11月7日の給食西京焼きは関西地方で作られている西京みそに魚をつけ込んで焼いた料理です。白身の魚を使う事が多く、サワラやタラの西京焼きが一般的です。この日の給食ではサゴシと呼ばれる、サワラの成長前の魚を使いました。 11月6日の給食いが栗ポテトの見た目は栗ですが、中身はさつま芋がメインです。牛乳と生クリームを入れたので、中身はとてもなめらかです。まわりのとげは細かく折ったそうめんです。本物の栗に近づくよう、こんがりとした茶色を目指して揚げました。 11月5日の給食カレーに使った豆はレンズ豆です。日本ではあまり馴染みはありませんが主にアジアの国で栽培されています。事前に水で戻す必要がないため、スープなどに手軽に取り入れることができます。ちなみに理科で使うような凸レンズに形が似ていることから、“レンズ豆”と呼ばれているそうです。 11月2日の給食てまり揚げはえびのすり身を調味料、玉ねぎなどの具材と合わせてタネを作り、衣をつけて油で揚げます。衣は食パンをサイコロ状に切ったものをまぶしました。表面が真っ黒に焦げないよう、低温でじっくり揚げていきます。 11月1日の給食食用としている魚のなかで、背が青い魚のことを“青魚”と呼びます。今日使ったさばも青魚の一種です。さばは中性脂肪を下げるEPAと呼ばれる栄養素が他の青魚よりも豊富に含まれています。この季節は旬でもあるので、美味しさも栄養もバッチリです。 10月31日の給食今日はハロウィンにちなんで、かぼちゃシチューを作りました。具材を煮込んでいるうちにかぼちゃが溶け出し、黄色く色づきました。かぼちゃは夏が旬の野菜ですが、保存している間に甘みが増すので、食べ頃は秋から冬になります。 10月30日の給食さんまは漢字で“秋刀魚”と書くように、秋が旬の魚です。魚は一般的に産卵前の季節を旬と呼ぶことが多く、子どもを産むために栄養を蓄える時期になります。特にエネルギーとなる脂肪分を多く蓄えるので、旬の魚は脂がのっています。 10月29日の給食秋の実り汁はさつまいもにしめじと秋を感じられる食材を使ったみそ汁です。秋は穀物や果物などの収穫が多くなるため“実りの秋”とも呼ばれています。いもの黄色やにんじんのオレンジのおかげで、彩りも秋らしくなりました。 10月26日の給食おかしな目玉焼きの黄身部分は半分に切った黄桃、白身部分は牛乳と砂糖を寒天で固めたゼリーでできています。カップの上に黄桃をのせ、ゼリー液を注いで冷蔵庫で冷やします。牛乳の代わりにカルピスを使っても美味しくできあがります。 10月25日の給食今日は給食の世界ともだちプロジェクト・デンマーク編です。フリカデラーは豚肉を使った、デンマークのハンバーグのような料理です。本場では小さいサイズで作り、大皿に盛りつけられることが多いそうです。給食では豆腐も使ってより柔らかくなるようにしました。 10月24日の給食肉じゃがには彩りがよくなるよう、さやいんげんを入れています。さやいんげんは他の材料とあわせる前に塩を入れて下ゆでをすると、より緑が鮮やかになります。緑黄色野菜の一種で、ビタミンB群が豊富です。 10月23日の給食海苔は海藻の一種です。おにぎりなどに巻いている物は生海苔を洗浄・成型して乾燥させて作ります。佃煮は味付けをしていない、乾燥したのりを調味料で煮詰めた料理です。白いごはんが進むよう、甘めに味付けしました。 10月22日の給食今日のスパゲッティはしめじとえのきを使い、醤油ベースのソースを作りました。きのこは秋に旬を迎えるものが多く、カルシウムの働きを助ける栄養素を含んでいます。まいたけやしいたけを入れて作るのもオススメです。 10月19日の給食ごはんは秋の旬である、栗やしめじを使っています。醤油で炊いたごはんとにんじんの色のおかげで見た目も秋らしくなりました。秋の味覚は混ぜごはんと相性が良い物が多いので、ご家庭でも試してみてください。 10月18日の給食ピラフにはいかやアサリなどの魚介を使いました。学校でピラフを作る時には、炊飯器で炊いたごはんと炒めて味付けした具材を釜で混ぜ合わせています。具材が均等になるよう、調理員さんたちが大きなへらを使ってしっかり混ぜ合わせてくれました。 10月17日の給食小松菜は鉄分とビタミンCが多く含まれています。ビタミンCには鉄分の吸収率を上げる働きがあるので、不足しやすい鉄を摂取するのにオススメの野菜です。12月以降の冬が旬の野菜なので、いろいろな料理に使ってみてください。 10月16日の給食やこめは山梨の郷土料理です。語源は焼米(やこめ)であり、豊穣を祈る行事の際にお供えされます。元々は種もみ(お米の種)からもみ殻を取って炒めたものをやこめと呼んでいましたが、現在ではうるち米ともち米を合わせて大豆を入れたものとなっています。 10月15日の給食ハッシュドポークは名前からわかるように、ハッシュドビーフの豚肉版です。手作りしたブラウンルゥと炒めたタマネギによってソースが赤茶色に色づきます。甘みを出すため、砂糖と水を火にかけて作ったカラメルを加えました。 10月12日の給食甘辛煮は砂糖としょう油を使ったタレで食材を煮る料理です。鶏肉やじゃがいもを使った甘辛煮もあります。今日はさつま芋、大豆、かじきに片栗粉をまぶして順番に揚げ、釜でタレを作って混ぜ合わせました。 10月11日の給食ししじゅうしいは沖縄の料理です。沖縄では炊き込みごはんや雑炊をまとめて“ジューシー”と呼ぶそうです。豚肉と刻み昆布が入っているものが一般的ですが、給食では鶏肉を使って作りました。ごはんはしょう油、お酒と一緒に炊いて茶飯にしています。 |
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