「わくわく・どきどき」の学びを目指して!! 令和7年(2025年)スタート! 本年もどうぞよろしくお願いいたします!

2月1日(水)

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 中休みに、運動委員会の子ども達が体育館に集まり、ダンスの練習をしていました。(写真上)再来週の木曜日に体育朝会があり、全校でダンスを行うようです。当日は、運動委員会の子ども達が前に出て、見本となって踊ります。曲は、ジャクソン5「ABC」です。リズム感のよい子ども達は、すぐに覚えてしまうでしょう。一方、指導する先生は、直前まで職員室のパソコンで動画を見ながら確認していました。
 5年生が理科室で「もののとけ方」の実験をしていました。食塩の溶け方の実験が一通り終わり、今度は別の物質を使い、食塩の時と同じような溶け方の性質があるかどうかを調べていきます。使う物質は「ホウ酸」です。見た目は食塩と同じ白い粒ですが、食塩が水にどんどん溶けていたのと違い、すぐには溶けていきません。ガラス棒で必死にかき混ぜていましたが、溶けきれなくて底の方に残ってしまう結果になりました。
 では、残ってしまったホウ酸を完全に溶かすにはどうしたらよいか・・・。いくつか方法があります。「水を増やす」と「温める」という考えがたいてい子ども達から出てきます。「温めると溶ける量が変わるのか」という疑問を調べていくと、食塩とホウ酸ではずいぶん違いがあることが分かってきます。ホウ酸は温かい水になると一気に溶ける量が増えるのですが、食塩は水でもお湯でもそれほど溶ける量に変わりはありません。・・・という性質が分かると、お湯に溶かしたホウ酸(ホウ酸水)からホウ酸の結晶を取り出すことができるようになります。理科は、実験から疑問そして次の実験へ、となってきた時に楽しさが倍増してきます。
 ところで、子ども達が透明なゴーグルをつけて実験をしていました。(写真中)これは、理科室で使う実験用保護メガネで、薬品を扱う時に必ず使用させることになっています。子ども達は、科学者になった気分で、少し緊張感をもって実験に向かうようになります。
 昨日から桜の木の伐採が始まりました。学校だよりの12月号と2月号でお伝えしたように、区内の学校で樹木精密診断があり、腐朽(ふきゅう)空洞化が進んでいる桜の木を伐採することになりました。今週は、校庭にある桜の木を5本伐採しているところです。まず、枝を全て取り払い、次に太い幹をクレーンでつりながら、上の方から順次チェーンソーで切っていました。(写真下)切り口を見に行くと、幹の中央部分が確かにぽっかりと穴が開いていて、空洞化しているのが分かります。すぐに倒れるというわけでなくても、台風や大雪で倒木の危険性があるということで、区で一斉に判断したのだと思われます。校庭が広く、たくさん桜の木がある田柄小でも、5本も桜の木がなくなるとなんとなく寂しさが感じられます。また、枝先には2か月後に満開になるであろう花芽がびっしりとついている状態での伐採ですから、せめて花を見てから切ってもらいたかったと思いました。
 さらに、来週土曜日にもう1本の大切な桜の木の伐採が行われる予定です。けやき広場前にある、田柄小で一番大きく、誰もが真っ先に目にする桜の木です。伐採される計6本の中でも、一番腐朽の割合が高いというので仕方のないことではありますが、とても残念です。学校ができてから60年間で、何人の人々がこの桜の木に癒されてきたことでしょう。

2月1日の給食です

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【献立】
麦ごはん
家常豆腐
かぶの中華あえ
牛乳

 「かぶ」は冬から春先にかけてが旬の野菜です。世界中で食べられている野菜のひとつで、ロシアでは「大きなかぶ」のように民話の題材になるほどおなじみの野菜です。一方、かぶがあまり好まれないフランスでは「大根役者」に相当する「かぶ役者」という言い回しがあるそうです。今日の給食は酢やしょうゆ、ごま油などを使った中華風のあえものでした。さっぱりとした味つけでした。

連合展の出展作品(2年生)

 連合書き初め展に出展されていた作品が戻ってきました。
 昇降口近くに、全校分が掲示されたので鑑賞してきました。3年生以上の毛筆作品には、子供たちから「上手だね」の声が出ていました。2年生は、来年から毛筆です。
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