聴導犬出前授業(4年生)トイプードルの聴導犬であるチャンプ君を初めて見て、子供たちから「小さい!」「かわいい!」という感想がたくさん聞かれました。こんなに小さいのにどんな仕事をするのだろうと興味津々に見守る中、タイマーが鳴った時や来客が来た時の知らせ方を実演してもらいました。チャンプ君がしっかりお仕事をする様子を見て「すごい!」ととても感心していました。全国で800頭以上いる盲導犬と違い、聴導犬は56頭しかいないそうです。なかなか出会えない聴導犬の仕事の様子を見ることができ、貴重な体験をさせていただきました。 最後に松本さんから、みんなに宿題が出されました。それは、補助犬について、家族などの身近な人に伝えてほしいということです。補助犬と一緒に町で暮らしやすくなるようにしようという目的で作られた「身体障害者補助犬法」を知らない人が多く、補助犬への理解が少ない現状があるようです。それを少しでも多くの人に知ってもらい、補助犬が理解される社会に向けてお手伝いをしてほしいとのことでした。今日学んだことを、少しでもおうちの人に伝えることができたらうれしいです。 |
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