今年度2回目の校内研究授業が行われました。1つのクラスの子供たちの学習の様子を通して、講師の先生にもお越しいただき、教員が学び合う貴重な時間です。1年生の国語「大きなかぶ」の学習です。「大きなかぶ」は、昔から国語の教科書に掲載されている有名なお話で、皆さんよくご存知かと思います。繰り返しのあるリズミカルなお話で、大きなかぶを抜くために次々に新しい登場人物が加わってもなかなか抜けないかぶの様子が面白さであります。今回の学習では、とうとうかぶを抜くことができた場面の様子のところでした。1年生の子供たちは、何度も音読を練習してきていることがよくわかりました。友達同士で相談して、付け加えの言葉を考えて、後で行う音読劇のための台本に書き込んでいました。たくさんの先生方に囲まれて、やる気いっぱいの姿を見せてくれた1年生でした。音読劇、がんばってくださいね!