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5月22日(水) その1

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 教育実習が2週目に入り、2人の実習生が授業実践をしながら力をつけていく時期になりました。
 4年2組では、実習生による道徳の授業が行われていました。「みんな、待っているよ」という資料を使った、「よりよい学校生活、集団生活の充実」に関する授業でした。学校や院内学級のみんなから手紙を受け取り、手術に臨もうとする主人公の姿を通して、よりよい学校生活や集団生活の充実について考えさせていきます。そこから、自らもクラスの一員として明るく過ごしていこうとする心情を育てていく内容になっています。(写真上)
 特別の教科道徳については、旭町小で校内研究として取り組む教科でもあります。まずは、果敢に道徳の授業に向かった実習生を褒めなければなりません。道徳は、教員にとって指導に大きな差が出やすい教科です。というのは、道徳の指導についての研究や研修を受けているかどうかで、指導に違いが出やすいからです。(今年度の校内研究で道徳を取り上げたのは、そのことが一番の理由です。)
 授業の導入から教師の範読(資料提示)、主発問と補助発問、子どもの意見の取り上げ方、ワークシートの活用の仕方、授業の終末の在り方…等々、専門的なことですが、道徳の授業は奥の深いものがあります。
 もう一人、5年1組にも教育実習生が入り、日々たくさんのことを学んでいます。今日は、実習生としての授業実践のスタートとして、体育の授業を行いました。5年生は、校庭での体育として「ハードル走」を行っています。上手な子をお手本として、ハードルの跳び越し方の指導を行っていました。(写真下)
 整列のさせ方や準備運動、用具の準備、練習方法の指導と、体育も多くの指導ポイントがあります。特に校庭での体育は、教師は大きな声が商売道具となります。いかに効率的に練習を行い、指導時間内での運動量を確保するかということも大切です。また、運動中の安全指導にも気を配らなければなりません。
 きっと、指導する側になってみて、子ども達への指示の出し方や支援の仕方が難しいことに気がついたことでしょう。「教える」ということは、ベテランの先生にとっても難しいことです。しかし我々は、経験から多くの有効な指導技術を得ています。それらを一つでも多く、4週間の実習の中で盗んで欲しいと思います。

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