4月26日(火)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 漢字辞典は、漢字の画数や部首、読み方、意味、熟語、漢字の成り立ちなどを調べる時に使います。また、子どもが産まれた時の名前を考える時に、どの家庭でもお世話になるのが漢字辞典です。 漢字辞典の使い方には、大きく分けて「音訓索引」「部首索引」「画数索引」の3つがあります。この3種類の索引をいかに使い分けられるかが、漢字を早く見つけるポイントになります。探したい漢字の読みが一つでもわかっている時は「音訓索引」が便利です。また、読みが分からず、知っている部首が含まれた漢字であれば、「へん」や「つくり」に着目した「部首索引」で探すことができます。それも分からなければ、画数索引で調べます。 国語辞典と同様に、いつも手元に置いておき、繰り返し自分の手でページをめくりながら使い慣れていく必要があります。漢字辞典も、昔は希望する家庭に購入を勧めていました。しかし、今は漢字辞典を用意している家庭はかなり少ないのではないでしょうか。 読み方が分からない漢字があった時、漢字辞典を使わずに私ならどうしているかというと・・・パソコンのIMEパッドを使っています。手書き入力機能で漢字の一部分を入れていくと、それに似た漢字が次々と表示されます。探している漢字が見つかったら、その文字にカーソルを置くと、読み方が表示されます。結局、辞典の類は、全てパソコンに替わってしまった感があります。 2年2組が、生活科の学習で中庭にやって来ました。春の草花を観察する学習でした。中庭の東側(南校舎脇)は、自然観察園になっています。主事さんにお願いして、しばらくの間は草刈りをしないようにしてもらっています。そのため、雑草が自然の状態のままに残った絶好の「野草園」として使うことができます。 子ども達は、草むらの中に分け入り、いろいろな花が咲いていることに気づいていました。チューリップはすでに終わっていましたが、紫色のヒアシンスのような球根植物があちこちに咲いていました。シラー・カンパニュラータのようでした。チューリップ同様に、毎年この花が楽しめると思うとうれしくなります。 次に目につくのが、オレンジ色のポピーのような花です。ナガミヒナゲシというケシ科の一年草です。この時期、道路脇など、いろいろなところでよく見かける花です。ポピーのように風に揺れ、オレンジ色でかわいらしいことから大切にしたくなりますが、これが実は・・・。60年ほど前に海外から日本に入り、あっという間に全国に広がってしまったやっかいな植物なのです。日本の植生を変えてしまう恐れもあり、駆除を勧めている自治体もあるほどです。 子ども達は、小さな花にもちゃんと気がついていました。オオイヌノフグリやカラスノエンドウは、昔から理科・生活科の教科書に掲載される代表的な春の野の花です。(写真中) 5年1組の子ども達が、家庭科の時間にガスコンロの使い方を学習していました。家庭科室にやってきて、グループごとにガスコンロの火をつけてみました。ガスの元栓の開け閉めの仕方から始まり、つまみをひねって火をつけ、弱火〜強火と調節してみました。(写真下) 物珍しそうにガスコンロを見つめているので聞いてみると、子ども達の多くの家庭が、こういうタイプのコンロではないことが分かりました。90度つまみを回転させるタイプではなく、スイッチを押すタイプであったり、IHのクッキングヒーターの家庭が多いようです。家庭科室のガスコンロも、いつかは買い換えないといけないなと考えさせられました。 感染予防のガイドラインが今週から改定になりました。5,6年生の調理実習は、来月5月から取り組めるようにしていきます。5年生は、お茶の入れ方の実習から始めます。 |
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