2月16日(月)いよかんは漢字で伊予柑と書きます。伊予とは日本の旧国名ですが、現代のどこの県だか知っていますか。 正解は愛媛県です。その名の通り、いよかんの主産地は愛媛県で、収穫量の約90%が愛媛産です。冬が旬の果物です。しっかり食べましょう。 2月13日(金)チョコレートの原料はカカオです。カカオは昔、貴重な食材の一つで、薬として使われていました。今日はチョコレートを使ってケーキを作り、上から粉砂糖をかけました。あるクラスでは、4つ食べたという強者もいました。 2月12日(木)三中ではお隣の夏の雲小にも作った給食を届けています。これを親子給食方式と言いますが、小学1年生と中学3年生では、食べる量や味の好みも大きく違います。 今日のキムチチャーハンの様に辛味のある料理の時は、小学校のこどもたちが辛くて食べられない、ということのないように小学校用は辛味を抑え、中学校用には辛味を効かせるように分けて調理しています。 今日はキムチの辛味が効いたキムチチャーハンです。しっかり食べましょう。 2月10日(火)凍み豆腐は、豆腐を凍らせ、水分を抜いて作ります。凍み豆腐、高野豆腐、凍り豆腐などと呼ばれます。ふわふわした食感で、出汁を吸っているのでかむと味が口の中に広がります。しっかり食べましょう。 女子バスケットボール部冬季研修大会2月8日(日)は光三中で6校対抗戦(北町中、練馬中、大泉学園中、上石神井中、谷原中、光三中)がありました。都大会常連校など区内の強豪チームがそろった中でしたが、光三中女子バスケットボール部も今までこつこつと積み上げてきた力を発揮し全勝できました。上の写真は「これからもがんばるぞ!」という気合いの写真です。 2月9日(月)ピラフとチャーハンの違いは何だかわかりますか。 チャーハンは炊きあがったご飯を炒めるのに対し、ピラフは生米を炒めてから炊きます。 トルコ料理として有名ですが、中央アジア、南欧でも一般的です。 今日はツナを使ったピラフです。しっかり食べましょう。 2月6日(金)今日の献立は、皆さんにとって《最強の組み合わせ》だったそうです。 給食のハンバーグは、野菜や豆腐を使い、油少なめでヘルシーに作っています。また、寒い給食室の中で、調理員さんたちが一つ一つ丸めて焼いてくれたものです。愛情がたっぷり詰まった最強の味をしっかり味わってくださいね。 2月5日(木)白玉粉は、もち米を水に浸してから挽き、乾燥させて作ります。伝統的な作り方では、寒い中で作られるので、別名寒ざらしとも呼ばれます。今日は白玉団子の入ったフルーツ白玉です。しっかり食べましょう。 2月4日(水)ぶりは、成長と共に名前を変える出世魚です。縁起がよい食材の一つで、お正月に食べられることも多いです。今日はそんな鰤を焼いて、ごまだれをかけました。魚屋さんから特別美味しい鰤を納品して頂きました。しっかり食べましょう。 2月3日(火)今日は冬と春の変わり目、節分です。昔から季節の変わり目には邪気が入りやすいとされ、鬼が嫌がる鰯の頭を飾ったり、豆をまいて鬼を追い払ったりする風習があります。 最近では、手軽な恵方巻きも人気ですが、伝統的な和食に触れて欲しいと思い、鰯に挑戦してもらいました。皆さんしっかり食べてくれました。 2月2日(月)ゆずは、料理に香りをつける吸口などに使われる他、ゆずみそやゆべしにも使われます。 日本の伝統的な食材として、最近では他の国でも注目されています。 今日は田楽に使いました。しっかり食べましょう。 ※今日の写真は給食委員の3年生が撮影してくれました。上手に撮れていますね。 1月30日(金)給食週間最終日は九州沖縄地方の献立です。 水に溶いた小麦粉を衣にして揚げるとり天は大分県の名物料理で、大分産のかぼすも隠し味に使っています。筑前煮はがめ煮とも呼ばれる福岡県の郷土料理、もずくのみそ汁は、もずくの生産量が全国の生産量の99パーセントを占める沖縄県にちなんでいます。 この一週間、たくさんの郷土料理や名物に親しんでくれたと思います。他にもまだまだありますので、調べたり実際食べたりしてみてくださいね。 1月29日(木)今日は近畿地方の献立です。奈良茶飯は奈良県、ばち汁は兵庫県の郷土料理です。京都は西京みそと抹茶が有名です。梅のり和えには梅干しの名産地、和歌山県産の梅干しを使っています。 1月28日(水)今日は中部地方の献立です。トマトベースのソースにとろみを付けたあんかけスパゲティは名古屋発祥の料理です。フライの茶葉と三ヶ日みかんは静岡県の名産です。 しっかり食べましょう。 1月27日(火)今日は東京都の名産品を使った献立です。とびうおは八丈島産、糸寒天は伊豆諸島産、そしてたくあんは練馬で栽培された練馬大根を地域の漬け物屋さんが漬けてくださったものです。 練馬大根は普通の大根より繊維質で、たくあんに適した品種です。地域の産物に触れる機会にしましょう。 1月26日(月)今週は 全国学校給食週間に合わせて、日本各地の郷土料理、名物料理や特産物をご紹介します。初日の今日は北海道・東北地方フェアです。 給食で初登場のきりたんぽ鍋は、秋田県の郷土料理です。きりたんぽは、つぶしたご飯を木の棒にちくわのように巻き付け焼いてから切ったものです。他にもまいたけやせりなどが入り具沢山です。 1月23日(金)中華麺はうどんやそうめんに比べて黄色ですね。これは、麺を作るときに弾力を増すために加えられるかんすいという物質が、小麦の中に含まれるフラボノイドと反応を起こして黄色になるためです。 料理の世界は実は科学とつながっています。面白いですね。 1月22日(木)数や年齢をごまかすことをさばを読むと言いますが、これは魚のさばに由来していると言われています。 さばは漁獲量が多く、傷みやすい魚です。数えるときに、早口で急いで数え、正確な数をごまかしていた、という話からこのような表現が生まれたそうです。 今日は鯖のレモン焼きです。各クラスで配膳するとき、足りないということが無いように、給食室では調理員さんが十分に数の確認をしてから教室に届けています。しっかり食べましょう。 1月21日(水)ポトフは、たっぷりの野菜と肉を煮込んだ料理です。フランスの代表的な家庭料理で、日本でいうところの肉じゃがのような存在です。寒い日はあたたかな料理が恋しくなりますね。しっかり食べましょう。 1月20日(火)のっぺい汁やおでんの時に人気の具がちくわぶです。ちくわぶは、強力粉と塩、水を練って作ります。もちもちした食感にファンが多いのですが、実は関東が消費の中心で、関西ではほとんど見られません。意外ですね。 ちくわぶの入ったのっぺい汁をしっかり食べて、体を温めましょう。 |
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