ダンスクラブの発表たくさんの子供たちや先生方が集まりました。 一年間クラブで活動した成果を発表する場として今回は展示、テレビ放送など様々な形態を各クラブで選びました。ダンスクラブは体育館での公開演技の形態を選んだわけです。 子供たちが好きな曲に乗ってカッコよく踊ることができました。 ユニセフ募金 〜たくさんのご協力ありがとうございました〜これまでユニセフ集会やユニセフ学習で募金の意義について学んできた成果もあり自然に募金が集まりました。先生方も一緒に募金していました。 各ご家庭のご協力ありがとうございました! 4年社会 「海に囲まれた八丈島」今回は南国のような自然環境で海と山が美しい東京都の八丈島の学習です。 まず、先生から八丈島の人口と一年間の観光客の人数について資料が提示されました。八丈島では人口の約10倍の観光客が集まるのです。 そこでたくさんの人達が八丈島に集まることを予想しました。 子供たちからは「八丈島にしかない魅力的なものがあるのでは?」など、なるほどと思わせる考えが出されました。 その後、先生が用意した八丈島の観光協会のパンフレットをもとにグループで集まる理由になるものを探していきました。山、温泉、マリンスポーツ、美味しいお魚などなど八丈島の魅力的なものを資料をもとに楽しく調べることができた学習でした。 担任の先生と一緒にとても仲良くグループ学習ができる子供たちでした。 校内書き初め展 〜4・5・6年〜どれも力作です。 校内書き初め展 〜1・2・3年生〜ずらりと並ぶとなかなかの迫力です。 また、個々の作品に目を移すと一文字一文字にその子の思いや個性が表れていて見応えがあります。 各学級毎に他学年の展示の参観も行いました。 写真は1,2,3年生の作品の一部です。 1年国語 おはなしを楽しもう「たぬきの糸車」今回は研究授業ということで校内の先生方全員が参観しました。 たぬきの糸車のお話に子供たちが登場人物のたぬきやおかみさんの気持ちを考えてそれをもとに紙芝居をつくる学習です。 毎時間、1場面ずつ紙芝居のお話の部分をつくっていきます。 授業では、冬の間、糸を巻いたことがおかみさんにわかってもらって、うれしくてたまらないたぬきの気持ちについて考えました。 「うれしくてたまらない」を子供たちはクリスマスプレゼントをもらったときの嬉しさやテストで100点とったときの嬉しさに例えました。 次々にお話の中のたぬきやおかみさんの気持ちを想像して出てくる子供たちのつぶやきが素敵でした。 また、実際に糸車をまわして「ぴょんぴょこおどりながら帰っていく」たぬきの様子を動作にあらわして考えました。 その後、個人で考えたことをワークシートに書き、グループで交流します。 更に、全体で交流し、そのことをもとに紙芝居のことばを完成させます。 授業の最後には、「お友達と話し合って、考えが変わった人」と担任の先生が聞きました。 すると、間髪を入れず、「もちろん!」という力強い言葉が返ってきました。 友達と交流して考えをもつ楽しさを子供たちからたくさん感じることができた素敵な授業でした。そして、1年生とはいえ、読む、話す、聞く、書くを全力で取り組んだ集中力は見ていて気持ちがよかったです。 教材の工夫をしています 〜1年国語「たぬきの糸車」の学習から〜1月18日に1年生の研究授業がありましたので、紹介します。 写真の紹介です。 一番上から ・たぬきの糸車のお話で出てくる「やぶれ障子」…手作りです。 ・たぬきとおかみさんが使った「糸車」(実際にまわすことができます) ・お話に出てくる「きこりふうふ」の住んでいるところとくらしの様子 「きこりふうふ」は冬の間は木を切る仕事をすることができないので山小屋から降りて村でくらします。このことが1年生にもわかりやすいように絵であらわしました。 ユニセフ集会3年生 練馬大根の収穫七輪体験 〜3年学年活動、親子でお餅を焼きました〜最初は「古い道具にこめられた思い」というテーマで学習をスタートします。 ・おじいさん、おばあさんが子供のころ ・お母さん、お父さんが子供のころ この時代のころに使われていた道具やくらしの様子から、地域の人々の生活の移り変わりや願いを学びます。 今年度の保教の会の学年活動ではこれまでの大根の漬物づくりの体験を行うことから変わって七輪を使う体験を行うことにしました。 ・マッチを使って火をつける ・炭に火がつくように着火させる ・七輪を使っておもちを焼いて食べる 以上の体験を試行錯誤しながら親子で取り組みました。 学年全体での説明、道具の準備、着火、お持ちを焼くという流れで進めていきました。 実際、なかなか、火がつきません。でもそれも体験です。 また、七輪で焼いたお餅の香ばしい美味しさも食べてみないとわかりません。 活動を通して七輪の道具としてのすばらしさに気がついた子もいました。 今季最強の寒波ということで実施が心配されましたが、活動の間はお日様も顔を出してくれ、親子で楽しく有意義な体験活動ができました。 ご協力いただいた皆様ありがとうございました。 6年体育 ソフトバレーボール場所は体育館。寒かったのですが、子供たちも、先生も元気いっぱいの授業でした。 「ソフトバレーボール」・・・ボール運動・ネット型の学習です。 授業では、ゲームを行って自分のチームのよさや課題を見つけてそれを生かしたり、解決したりするために仲間と協力しながら活動しました。 関心したのは、準備や片付けなど、どの子も協力して手際よく動いていたことです。さすが6年生。 普通のボールよりもやわらかいボールを使い、ネットもバドミントンのものを使用し、高さもそれほどではないので安全に、簡単にできます。 さらにできるだけラリーがつながることができるように、レシーブは手でキャッチができ、パスやサーブは直接相手コートに投げ入れることができるようにするなどルールが工夫されています。 ホワイトボードには、「よさやコツをみんなで共有しよう!」をテーマに学習の振り返りで出された考えが、これまでの学びの成果として掲示してありました。 また、男女一緒の4〜5人のチームですが、どのチームも仲良く、声を出してゲームに取り組んでいました。振り返りのグループの話し合いでも学習カードを活用して意見が活発に出されていました。 担任の先生の話によると最初の方はチーム内で仲良くできないこともあったそうですが、まとめの段階に入り、勝っても負けても自分たちのチームの目標に向かってチャレンジしている姿がたくさん見られ、とても素敵な授業でした。 1年国語 「たぬきの糸車」1年生では校内研究で1,2年の担任の先生、専科の先生が一緒になって研究を進めています。1年2組の研究授業が18日にありますが、その授業は1,3組でも同じように行っています。教員間で参観をし、指導方法などについて検討しています。 どちらの学級の子供たちも、集中して教材に向かって取り組む姿が見られました。 物語文では、音読を大切にしています。授業の最初に音読。そして学習したことを生かして授業の最後に音読をします。 1組はたぬきが山奥の小屋でおかみさんがいないときにじょうずな手つきで糸をつむいでいるときの、様子や気持ちを考える学習でした。 3組はその後、ぴょんぴょこ踊りながら帰っていくときのたぬきの気持ちを考えました。 いずれも個の読み、グループの交流、全体の交流という流れで学習を進め楽しく学習しました。 学習して考えた「たぬきの気持ち」や「おかみさんの気持ち」を紙芝居の言葉にすることを最後の活動にしています。 1年生が物語の世界に入っていくための工夫がたくさんある授業でした。詳しくは来週の研究授業のあとにまたお伝えしたいと思います。 書き初め、書けました!〜5年生書き初め「進む勇気」〜全員ができあがって記念撮影。 さあ、今年もがんばるぞ! 書き初め大会 初日いろいろな諸説がありますが、江戸時代よりずっと前から始まったようで、江戸時代に入り寺子屋の普及で庶民にも勉強することが広まりました。 文字が一般に普及していくにつれて文字を書く風習が広まり、書道はとっても大事な学習とされていました。明治になると学校の授業で習字が必須となり、一般にも「書き初め」が広まったのです。本来は、書き初めを行うのは毎年1月2日に行うことになっており、この日は「仕事始め」、農家では作物を作り始め、商家では初荷を出していました。 この仕事始めのしきたりに習って、元旦の朝にその年に初めて井戸からくんだ水を使って墨をすり、その年の恵方に向かって文字や詩歌、四字熟語を書いて、恵方の方角に貼ったりするのが恒例になっていきました。 書き初めは、今年一年の抱負や意気込みを書くことで新しい年が良い年になるようにと願いを込めます。また、新しい年に文字を書いて、文字がきれいに書けるようになる事を願ったのです。そして、この書初めで書いたものは、1月11日に行われるどんど焼きの火で燃やし、炎が高く燃え上がることで書き初めに書いた抱負が叶い、書道が上達するといわれているそうです。 この伝統的な文化を、本日2年、5年、6年が教室、体育館を使って書き初め大会を行いました。寒い体育館も朝から、主事さんの協力で温かい体育館となり、心を落ち着けてそれぞれのお手本を見て一生懸命に書き上げていました。 三学期始業式皆さんに質問です。いつもだとおはようございます。こんにちはと挨拶を交わすのに、このお正月だけは、おめでとうございます。とご挨拶するのはなぜでしょう? 〜手が元気に上がって答えてくれました。〜 そうですね新年を迎えた喜びもありますね。5年生や6年生の皆さんは、〜おとしとり〜という言葉を聞いたことありませんか?いろいろな説がありますが、このお正月で、全員一つ歳をとったことにしたんですね。誕生日が来ていない人も、自分の歳に一つ足します。数え年とも言われます。正式な歳は満○歳といいますね。 ここにいる全員が一つ歳をとりました。最初にお話ししたように一つお兄さん、お姉さんになりました。6年生は4月からは中学生、1年生は、4月からは新しく1年生が入ってきますよ。 おめでとうとお互いに感謝を込めて挨拶を交わすのが、このお正月です。全員共通して時間が進みました。三学期がいよいよ始まりました。時間を大切に、一年間のまとめをして、次の学年への準備をする時期になりました。頑張ってそれぞれの目標を達成してください。 私のお話の後に、4年生の代表3名が、新年に向けて立派なめあてをお話ししていただきました。とても立派でした。皆さんも是非、新しい目標に向かってこの一年頑張りましょう。 新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。 写真は・・・ 新年の朝日を浴びた夏雲小の校舎。 正門掲示板の新年の飾り。 本校の北側の団地の門松。 ※この門松の竹は本校の竹林の竹を使用していただいています。 今年は例年よりも少し長い冬休み。 元気な子供たちの姿が集まる日を楽しみにしています。 |
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