4月26日の給食親子丼の「親子」は鶏肉と卵を使っていることが由来になっています。同じような理由で、いくらと鮭が使われた丼を親子丼と呼ぶこともあるそうです。半熟卵のイメージがありますが、学校給食は野菜・果物を除いてしっかり火を通さなければいけないという決まりがあるので完熟状態の親子丼です! 4月25日の給食ジューシーオレンジはみかんの仲間です。お店では河内晩柑(かわちばんかん)や美生柑(みしょうかん)という名称で売られていることもあります。別名がたくさんある果物です。皮の近くは苦いので、果肉部分だけを食べるのがおすすめです! 4月24日の給食含め煮に使用した春野菜は「たけのこ」と「ふき」です。ふきはあまり馴染みがないかもしれませんが、春に採れる日本の山菜の一種です。体内の水分を調整してくれるカリウムと呼ばれる栄養素を豊富に含んでおり、むくみや高血圧を解消してくれる効果があります。ちなみに「含め煮」とは、たっぷりの煮汁で具材を煮込み、味を染みこませる調理方法です! 4月23日の給食今日のつみれはアジで作りました。給食ではミンチになった状態でアジが届き、調味料を混ぜた後、調理員さんがひとつひとつ丸型にしています。削り節だけでなくアジからも美味しい出汁が出ていたので、塩分控えめでもしっかり味がつきました! 4月20日の給食金平は千切りにした野菜を調味料・唐辛子で味付けた料理です。ごぼうが使われることが一般的ですが、今日の給食のきんぴらはジャガイモがメインでした。千切りにしたジャガイモを油で揚げて加えています。あげる一手間がかかっていますが、ジャガイモの味がしっかりでてきます! 4月19日の給食この日は朝の7時ごろからポトフに入れる豚肉の下煮を始めました!9時頃になるとすでにとろとろに柔らかくなっていました。生徒の皆さんが食べる頃にはさらに柔らかく、お肉の味がポトフに溶けていたと思います!おいしい給食を作るため、給食室ではできる範囲で調理に時間をかけるよう心がけています。 4月18日の給食チンゲンサイは漢字で「青梗菜」と書きます。これは梗(=軸や茎)が青い葉ということを表しています。給食ではスープに使いましたが、チンゲンサイは油と相性がよく、油で炒めることとより鮮やかな緑色になります。なので、中華料理では炒め物に使われることのが多いです! 4月17日の給食デコポンは不知火(しらぬい)という品種のみかんです。柑橘類は違う品種を掛け合わて作られたものが多いため、種類がたくさんあります。デコポンは免疫力を高めてくれるビタミンCを多く含んでいます。新学期がはじまり一週間、体調を崩さないようにしっかり食事をとるよう心がけましょう! 4月16日の給食ポレンタはイタリアで主食として親しまれている料理で、主にコーンミール(とうもろこしの粉)で作られています。学校では食べやすいようにじゃがいもで作りました!オーブンで焼いているので外はこんがり、中はなめらかな食感です! 4月13日の給食この日はちらし寿司でした!名前にある通り、お米と昆布、桜の塩漬けを炊飯器で一緒に炊きました。具が入っているのでわかりにくいかもしれませんが、ご飯がほんのりピンク色になっています! 4月12日の給食パンサンスウは中国の料理で、漢字では「拌三絲」と書きます。献立表の名前からはどのような料理か想像できなかったかもしれませんが…主に千切りにした野菜と春雨を酢で和えた料理を指しています。今日の給食では千切りしたにんじんとキュウリが使いましたが、大根などを使用することもあるようです! 4月11日の給食1年生は今日から給食が始まりました。中学校で初めて食べた給食はどうでしたか?給食室では安全でおいしい給食を提供するため頑張ってまいりますのでよろしくお願いします。サラダに入っているパリパリの正体は「はるまきの皮」です!よい食感のアクセントになったと思います。 |
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