「めぐみ」を使った道徳の授業
6月10日(水)
先週拉致被害者の父親横田滋さんが亡くなられたとニュースなどで伝えらえました。そこで、人生の半分を娘であるめぐみさんを探すことに費やした滋さんの生き方を、全クラスで「めぐみ」の映像をを使いながら道徳の授業で考えていきました。どのクラスも先生たちがそれぞれ資料を探しながら工夫を凝らして行っていました。 生徒たちにとっては、横田めぐみさんが拉致されたことはもとより、蓮池薫さんや曽我ひとみさんたちが日本に帰国したことも生まれる前の出来事です。授業の後には「何となくしかわからなかった拉致問題をよく知ることができた。」「拉致被害にあった家族の苦しさがよくわかった。」という感想が多く見られました。 |
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