17日(金)2時間目2年A組の授業を参観しました。この日は理科室で細胞の観察という実験を行っていました。動物と植物の細胞を摂って、染色をしたものとしないものに分け、それぞれ顕微鏡で観察します。動物の細胞は生徒の口から摂った粘膜を使い、植物の細胞はオオカナダモの細胞を使いました。楊枝で口の中の唾液から粘膜を取るのですが、摂った細胞がうまく見ることができず、先生に顕微鏡の使い方などの指導をうけながら観察していました。オオカナダモの細胞は染色するときれいに整列していてよく見ることができます。みんな悪戦苦闘しながら細胞の観察を行っていました。顕微鏡をのぞく姿はまるで野口英世のようでした。