こんにゃくいもは、日本では群馬、栃木、茨城が主な生産地です。 今日はこんにゃくをごまや鰹節と共に炒り煮にしました。しっかり食べましょう。 9月22日さつまいもは1700年頃種子島に伝わり、やせた土地でも育つことから救荒作物として薩摩地方で栽培が盛んになりました。そこからさつまいもと呼ばれるようになりましたが、九州では中国から来たことから唐芋とも呼ばれます。 今日は旬のきのことさつまいもをシチューにしました。 9月19日(金)今日は東北料理の郷土料理の芋煮です。山形県では毎年日本一の芋煮会フェスティバルが開催され、6メートルもの大鍋で芋煮が作られています。 給食室では、芋煮フェスティバルほどではありませんが、山形ご出身の先生に教えて頂いて、160リットルの釜を二つ使い、1000人分を作りました。 9月18日(木)チャウダーはアメリカが発祥とされる料理で、クラムチャウダーやビーンチャウダーなど様々なチャウダーがあります。今日はコーンクリームを使ったコーンチャウダーです。具だくさんで食べ応えがある料理です。 9月17日(水)ホイコーローは中国料理の一つ、四川料理に分類されています。本来は辛味を効かせるのが一般的ですが、日本では甘辛い味付けのものが広まっています。 今日の写真は給食委員の3年生が撮影してくれました。美味しそうに撮れていますね。 9月16日(火)今日のじゃがいもはは練馬区内の井口さんとおっしゃる農家さんが作ってくださったものです。地域の食材をその地域で使うことを地産地消といい、新鮮でおいしいうちに味わえるだけでなく、輸送コストが抑えられ環境にも優しいといったメリットがあります。 しっかり食べましょう。 9月10日(水)きのこには食物繊維が多く含まれます。食物繊維には、お腹の調子を整える作用や噛む回数を増やす効果があります。今日は旬のきのこを使ったスパゲティです。しっかり食べましょう。 9月9日(火)中国では、奇数が縁起の良い数とされており、中でも九が重なる九月九日は重陽の節句と言われます。重陽の節句は菊の節句とも言われ、菊の花の入ったお酒を飲んで長寿を願うという風習がありました。 今日は重陽の節句にちなんで、コーンを菊の花に見立てた菊花しゅうまいを出しました。 9月8日(月)今日は十五夜です。十五夜にはお団子や農作物などを供えお月見を楽しみます。今日は、かぼちゃと白玉粉、とうふを練って満月のようなお団子にしたお月見団子汁です。一つ一つ、調理員さんたちが丸めて作ってくださいました。 |
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