7日3日(水)2校時(9時35分〜)に、体育館にて情報モラル教室があります。5,6年生への指導の様子を公開いたします。続けて保護者向けの講習会もあります。ぜひご参加ください。

4月25日(月)

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 3年生の算数では、「時刻と時間のもとめ方を考えよう」という学習をしています。何時何分から30分後の時刻、あるいは30分前の時刻というように、時刻を求める問題や、ある時刻からある時刻までの時間(何時間何分、または何分間)を求める問題が出てきます。初めのうちは、時計の針を自分で動かしながら時刻と時間の関係を確かめていくことが必要です。次第に慣れてくると、文字盤を見て考えられるようになってきます。また、数直線を用いて、時間と時間を合わせた「時間の和」の求め方についても学習します。さらに、24時制の表し方や、「秒」の単位についても学習することになっています。(写真上)
 時計に関する学習は、1年生からありました。1年生では、「何時」と「何時半」を読むことから始まり、3学期には「何時何分」まで読み取れるように学習しました。そして2年生では、「時刻と時間」について学習してきています。さらに、「9時より15分前の時刻」などの学習もしました。
 日常的に時計を意識していくことで、次第に理解が進みます。小学校における時刻と時間の学習は、この単元が最後になります。昨年度、1,2年生の時計を使った学習の際にもお伝えしましたが、こういう内容は、なかなか算数の時間だけで身につくものではありません。今後も、日常生活の中での行動や経験と対応させて理解を図ることが大切になります。
 中休みから3校時にかけて、今年度の第1回目となる「たてわり班活動」がありました。旭町小学校の特色ある教育の一番に挙げられるのが、この年間を通じたたてわり班活動です。全校児童が、1年生から6年生までの子ども達で構成された24の班に分かれて、様々な活動を行います。定期的にたてわり班で遊びをするのはもちろんですが、5月からはたてわり清掃が始まったり、全校遠足にたてわり班で行ったりもします。また、コロナ禍でなければ、学期に1回ずつ、たてわり班給食も行う予定です。
 たてわり班活動は、異年齢の小集団です。毎日の登校班も異年齢集団ですが、それとは別にたてわり班活動を行うことで、より様々な子ども同士の出会いの場をもたらします。そして、年間を通じた一番のねらいは、子ども同士の思いやりの心の育成です。年上の子が年下の子をいたわり大切にする気持ち、そして年下の子が年上の子に頼り、あこがれを抱く気持ちは、より多くのたてわり班活動の中から生まれてきます。
 今日は、最初の顔合わせを行うとともに、6年生が全校遠足に向けた説明をていねいに行っていました。たてわり班活動の時には、専用の名札をつけて参加することになっています。簡単な自己紹介をしてから始まり、3校時の後半には、教室内で楽しめる遊びが行われていました。もうその頃には、学年を越えて仲良しになっていたようでした。子どもの順応性の高さを感じるとともに、毎年伝統的に行ってきた成果とも言えます。(写真中)
 2年生は、算数の時間に「たし算のしかたを考えよう」という学習をしています。小学校で初めて「筆算」を習う単元です。2位数+2位数のたし算の筆算ができるようにしていきます。
 最初は、繰り上がりのないたし算筆算を学習してから、いよいよ先週後半から繰り上がりのある筆算に入りました。35+29の計算を考えた時、まずは1の位同士の「5+9=14」をします。この時に、十の位に「14」の「1」が加わることになります。十の位の「1」なので、本当は「10」であることを理解していなければなりません。(写真下)
 繰り上がりが生じた場合は、十の位の上の方に小さく「1」とメモ数字(算数用語では、補助数字)を書かせるようにします。これから学年が上がるにつれて、桁が増えたり繰り上がりが増えたりと複雑になっていきます。何度も計算練習を繰り返しながら、確実に力がついていくように指導していきます。なお、数字をマス目に合わせて書かせたり、筆算を書く時に定規を使うように指導しているのは、正確に計算をする力を身につけさせるためです。

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4/26 離任式リハーサル
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