7月8日(月)〜12日(金)に個人面談があります。ご協力をよろしくお願いいたします。

4月14日(木)

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 1年生は、算数の時間に「おなじ かずの なかまを さがそう」という学習をしています。1〜5個のものの数を数えるとともに、数字の書き方について学んでいきます。
 1校時に2組では、教科書の絵の中から「1つだけあるもの」を探しました。そして、数字の「1」の書き方を練習しました。鉛筆を持って、縦棒の「1」を書くのですが、なかなか真っすぐに書くのはまだ難しいようでした。(写真上)
 ところで、子どもの頭の中で、数はどのように理解できているのでしょうか。よく、お風呂で「10まで数えたら出ていいよ」と数を唱えさせることがあります。では、「1、2、3・・・10」と、10まで数が言えたら、子どもは10まで分かったと言えるでしょうか。小学校に入る前の子どもは、並んでいるものを指さしながら数えて、右から数えた時と左から数えた時とが違っていても、不思議に思ったりしません。それが6歳くらいになると、ものの数と数字が一致して考えられるようになってくると言われています。大人が当たり前に思っていることであっても、子どもの数の概念はまだ未発達の部分が多いものです。実際の生活の中で、ものの数を数えさせたり、比較して多い少ないを考えさせたりするという経験を積ませることが大切です。
 3年1組の理科の時間に、タンポポについて学習していました。(写真中)教科書に「タンポポを見分けよう」というコラムがあります。そこには、タンポポは大きく分けると2種類に分けられるということが書いてあります。もともと日本にあったタンポポと、外国からやって来たセイヨウタンポポです。日本由来のタンポポには、カントウタンポポやカンサイタンポポ、シロバナタンポポと呼ばれるものがあります。セイヨウタンポポとの違いは、花の裏側の総苞片と呼ばれる部分で簡単に見分けることができます。(外側に反り返っているのがセイヨウタンポポです。)
 動物も植物も、外来種が日本に入ってきて広がり、日本古来の種が減ってしまうという被害がよく話題に上がります。タンポポは、その代表例と言えます。セイヨウタンポポが日本に入ってきたことで、カントウタンポポのような日本種が激減しました。セイヨウタンポポは、自家受粉で簡単に増えたり一年中花をつけたりと、かなり強い品種です。虫などの媒介が必要で春にしか花を咲かせないカントウタンポポは、みるみる姿を見せなくなってしまいました。
 ところがみなさん! 光が丘公園に、カントウタンポポの自生地があるのをご存知でしょうか? 公園を最初につくった頃、カントウタンポポがあったため、大切に残していこうと管理をしてきて今に至っています。東京でカントウタンポポが見られるのは、光が丘公園くらいではないでしょうか。タンポポ愛好家の「聖地」とも呼べる場所が、光が丘公園にあります。
 3年生の社会科では、1年間かけて練馬区の学習をしてきました。4年生では、東京都についての学習をしていきます。4年1組では、関東地方の都道府県名と、東京都との位置関係についての学習をしていました。教科書や地図帳を見ると、東京都は4つの県と接していることが分かります。(写真下)
 そこで、教科書には次のような問題がありました。「東京都は、○○県の北にあります。」(「北」以外に、「南」、「東」、「西」の問題もあり)・・・地図で上の方角が北、下の方角が南などについては理解しているのですが、東京都がどの県から見ると北(南・東・西)になるかという見方は、4年生の子ども達にとって、とてもとてもとっても難しい考え方です。先生も説明に苦労していました。

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