1月30日(木曜日)の給食◆ご飯 ◆クジラの竜田揚げ(昔の給食再現メニュー) ◆からし和え ◆具だくさんみそ汁 ◆牛乳 学校給食週間の最終日は、昔の給食を再現してみました。 クジラは、1960年〜1970年代は非常にたくさん捕れていました。そのため、全国の学校ではよくクジラ料理が出されていました。当時、安価で貴重なタンパク源だったクジラは、日本人に欠かせないものでした。1980年代にはクジラ保護のため捕鯨禁止となり、給食から姿を消しました。 現在は、調査捕鯨の枠が広がりその肉が流通しているため、給食にも再び登場するようになりました。 ベテランの先生方は口々に「懐かしい〜」と言っていたので、子供達も興味津々。珍しい食材を喜んで完食してくれました! 1月29日(水曜日)の給食◆かてめし(埼玉県の郷土料理) ◆キャベツとおかかのお浸し ◆呉汁 ◆牛乳 谷原っ子達が住む東京都のお隣の県、埼玉県の郷土料理を紹介します。 「かてめし」は、ご飯にゴボウやニンジン、凍り豆腐、昆布などを混ぜ込んだ、混ぜご飯です。「かて」とは、混ぜるという意味があるため、この名前がつきました。昔はお米がとても貴重だったため、ご飯に様々な具を混ぜて量を増やすよう、工夫していたそうです。具材は一度油で炒めていたので、とても食べやすかったようです。 東京手描友禅
いま、4年生は社会科「わたしたちの東京都」の単元で、
石神井公園のピアレスに東京都の伝統工芸を見に行ったり、 八丈島の「黄八丈」の学習をしたりしています。 今日は、「東京手描友禅」の友禅挿しの体験をしました。 東京都工芸染色協同組合の方が来てくださいました。 実際の東京手描友禅を使い、製造工程の説明、DVDを観ました。 綺麗な柄が出る度に子どもたちは、「うわぁ〜!」 その後、いよいよ友禅挿しの体験をしました。 予め下絵が書いてある絹100%の縮緬地を使い、 色彩筆を使い7色の酸性染料で友禅挿しをしました。 難しい表情をしながらも真剣に取り組む姿が見られました。 子どもたちが、完成させた物は、 これから、はぬい・蒸し・有機溶剤加工・水元・湯のしなどの加工をし、 完成は2週間後! 2週間後が今から楽しみです! 東京都工芸染色協同組合の方、 ありがとうございました! 1月27日(火曜日)の給食◆白ごまご飯 ◆がめ煮(福岡県の郷土料理) ◆小松菜のみぞれ煮 ◆牛乳 学校給食週間では、日本各地の郷土料理を紹介しています。 日本は南北に長い地形のため、地方により気候が異なります。このため、その土地独特の食材や食文化が生まれました。 「がめ煮」は、九州の福岡県の郷土料理です。「がめ」とは、色々な食材を「寄せ集める」という意味があります。地方によっては「筑前煮」「炒り鳥」などと呼ばれます。 1月24日(金曜日)の給食◆エビと大豆ご飯 ◆いものこ汁(秋田県の郷土料理) ◆ごぼうの揚げ煮 ◆牛乳 1月24日から30日は「全国学校給食週間」です。学校給食の意義や役割について、理解と関心を高めるための週間です。 学校給食は山形県で初めてスタートし、もう100年以上がたちます。当時は、お弁当を持ってこられない子供たちに対して、おにぎりなどの簡単な食事を提供したことから始まったそうです。 今は、健康的な食習慣を身に付けることなどを目的として給食を実施しています。 谷原小では、和食の良さを知ってほしいと思い、今週は各地の郷土料理を紹介していきます。 この日のごぼうの揚げ煮は、全校で残りゼロでした! 1月23日(木曜日)の給食長野県から取り寄せた、美味しいきのこをたっぷり使って、スープスパゲッティを作りました。きのこはしめじ、エリンギ、マッシュルームの3種類です。 きのこには、お腹の調子を整える「食物繊維」等が豊富で、健康には欠かせない食品。給食でも毎日のように登場します。 スパゲッティは大人気のメニューなので、この日もほとんどのクラスが完食です! 1月22日(水曜日)の給食体に優しい和食メニューでした。 ひじきご飯にたっぷり使ったひじきには、お腹の調子をととのえる「食物繊維」や、貧血を予防する「鉄分」が豊富に含まれています。 厚焼き卵は、ツナやニンジン、タマネギが入っているので栄養満点。 削り節でとっただし汁を加えて、ふんわりと仕上がりました。 はたけ汁は、ダイコンやニンジン等の根菜や、里芋をたっぷり使った汁物です。 寒い冬に嬉しいメニューでした。 イリヤ先生、ありがとう!
今年度、国際理解の先生として谷原小学校にやってきたイリヤ先生。
食べ物やマトリョーシカを使っていつも楽しい授業をしてくれました。 楽しい時間はあっという間に経ち、今日が最後の日でした。 最後は全校の谷原っ子に見送られ、笑顔でお別れをしました。 Thank you for teaching English. See you again someday! 1月20日(月曜日)の給食谷原っ子に大人気のパンメニューです。 パンは残りが0(ゼロ)の日がある位、みんなが大好きなメニューです。 特製のトマトソースを食パンに塗り、ピザチーズをたっぷりのせて、オーブンで焼き上げました。とても美味しそうに食べてくれました! ポトフは給食によく登場するメニューですが、実はフランスの家庭料理です。 たっぷりの野菜と豚肉、ソーセージを、じっくり煮だした鶏がらスープで煮込みました。 野菜には風邪を予防してくれるはたらきがあるビタミンCが豊富なので、冬にぴったりのメニューです。 1月21日(火曜日)の給食◆カレーライス ◆コールスローサラダ ◆りんごゼリー ◆牛乳 1年生がおにいさん、おねえさんとして活躍してくれました。 幼稚園生と楽しく遊んだ後は、給食を一緒に食べました。 メニューは、子供も大人も大好きなカレーライス。 ルーから手作りの、谷原小特製カレーです。 1年生はもちろん、幼稚園生も「おいしい」と何回もおかわりをしてくれました! カレーライスだけでなく、コールスローサラダも大人気で嬉しい限りです。 1月16日(木曜日)の給食谷原っ子たちが大好きな、味噌ラーメンでした。 特製のスープは、豚骨を数時間煮出した後、隠し味にラードやテンメンジャンを合わせた本格的なもの。 ほとんどのクラスが完食してしまいました。 若草ポテトは、ふかしたジャガイモを、バターで軽く炒めて、青のりをたっぷりまぶした料理です。 じゃがいもは栄養満点で安価なので、給食の強い味方。 風邪を予防する栄養素「ビタミンC」が豊富なので、この季節に積極的に食べたい食品です。 1月17日(金曜日)の給食◆じゃこご飯 ◆じゃがいものそぼろ煮 ◆土佐きゅうり ◆牛乳 谷原小では、好ましい食習慣をつくるため、和食を多く取り入れています。 今日はカルシウムが豊富なじゃこを使った、じゃこご飯。白ゴマも混ぜ込み、美味しく出来上がりました。 じゃがいものそぼろ煮は、野菜がたっぷり。 お腹の調子を整える「食物繊維」や、風邪を予防してくれる「ビタミンC」等を補給することができます。 和食好きの谷原っ子。今日もほとんどのクラスが完食してくれました! 調理員さんたちは「谷原の子供達はよく食べるし、片付けも本当に上手ですね」と言っています。 1月15日(水曜日)の給食◆ビビンバ ◆ワカメスープ ◆牛乳 お隣の国、韓国でよく食べられている料理を紹介します。 日本でもすっかりおなじみのビビンバは、韓国の混ぜご飯です。 ご飯にナムル(野菜の和え物)や肉等をのせ、よく混ぜていただく料理です。 谷原小では教室で配りやすいように、ご飯にひき肉とタケノコを甘辛く煮た具を混ぜ込んであります。 ワカメスープは、豚骨をじっくり煮出したスープで作りました。 ワカメには、お腹の調子を整える「食物繊維」や、骨や歯を強くする「カルシウム」等が豊富で、健康維持には欠かせない食品です。 1月14日(火曜日)の給食体にやさしい和食メニューでした。 ししゃもは、頭から尾まで、骨ごと残さず食べることができるので、骨を強くする「カルシウム」をたっぷり摂ることができます。 ししゃもだけでなく、じゃこ等の小魚は成長期の子供達に欠かせない食品です。 ご家庭でも、積極的に食べていただきたいと思います。 1月9日(木曜日)の給食◆古代赤飯 ◆ブリの照り焼き ◆紅白なます ◆七草汁 ◆牛乳 日本では昔から、1月7日に「七草粥」を食べる習慣があります。 これは、年末年始で疲れた胃腸をいたわるため、と言われています。 この日は、七草粥にちなんだ七草汁を紹介しました。 古代赤飯とは、黒米というもち米を炊いて作ったご飯です。 昔はこれをお祝いの席などで食べていました。 紅白なますは、おなじみのお正月料理です。 ★春の七草★ せり なずな ごぎょう はこべら ほとけのざ すずな すずしろ 1月10日(金曜日)の給食1月11日は鏡開きでした。お正月に飾った鏡餅を食べる、昔からの風習にちなんだ、白玉あずきを作りました。 鏡開きは、正月に神様にお餅を供え、それを食べることで家族の健康や安全を願うものです。 たっぷりのあんこを白玉団子にかけて、美味しくいただきました。 席書会
8日から9日にかけて、3年生から6年生までの児童が体育館で席書会をしました。
冬休みに練習した成果を発揮して、緊張しながらも堂々と力強く書くことができました。 土曜日からの校内書初め展をご期待下さい! 1月8日(水曜日)の給食冬休み明けの最初の給食です。 子供達にとっては久しぶりの給食になるので、食べやすい献立にしました。 豆腐は「畑の肉」と呼ばれるほどタンパク質が豊富な食品です。 子供達の成長に欠かせない食品なので、給食にもよく登場します。 麻婆豆腐丼はニンニクや生姜、豆板醤等をきかせた本格的な味ですが、大人気のメニューです。白いご飯が進み、どのクラスもほとんど残さず食べてくれました! 12月24日(火曜日)の給食(左)★サンタコース★ ・チョコチップパン ・ミートローフ ・ベーコンとほうれんそうのソテー ・オニオンスープ ・カルピスみかんゼリー ・ジョア (右)★トナカイコース★ ・パインパン ・タンドリーチキン ・ベーコンとほうれんそうのソテー ・オニオンスープ ・ココアゼリー ・ジョア 今年最後の給食は、楽しいセレクト給食でした。 事前に選んだコースを、当日クラスで配膳していただきました。 サンタコースとトナカイコースは、主食のパンと、メインの肉料理、デザートのゼリーが異なります。 「パンはこっちがいいけど、お肉はあっちがいいなあ」などと、選ぶ様子も真剣そのもの。 各クラスでは、いつもと違う給食を上手に配膳して、みんなで楽しく食べていました。 12月20日(金曜日)の給食◆梅じゃこご飯 ◆はすと茎わかめのきんぴら ◆かぼちゃの味噌汁 ◆ゆずゼリー ◆牛乳 12月22日の冬至にちなんだ献立でした。 冬至とは、「1年で一番昼の短い日」のことです。 日本では昔から、伝統行事として当時にかぼちゃを食べ、ゆず湯に入る習慣があります。冬至にかぼちゃを食べるのは、かぼちゃには風邪などの病気を予防してくれる「ビタミンA」や「ビタミンC」が多く含まれているから、という説があります。 この日は、かぼちゃを使った「かぼちゃの味噌汁」と、ゆずを使った「ゆずゼリー」を作りました。 給食を通して、日本の伝統行事を体験してほしいと思います。 |
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