4月6日(水) その1![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 校庭の集合場所に行き、旧担任の先生からクラス分けの名簿をもらい、自分の名前を探していました。今年度から、全学年で学級編成替えが行われたため、みんな新鮮な気持ちで整列場所に着くことができたようです。(写真上) 着任式では、旭町小学校にこの4月に着任した5名の教職員を紹介しました。また、続く始業式では、私の話の後に旭町小の全ての教職員を紹介しました。本日配布した学校だよりの2ページに記載してありますが、12学級の学校規模でも、実に多くの教職員が子ども達にかかわっていることが分かります。最後に、子ども達と教職員とで、「よろしくお願いします。」のあいさつを交わしました。 児童代表の言葉は、6年生が担当しました。最高学年の1年として、あいさつを毎日がんばることなど、立派な態度で行うことができました。(写真中) 2人の転入生を紹介してから、外での学級指導の時間になりました。新しい担任の先生との初めての出会いに、目をキラキラと輝かせて一生懸命話を聞く姿があちこちで見られました。(写真下) 多分、各家庭では、「何組で、先生は誰になったの?」とか、「どんな先生だった?」と親子の会話がはずんでいることでしょう。今日の校庭での短い学級指導から、子ども達は自分の担任の先生の印象をどのようにとらえ、どのように伝えたのでしょうか・・・。 始業式での私の話は、次のような内容です。 ・・・令和4年度の学校生活が、今日からスタートします。2週間の春休みを終え、1つ学年が上がり、「よし、がんばろう!」という気持ちで今日の始業式を迎えたことでしょう。その気持ちは、目の前にいらっしゃる先生方や主事さん方も一緒です。 新年度のスタートにあたり、学校生活を楽しくするための方法として、2つのことを話します。1つ目は、「学校は勉強をするところである」という気持ちをしっかり持つということです。授業中はしっかり先生の話を聞いて、精一杯努力をしなければなりません。勉強ができるかどうかではなく、勉強をがんばろうとするかどうかが大切です。毎日の学校の勉強にしっかり取り組むこと、そして宿題をしっかり行うことで、学校生活はとても楽しいものになるはずです。 そして、もう1つ、学校が楽しくなるために大切なことは、「だれとでも仲良くすること」です。同じクラスの友達や同じ学年の友達、登校班やたてわり班での違う学年の友達と、いろいろな人と仲良くできる子は、だれからも「やさしい子だな」と思われるようになり、友達が増えていきます。そして学校生活が楽しくなっていくのです。 さあ、今年度の学校生活も勉強にしっかり取り組み、友達にやさしく接して、楽しい毎日になるようにしていきましょう。・・・ |
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