真夏並みの暑さが続いています。熱中症予防を心がけて過ごしましょう。

8月5日(金)

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 本格的な猛暑がやってきました。午後2時の練馬の気温は、34.5度を記録しました。
 そんな暑さの中、学校で黙々と働いていただいているのが主事さん方です。今日も、芝生の手入れを熱心に行っていました。(写真上)おかげて、とてもきれいな芝生が維持できています。
 一日中聞こえてくるのは、元気なセミの声です。校庭と中庭をぐるっと一回りしただけで、たくさんのセミを見つけました。今の時期は、アブラゼミがほとんどです。学校のシンボルツリーのけやきの木にも、手の届きそうなところにセミがとまっていました。(写真中)網で捕るのは大変ですが、写真に撮るのは簡単です。デジカメを持って、写真に収める昆虫採集に挑戦するという夏休みの自由研究も良いのではないでしょうか。
 校庭の南側のフェンス越しに、愛宕神社の様子が見えました。やぐらが組まれ、お祭りの準備が進められているようでした。(写真下)今日と明日の2日間、盆踊りが開催されます。夕方からたくさんの人達でにぎわうことでしょう。

SNS田柄小ルールとポケモンGOに関する留意事項について

「お知らせ」に以下の文書を掲載致しましたのでご覧ください。

「SNS田柄小ルール」
「ポケモンGOに関する留意事項について」

8月4日(木)

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 昨日まで不安定な気候が続きましたが、今日からはしばらく安定した夏空になるようです。北校舎裏のあおぞら農園では、2年生と3年生が育てているヒマワリが、立派な花を咲かせています。そして、農園の入口のアーチ状のトレリスには、色とりどりのアサガオが咲いていました。(写真上)まさに夏を代表する2つの花が同時に見られる鑑賞スポットです。
 今週月曜日から、南校舎1階の職員・来賓用トイレの改修工事が進められています。(写真中)スペースを広げることができず、簡易的な対応の工事ですが、日曜日までかけて行われるとのことです。便器や洗面台の取り換え、仕切り板の補強、そして換気がきちんと行われるように改修しています。
 今日は、図書室と会議室のカーペット清掃もありました。(写真下)業者の方が入り、特殊な溶剤を使ってカーペットのクリーニングをしてもらいました。図書室の開放は、2週間後の18日からまた始まります。きれいになったカーペットの上で本を読むことができると思います。

8月2日(火)

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 昨日から、校内の廊下や階段等のワックスがけが始まりました。委託用務の諏訪サービスさんから専門のスタッフの方々が入り、次々と校内をきれいにしてもらっています。昨日は、職員室や校長室の床にワックスをかけてもらいました。そして今日は、1階の廊下を中心にワックスをかけ、すっかりきれいな状態になりました。ワックスがかかった廊下は、歩くのがためらわれるほどピカピカです。(写真上)
 校庭で学童クラブの子ども達が、シャボン玉で遊んでいました。強い日差しの下で、汗びっしょりになってシャボン玉を追いかけていました。(写真中)昨日は、午後から激しい雨が降りました。今日も雨の予報が出ていますが、晴れ間を有効に使って外で遊ぶ、元気な子ども達でいてもらいたいものです。
 昨晩、開校60周年実行委員会が開かれました。会議では、60周年記念Tシャツのことが話題に上がりました。1学期末に配布した手紙(「たがらっこフェスタ」についてのプリント)の中に、Tシャツの先行販売について記載がありました。また、先週行われた葉かげの集いでも、会場で販売されていました。(写真下は、私が買ったTシャツです)この他に、様々なグッズを考えているところです。
 実行委員会では、11月5日(土)に行われる「たがらっこフェスタ」に向けてのバザーや模擬店の計画を中心に準備が進められています。バザー品のお願いや、9月10日(土)の回収方法についても、プリントに書かれています。ぜひ、内容をよくご覧いただき、ご理解とご協力をお願いいたします。

8月1日(月) その2

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 続いて11時から12時は、高学年(4〜6年生)の部の実験教室がありました。
 高学年の実験内容は、「エタノール船」というテーマで、表面張力について詳しく学ぶことができました。まず最初に、宇宙飛行士の毛利さんがスペースシャトル内で行った実験の動画を見ました。無重力状態では、水は球状になります。表面張力が働き、一番表面積が小さい状態の球の形になるわけです。
 水滴を落とした時に跳ね返って上がる水が球状であることを確認したり、1円玉を水に浮かべた時に周りの水がどのような形になっているかを観察したりして、様々な角度から水の表面張力について確かめました。次に、水に浮かんだ1円玉の近くにエタノールを1滴たらすとどうなるか、という実験をしました。結果は、1円玉が反対方向に急激に動きます。水に比べて、エタノールの表面張力はかなり小さな値となっています。この「水とエタノールとの表面張力の差」を利用したのがエタノール船です。
 小さな船の模型を作り、船の後ろの水面にエタノールを1滴たらすと、勢いよく船が進みます。子ども達は、おみやげとして船の模型を持ち帰りました。いろいろな液体を水面にたらして、船の進み具合で水の表面張力との差を調べることができます。特に台所用洗剤などで試してみると面白いでしょう。
 今日科学実験教室を行っていただいたディレクトフォースの皆さんには、11月の科学クラブの時間に、出前科学実験教室でまたお世話になる予定です。

8月1日(月) その1

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 午前中に、理科室で「科学実験教室」がありました。9時半から10時半は、低学年(1〜3年生)の部の実験教室を行いました。指導してくださったのは、ディレクトフォースという理科実験グループの方々(11名で指導に来ていただきました)です。夏休み前の事前申し込みで、低学年は32名の定員のところに140名以上も希望がありました。今日は、その中から抽選で選ばれた子ども達が参加しました。
 低学年の実験内容は、「香りの粒を作ろう」というテーマでした。まず、吸水性樹脂の性質について学びました。吸水性樹脂は、保冷剤や紙おむつ、ペットのトイレ剤など、様々なところに利用されています。吸水してふくらみ、水分を保持するはたらきがあります。さらに、吸水性樹脂が「浸透圧」を利用して水を吸収している仕組みを実験で確かめたりしました。低学年の子ども達にとって、「浸透圧」はとても難しい内容ですが、つけものの例やナメクジに塩をかけた時の話などを引用して、わかりやすく説明してもらえました。
 最後に、吸水性樹脂に色と香りをつけて「香りの粒」(芳香剤)を作り、おみやげとして持ち帰りました。内容はとても高度な学習でしたが、水や食塩を計り取ったり、スポイトを操作するなど、科学実験としての楽しさが体験できた1時間となりました。

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