11月26日の給食包み揚げにはかぼちゃのペーストに砂糖と牛乳を混ぜたものが入っています。かぼちゃの固さが残らないよう、釜でじっくり茹でてからつぶしました。かぼちゃ本来の甘みがあるので砂糖は控えめです。 11月22日の給食寒い日が増えてきましたが、この日は秋を感じられるような献立にしました。吹き寄せごはんは落ち葉が吹き寄せてくる様子をイメージした炊き込みごはんです。醤油で味付けしたごはんやにんじん、油揚げを使って秋らしい彩りになるようにしました。 11月19日の給食スロッピージョーはアメリカの料理で、トマト味のソースがパンに挟まっています。給食ではセルフサンド方式にしました。スロッピーとは“だらしがない”という意味で、食べるときにソースがこぼれたり、口についたりすることからこの名前がついたそうです。 11月16日の給食みかんはこれからの寒い季節に旬を迎えます。ビタミンCが多く含まれており、これらは免疫力を高め、風邪を予防してくれます。みかんを食べ過ぎると手が黄色くなることがありますが、これはみかんの色素成分が血中にとどまるため起こります。 11月15日の給食にんじんや大根などの根菜類は血行を良くするビタミンCやEが含まれており、体を温めてくれる効果があります。これからの季節、煮物やスープに根菜を入れることで体の内側から温まることができます。ぜひ取り入れてみてください。 11月14日の給食今日は地場野菜を使った一斉給食の日で、練馬産のキャベツを使った給食を練馬区内の小中学校で提供しました。本校では昨日収穫されたばかりのキャベツを使ってホイコーローを作りました。給食では練馬産の食材を積極的に取り入れています。使用した食材は給食だよりに載せていますので、ぜひごらんください。 11月13日の給食今日の鶏肉のトマト煮は、エリトリア国のドロホゥという料理をイメージしました。エリトリアでは鶏肉はとても高価なため、結婚式などのお祝いの日に鶏肉をトマト味で煮込んだドロホゥを作るそうです。給食では使用していませんが、本来は香辛料を使った辛口の料理です。 11月12日の給食つくねは材料をこねて丸める「捏ねる(つくねる)」という言葉が由来の料理です。今日は噛み応えが出るようゴボウを入れました。よく噛むことは虫歯予防や歯の健康にもつながるため、普段から意識して食事をしましょう。 11月9日の給食菊は食べることができる花でおひたしやお吸い物に使われます。食用菊は江戸時代頃から作られており、9月9日の重陽の節句に菊を使った料理を食べることが有名です。お酢を少し加えたお湯で茹でると菊の黄色が鮮やかになります。 11月8日の給食11月に入り、給食で使うお米が新米になりました。新米とは今年収穫された米のことを指し、お米の収穫が行われる秋になるとお店に並ぶようになります。取れたてのお米は水分が多くてふっくらとしており、香りも良いと言われています。11月はおかずと一緒にごはんも味わって食べてみてください! 11月7日の給食西京焼きは関西地方で作られている西京みそに魚をつけ込んで焼いた料理です。白身の魚を使う事が多く、サワラやタラの西京焼きが一般的です。この日の給食ではサゴシと呼ばれる、サワラの成長前の魚を使いました。 11月6日の給食いが栗ポテトの見た目は栗ですが、中身はさつま芋がメインです。牛乳と生クリームを入れたので、中身はとてもなめらかです。まわりのとげは細かく折ったそうめんです。本物の栗に近づくよう、こんがりとした茶色を目指して揚げました。 11月5日の給食カレーに使った豆はレンズ豆です。日本ではあまり馴染みはありませんが主にアジアの国で栽培されています。事前に水で戻す必要がないため、スープなどに手軽に取り入れることができます。ちなみに理科で使うような凸レンズに形が似ていることから、“レンズ豆”と呼ばれているそうです。 11月2日の給食てまり揚げはえびのすり身を調味料、玉ねぎなどの具材と合わせてタネを作り、衣をつけて油で揚げます。衣は食パンをサイコロ状に切ったものをまぶしました。表面が真っ黒に焦げないよう、低温でじっくり揚げていきます。 11月1日の給食食用としている魚のなかで、背が青い魚のことを“青魚”と呼びます。今日使ったさばも青魚の一種です。さばは中性脂肪を下げるEPAと呼ばれる栄養素が他の青魚よりも豊富に含まれています。この季節は旬でもあるので、美味しさも栄養もバッチリです。 10月31日の給食今日はハロウィンにちなんで、かぼちゃシチューを作りました。具材を煮込んでいるうちにかぼちゃが溶け出し、黄色く色づきました。かぼちゃは夏が旬の野菜ですが、保存している間に甘みが増すので、食べ頃は秋から冬になります。 10月30日の給食さんまは漢字で“秋刀魚”と書くように、秋が旬の魚です。魚は一般的に産卵前の季節を旬と呼ぶことが多く、子どもを産むために栄養を蓄える時期になります。特にエネルギーとなる脂肪分を多く蓄えるので、旬の魚は脂がのっています。 10月29日の給食秋の実り汁はさつまいもにしめじと秋を感じられる食材を使ったみそ汁です。秋は穀物や果物などの収穫が多くなるため“実りの秋”とも呼ばれています。いもの黄色やにんじんのオレンジのおかげで、彩りも秋らしくなりました。 10月26日の給食おかしな目玉焼きの黄身部分は半分に切った黄桃、白身部分は牛乳と砂糖を寒天で固めたゼリーでできています。カップの上に黄桃をのせ、ゼリー液を注いで冷蔵庫で冷やします。牛乳の代わりにカルピスを使っても美味しくできあがります。 10月25日の給食今日は給食の世界ともだちプロジェクト・デンマーク編です。フリカデラーは豚肉を使った、デンマークのハンバーグのような料理です。本場では小さいサイズで作り、大皿に盛りつけられることが多いそうです。給食では豆腐も使ってより柔らかくなるようにしました。 |
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