1学期終業式![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 思えば長い1学期でした。ほぼすべての行事が実施できたのが3年ぶり。 最後の1週間は、全国で感染が大きく拡大しましたが夏休みを迎えました。 終業式は儀式的行事といって節目の大切な時間です。副校長先生が司会をつとめ、いつもの全校朝会より少しあらたまった雰囲気で行いました。 ニュースなどで伝えられる世の中は、不安な出来事がたくさんありました。多くの大人の人たちが不安な気持ちを持ちながら、生活をしている人が多いように思います。 私からは、大変な状況の中、児童の皆さんに、1学期のみんなの元気なあいさつ、声、勉強したり、遊んだり、頑張っている姿からたくさんの勇気やパワーをもらったことを伝えました。先日、田柄小に来校したお客様は皆さんの姿を見て、涙が出そうになったとおっしゃっていました。 なぜ、みんなにそんなパワーがあるか考えたことを話しました。田柄小には、目立たなくても目標をもって頑張っているお友達がたくさんいること、見えないところでお友達や先生にやさしく接してくれている人がたくさんいるからだということを伝えました。 42日間の長い夏休みが始まります。暑さに負けず、コロナに負けず、自分でこうしたいという目標をたてて、素敵な夏休みにしてほしいということを伝えました。 転校してしまうお友達もたくさんいます。とっても寂しいですが、新しい学校でもときどき田柄小のこと、お友達のことを思い出して頑張ってほしいと思います。 そんな話をしました。 3年生の代表のお友達からは、1学期の頑張りについて発表がありました。堂々とした発表でした。 終業式の今日は、夏の空と白い雲、愛宕神社からは、蝉の鳴き声が。本当の梅雨明けだったのかもしれませんね。 |
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