6月14日の給食今日の中華煮は豚骨でとったスープを使っています!臭みを消すためにタマネギや白菜などの野菜と一緒に1〜2時間煮込んでいきます。栄養素としてはコラーゲンが多く含まれており、きれいな肌を保つ効果があります。 6月13日の給食あじさいゼリーはカルピス味のゼリーの上にクラッシュしたブドウゼリーをのせています。どちらも寒天を使って固めているのですが、寒天は一度固まると室温に置いていても溶けないという特徴があります。同じようにゼリーに使われるゼラチンは室温(30度後半)に置いておくと溶けてしまうので、暑い日の手作りゼリーには寒天がおすすめです。 6月12日の給食学校のシチューはルウから手作りをしています。大きな釜にバターを溶かし、油と小麦粉を入れて焦げないように混ぜ続けます。だいたい3〜40分ぐらいすると茶色く色づき、ブラウンルウが完成します。カレーの時はここにカレー粉を入れてカレールウにしています。時間はかかりますが、とろみの調節をできるのがポイントです。 6月11日の給食今日は暦上の梅雨入りを意味する入梅です。いわしの梅煮はこの入梅にちなんで作りました。梅雨の時期に水揚げされる鰯は産卵前で脂がのっていることから一年でもっとも美味しいと言われています。釜に鰯を並べ、調味料と梅肉を入れて1時間以上煮ています。長時間煮込んでいるので骨も柔らかく、丸ごと食べることができます。 6月8日の給食みぞれ汁のみぞれは大根おろしのことです。大根おろしを加熱すると白から半透明になり、その見た目が雪に似ていることからみぞれと呼ばれています。大根おろしにはアリルイソチオシアネートという辛み成分が含まれます。生のまま食べると辛いこともありますが、これは熱に弱いので、加熱することで辛みをなくすことができます。 6月7日の給食ジャーマンとはドイツのことで、じゃがいもはドイツの主要な農産物のひとつです。味付けは塩こしょうのみでとてもシンプルですが、じゃがいもを入れた後に塩こしょうを加えると、炒めていくうちに芋がボロボロと崩れてしまいます。最初にタマネギやベーコンに味付けをしてからじゃがいもを入れると、たくさん混ぜなくても均等に味がつくのでおすすめです。 6月6日の給食韓国風肉じゃがは韓国の調味料であるコチュジャンを使って味付けしています。コチュジャンはもち米麹と唐辛子の粉を主材料とした味噌で甘辛い味が特徴です。ビビンバなどにも使われています。肉じゃがも赤くて一見辛そうですが、辛みは控えめです。 6月5日の給食ナポリタンは日本発祥のスパゲッティです。本来トマトソースを使っていたフランスのスパゲッティをケチャップで代用し、広まったのが日本のナポリタンと言われています。具材で使われている緑のピーマンは、彩りをよくするために入れはじめたそうです。 6月4日の給食ししゃもは頭から骨まで丸ごと食べる事ができる魚です。骨や歯を作るのに必要なカルシウムやマグネシウムが多く含まれています。カレー粉以外にも、衣にあおのりやごまを混ぜて揚げても美味しく食べる事ができるのでおすすめです! 6月1日の給食茶碗蒸しには今日給食で使われていた食材以外にぎんなんやユリ根、小エビ、あなごなどを入れることもあります。茶碗蒸しは急に100度以上の高い温度で蒸すと“す”と呼ばれる穴が表面にできてしまいます。なので90度前後の温度を保って蒸すことがきれいに作るポイントです。 |
|