2月8日の給食カレーやシチューなどのルーはバター、油、小麦粉で手作りできます。溶かしたバターに油と小麦粉を入れて火にかけ、とろとろになるまで炒めていきます。カレー粉を加えたらカレールーの完成です。給食でも毎回釜を使ってルーを作っています。 2月7日の給食この日は1年生のリクエスト給食「練馬スパゲッティ」でした。練馬区の農家の方が育ててくれた大根を使って作っています。1年生だけでなく、どの学年もたくさんおかわりをしてくれていた様子でした。 2月6日の給食たこ飯は本来漁師が捕ったたこを使って作り、船の上で食べていた料理だそうです。漁業が盛んな地域で広まりはじめ、愛媛や広島など主に瀬戸内海周辺地域の郷土料理となっています。 2月5日の給食ひじきは海藻の仲間です。給食をはじめ、ふだん料理で使われているのは生のひじきを煮てから天日干しにした干しひじきが一般的です。水に30分ほどつけて戻してから料理に使います。戻したひじきは干した状態のものより重量が約7〜8倍になります。 2月4日の給食9月に引き続き、2月は各学年でもっともリクエストの多かったメニューを取り入れています。今日は2年生リクエストの揚げパンでした。きなこと砂糖、すりごま、塩を合わせて揚げたパンにまぶしています。 2月1日の給食この日は2月3日の節分にちなんだ献立です。節分の日には魔除けのため、独特の臭いをもつ鰯を焼いて食べる風習があります。また、鬼の侵入を防ぐため、いわしと柊の葉を飾ります。ちなみに節分でよく聞く鬼というのは「目に見えない邪気」のことで、病気の原因であると昔は考えられていたそうです。 1月31日の給食ふりかけに使ったしらす、ごまはカルシウムが多く含まれています。カルシウムというと牛乳や乳製品のイメージが強いかもしれませんが、小魚類・海藻類もカルシウムが豊富な食材です。ふりかけや和え物などに少し加えれば無理なく食べる事ができます。 1月30日の給食今日の給食は東京産の食材を食べようがテーマです。むろあじは東京都の八丈島、あしたばは伊豆諸島で作られたものを使っています。あじは豚ひき肉と合わせてハンバーグにし、明日葉は苦味があるので甘めのごまだれと和えました。 1月29日の給食今日はパンの具に豚ひき肉、ポトフに豚もも肉を使いました。豚肉はビタミンB1がとても豊富で、ごはんやパンなどの主食をエネルギーに変える働きを助けてくれます。主食からエネルギーを作るのは主に脳の働きです。勉強前などに食べるとビタミンB1が脳の働きが良くしてくれます。 1月28日の給食いよかんは明治時代に愛媛県で盛んに栽培されるようになりました。名称も愛知の旧国名である伊予が由来です。良く洗えば皮も食べることができるので、ジャムやピールを作るのにも向いてる果物です。 1月25日の給食今日の給食は白鮭を使いました。白鮭は9月から11月になると自分が産まれた川に戻り、卵を産みます。身の色が他の鮭よりも薄いことが白鮭という名前の由来になっています。鮭の身は一般的にオレンジ色ですが、これはアスタキサンチンという赤い色素が入っているからです。 1月24日の給食普段使うお豆腐は木綿か絹ごしが多いかと思いますが、この二つの違いは豆腐の作り方にあります。固める際に重しをして余分な水分をなくす木綿に対し、絹ごしは重しをせずに時間をかけて固めます。そのため、木綿豆腐の方が水分が少なく、堅くて崩れにくい豆腐になります。マーボー豆腐のように、炒めたり煮たりする料理には崩れにくい木綿が向いています。 1月23日の給食クリームソースはホワイトルウに鶏ガラスープ・具材・牛乳を入れて作っています。寒い日は冷たい牛乳を飲むのをためらってしまいますが、料理に使えば飲む以外の方法で牛乳の栄養を摂ることができます。ごはんは彩りをよくするためにキャロットライスにしました。 1月22日の給食いちごは12月後半から2月にかけての寒い時期に旬を迎えます。甘酸っぱいいちごですが、一般的にヘタの近くよりも先端の方が甘いと言われています。これはいちごの先端が日光に一番よく当たる部分で、熟しやすいからだそうです。 1月21日の給食ナシゴレン、ソト・アヤムはインドネシアの料理です。ナシゴレンの“ナシ”はごはん、“ゴレン”は炒める・揚げると言う意味があります。現地では辛味調味料を使ったり、エビのペーストをいれるなど作る人や店によって違いがあるそうです。 1月18日の給食煮物料理には長い時間をかけて煮込む“煮込み”、素材を生かして薄味で煮る“含め煮”、少量の調味料で濃いめに煮込む“煮付け”など細かく種類があります。日本ではこのように食材によって煮込む方法を使いわけています。今日の煮物は、一度かじきを油で揚げてから野菜と合わせて煮込みました。 1月17日の給食フレンチトーストは主にアメリカやヨーロッパで朝食や軽食、デザートとして食べられている料理です。卵や牛乳をあわせた液にパンをつけて焼くだけなので作り方も簡単です。少し長めに液につけておくとパンが液を吸ってより柔らかくなります。 1月16日の給食大正から昭和にかけて、東京の大学生の間で蜜をかけたさつま芋が流行したことが大学芋の名前の由来であると言われています。さつまいもは甘くて食べやすく、食物繊維やビタミンも豊富なので間食にもおすすめの食材です。 1月15日の給食柚子は果汁を使い、みそ・調味料と合わせて魚につけてオーブンで焼きました。柚子には体を温めてくれる作用があり、寒い季節に体が冷えるのを予防してくれます。生の果肉は強い酸味があるので、和え物などに入れると食べやすくなります。 1月11日の給食今日は1月11日の鏡開きにちなんでお汁粉を作りました。鏡開きにはお正月に飾った鏡もちを適当な大きさに分け、お雑煮やお汁粉にして食べる習慣があります。釜で小豆と砂糖を煮て、それを水分で伸ばしていきます。おもちの代わりに白玉を入れて完成です。 |
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