技術・家庭科(家庭分野)の授業(3年3組)
題材名 幼児とのかかわり方をプロディース A家族・子どもの成長(3)アイウ
本時はおもちゃ製作に関する授業の最後の時間に位置する。一連の学習活動を通して完成した作品が課題に沿ったものになったかどうかを課題と照らし合わせて評価するという授業展開を通して、客観的な評価を行うために必要な思考力・判断力を育てる機会とすることに主眼を置いている。そのために、次の点に留意して授業づくりを行った。 ・前時(幼稚園実習)から授業を始めることで、今までの学習の流れを意識させる。 ・導入時に既習の知識を確認してから評価活動を行うことで、基礎的・基本的な知識の定着を図るとともに評価の観点を明確にする。 ・自己評価力を高めるために評価活動の場面を3回設定し、徐々に客観的な評価の視点がもてるようにする。(個人から集団、最後に再度個人で考えを深めさせる) ・自己評価1回目と2回目を比較して授業の振り返りが行えるよう、ワークシートの記入欄の配置を工夫する。 ・個に応じた言葉がけができるよう、机間指導を積極的に行う。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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