4月6日(水) その2今年もコロナ禍での入学式ということで、受付から1年生の教室に行くところまで、全て保護者の方々に誘導していただきました。本来の年であれば、6年生の係の子ども達が1年生の手を引き、体育館の入場までお世話をすることになっていました。また、式場にも6年生全員が入って歓迎するのが、どこの学校でも行われてきた通常の入学式でした。 時間になり、静まり返った体育館に、係の先生に連れられて1年生が入場してきました。きれいな洋服を着て、周りをきょろきょろしながら入場してくる姿が、かわいらしさを一層際立たせていました。 コロナ禍では、卒業式同様に入学式も、なるべく短くしなければなりません。校長の式辞も短く済ませたいところでしたが、今年は紙芝居をすることにしたので、少々長めになってしまいました。しかし、子ども達は最初から最後までしっかりと話を聞いていて立派でした。明日から、教室での授業を見に行くのがますます楽しみになりました。(写真上) 入学式でも、6年生が児童代表の言葉を話しました。旭町小学校の良いところを3つ、1年生の子ども達に分かりやすく伝えていました。きっと、1年生の保護者の方々にも、すばらしい高学年の子だなと感心してもらえたことでしょう。 入学式が終わり、続けて2年生の歓迎の出し物がありました。春休みがあったので、2週間のブランクがあってのいきなりの本番でしたが、しっかり行うことができました。呼びかけの担当の子は、ゆっくりていねいに、そして大きな声でセリフを言うことができました。また、「子犬のマーチ」の合奏では、指揮をする先生の方をしっかり見て演奏することができました。ついこの間まで1年生だった子ども達が、とても大きく見えました。新1年生の子ども達が、身を乗り出し、目を真ん丸にして2年生に注目していました。(写真中) 最後に、体育館で記念撮影を行いました。クラスごとに、保護者の方々も一緒に入っての撮影でした。ピースをしてしまったり、下を向いてしまったりと、写真屋さんもシャッターを押すタイミングに苦労していたようでした。きっと、思い出のすばらしい写真が撮れたことでしょう。(写真下) |
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