「わくわく・どきどき」の学びを目指して

6月29日(月)

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 校庭で全校朝会を行いました。学校が再開してから、全校朝会は放送で行ってきていました。校庭に全校児童が集合して朝会を行うのは、久し振りのことです。「大きく前へならえ」をして、前後の間隔を十分にとってから始めました。
 今日は、「自分のクラスを好きになろう、学校を好きになろう」という話をしました。分散登校後、クラスの仲間が全員そろって学校生活が始まり、2週間が経ちました。先週までの様子を見ていると、学級目標をクラスみんなで話し合ったり、クラス遊びを楽しんだりする姿が見られました。新しいクラスの仲間づくりをしている今の時期に合わせて、まず自分のクラスをよく知るとともに、クラスを好きになろうという内容で話をしました。
・・・学習も生活も、この一年間一緒に過ごしていく仲間、それが自分のクラスです。担任の先生を中心に、この一年間みんなでなかよく楽しく過ごし、すばらしいクラスにしていきたいですね。まずは、「自分のクラスが大好き!」と思えることが大切です。そしてそのためには、担任の先生やいろいろな友達とたくさん会話をすることが必要です。今年度の終わりの3月末、一年間の学校生活が終わった時に、「あぁ、このクラスでよかったな。」と思えるようでありたいものです。・・・
 子ども達には、田柄小を好きになり、自分の母校としての誇りを持ち続けてほしいものです。続いて、全校朝会の後半は、学校を好きになろうという話をしました。
・・・さて、次は自分達の学校、田柄小を好きになろうという話です。みなさんは、田柄小学校のどんなところが好きですか? 広い校庭や芝生で遊べるところ、大きなけやきの木があるところ、中庭にミッキー池がありいろいろな生き物がいるところ…校長先生も同じ思いでこの田柄小学校が大好きです。他にも、こんなところが大好きです。上級生が下級生にやさしいところ、あいさつをしっかりするところ、先生に注意されると素直に直そうとするところ…全て田柄小のすばらしいところです。みなさんも、田柄小の良いところ、すばらしいところをたくさん見つけてみてください。
 ところで、そんなすばらしい田柄小の子どもとしての証になるのが校帽です。(実物を見せながら)この田柄小の校帽も校長先生は大好きです。いろいろな学校に校帽がありますが、黄色や青色の帽子の学校がほとんどです。この校帽の色は、田柄小のトレードマークの緑色です。そして、田柄小を表しているのがここについている学校のマーク(校章)です。
 (校章の拡大図を見せながら)63年前、田柄小学校ができてすぐに学校のマークを作ることになりました。たくさんの応募作品の中から選ばれたのがこの校章でした。校章をよく見ると、中心に田柄小と書いてあり、周りに花びらのような形が描かれています。これは、大根の花びらをデザインしたものです。田柄小学校ができた頃は、この辺り一面が大根畑だったそうです。どんな場所にも適応し、すくすくと成長する大根のように、子ども達がたくましく育ってほしいという願いが込められてこの校章ができました。
 そんな田柄小を誇りに思い、校帽をしっかりかぶって登下校するようにしましょう。そして、もっともっと田柄小のことが大好きと思えるようになってほしいと思います。・・・
 1年生にとって、初めての全校朝会でしたが、最後までしっかりお話を聞いていました。(写真上)
 先週の金曜日に、今年度最初の委員会活動がありました。さっそく今日から、それぞれの委員会児童による当番活動が始まっています。放送委員会は、朝の放送からお昼の放送まで、活動の様子が全校放送によってよく伝わってきます。特にお昼の放送は、給食委員会の児童と一緒に、放送室から全校に情報を届けています。(写真中)
 4年生は、理科の時間に「とじこめた空気や水」の学習をしています。理科の実験を通じて楽しく学習を進めるために、実験セットを購入しました。空気を押し縮めた時の手ごたえを確かめたり、体積の変化を調べたりする透明の筒は、そのまま空気でっぽうとして遊ぶことができます。今日は、外に出てみんなで空気でっぽうを思う存分楽しみました。(写真下)
 理科の授業では、実験道具を使った遊びの中から疑問や発見が生まれてくるものです。

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