7月8日(月)〜12日(金)に個人面談があります。ご協力をよろしくお願いいたします。

4月20日(水)

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 今日は、いろいろな学年で道徳の授業が行われていました。2年2組では「あいさつ月間」、3年2組では「あいさつ名人」、4年1組では「土曜日の学校」、そして5年1組では「あいさつって」という題名の資料を使って授業をしていました。これらは、全て道徳の内容項目の「礼儀」に関する指導にあたります。年度当初の道徳ということもあり、どの学年にもあいさつを中心とした礼儀に関する指導内容が組み込まれています。
 5年生の「あいさつって」の資料では、3つの場面からあいさつの大切さについて考えさせていました。最初は、男の子が母親と買い物に行った時の場面です。母親の友人と出会ったので、あいさつをするように注意されました。「自分の知り合いでもないのに、なんであいさつをしなければならないのだろう。」と男の子は感じました。…これは、子どもならよく経験があることです。「きちんとあいさつをしなさい」と人前で叱られたら、ますます子どもはそう考えるでしょう。
 2つ目は、あいさつ週間に校門で登校してくる子ども達にあいさつをしていた場面です。「おはようございます。」とあいさつをすると、みんなもあいさつを返してくれるのでうれしくなりました。しかし、6年生の子が顔も見ないで通り過ぎて行ったので、男の子はむっとしました。
 3つ目は、男の子が父親と山登りに行った場面です。山を下りてくる人に「こんにちは。いいお天気ですね。頂上まで、あと少しですよ。がんばって。」と声をかけられました。すると、思わず「ありがとうございます。がんばります。」と声が出ました。・・・これらを通して、男の子があいさつや礼儀が大切なわけに気がついていくというお話です。(写真上)
 あいさつや礼儀は、相手がいて成り立つものです。相手側の気持ちを考えさせたり、経験させたりすることから身につくものでもあります。された側がどんな気持ちになるのかを、その状況に応じて教えていくことが大切です。来週の全校朝会の話のヒントを得たような気がしました。
 2年生は、国語の時間に物語「ふきのとう」の学習をしています。作者は、昨日の1年生の国語でも紹介した 工藤 直子 さんです。この「ふきのとう」は、長い冬が終わり、待ちわびていた春を迎える喜びを、ユーモラスに描いた作品です。ふきのとう、竹の葉っぱ、雪、お日様、春風たちの会話を通して、リズム感のある文章で書かれています。
 2年生では、音読を中心とした教材として扱います。何度も何度も繰り返し読むことで、言葉のリズムや響きのおもしろさを味わわせていきます。きっと各家庭でも、音読の宿題を毎日聞いてあげていることでしょう。(写真中)
 ふきのとうは、本来ならば2月末から3月にかけて見られる植物です。子ども達は、実際のふきのとうを見たことがあるでしょうか? 私の住んでいる町では、農産物直売所でその頃よく見かけます。しかし、パック詰めになっているふきのとうをわざわざ買わなくても、土手の散歩をしていると見つけることができます。花が開く前のつぼみの状態が収穫適期です。細かく刻んで味噌汁に浮かべるだけで、独特の香りとほろ苦さが春を感じさせてくれます。
 5年2組では、社会科の時間に地球儀を使って「日本の国土と世界の国々」の学習をしていました。自分の行きたい国を選び、日本からどこを通って行ったらよいかを確認していました。地図帳で見るのとは違い、地球儀は国土の面積や形を正確に把握することができます。
 また、資料集に載っているQRコードをタブレットで読み込み、画面に3Dで地球儀を映し出す活動も行っていました。画面に出てきた地球儀は、手で回したり拡大したりすることもできます。資料集は、早くもタブレットを使った学習に対応し始めてきました。(写真下)

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