「わくわく・どきどき」の学びを目指して

6月26日(金)

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 田柄小学校では、昨年度に引き続き練馬区教育課題研究指定校として、体育の研究に取り組んでいます。1学期は研究授業を行うことができませんでしたが、2学期には各学年の授業研究を実践していく予定です。また、体育科の研究として、校庭や体育館で行う「運動」だけでなく、「保健」の授業や「足育」の授業にも取り組んでいきます。
 「足育」とは、足についての正しい知識を得て、正しい靴の選び方や履き方などを知ることで、いつまでもトラブルのない足を育てるという教育からできた言葉です。昨年度末に、1年生と4年生(現在の2年生と5年生)の足型を計測しました。今週は、今年の1年生の足型を測りとったところです。足型をとってみると、土踏まずがどれだけできているかということや、足の指がしっかり地面をとらえているかということなどが分かってきます。
 足育の研究に向けて、子ども達へのアンケート調査も行っています。運動することが好きかどうかから始まり、普段の生活の様子を聞く項目、そして自身の外靴に関する質問などからなるアンケート調査です。(写真上)
 校内で履くうわばきについては、昨年度全校に呼びかけたこともあり、学校で推奨するくつを使っている子がほとんどになりました。体育館で運動する授業が始まってきたので、今までのうわばきとの違いを感じている子も多いのではないでしょうか。
 一方、子ども達の外靴は、様々なものが使われています。小学校ではマジックテープ式の靴を使っている子がほとんどです。高学年にななると、ひも靴の子どもの割合が高くなりますが、2〜4年生でもひも靴の子を見かけます。ただ、そのひも靴も、履くたびにひもを結び直しているかどうかが重要です。
 今年度一年間かけて足育に取り組み、どのような成果を得ることができるのかを楽しみにしたいと思います。
 学校が再開して、今日で4週間が経過しました。学校生活になじめるように、段階を踏んで授業や給食への取り組みを行ってきただけに、生活リズムが順調にできつつあるように感じます。また、各教室での学習進度も、休校分を取り戻すように順調に進められています。様々なクラスで、テスト用紙に取り組む姿も見られるようになりました。
 今日は、1年生の教室で算数のテストが行われていました。(写真中)1年生は、先週から算数の時間に「いくつといくつ」の学習をしてきました。「5は、4と□」のように、数を分解する問題がありました。指を折りながら、一生懸命考えて答えを書いていた子が見られました。
 6校時に、今年度最初の委員会活動がありました。5,6年生の子ども達が、10の委員会に分かれて所属し、学校の大切な仕事を担います。田柄小では、一年間を通して同じ委員会を続けていきます。
 今年から新しい委員会ができました。昨年度まであった音楽委員会を取りやめ、新たに「広報委員会」ができました。新聞等を作成し、全校児童に様々な情報を伝える委員会です。
 今日は、まず各委員会の組織づくりを行いました。委員長や副委員長、書記の役割を決めます。広報委員会の委員長決めでは、ほとんどの6年生が立候補し、前に出てきました。(写真下)委員長になることができるのは1名ですが、こういう意気込みがきっと一年間仕事を継続していくうえでの大きな力になることでしょう。
 放送委員会や給食委員会も来週から仕事が始まります。先週から毎日、副校長先生が給食の放送をしていましたが、その任がやっと終わったようです。

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