箱をつくる(2年生)
算数では、2年生最後の学習「箱の形」に入りました。箱がいくつの面と辺でできているかを、実際に組み立てて確かめてみます。向かい合った面が同じ形をしていること、さいころ型では、すべてが正方形でできていることなどを、体験を通して学んでいます。次回は、展開図(この言葉は使いませんが)の学習です。
3月1日(水) その2それぞれのクラスで1回目、2回目とつくってきた記録があります。最終回の明日、それらを上回る記録が出せるかが試されます。長なわは、全員の心が一つにならなければ記録が伸びません。どれだけクラスの仲間の意識が高まったかという指標にもなります。明日の朝が雨の場合は、金曜日に行う予定です。 4校時に、6年生が体育館で卒業感謝の会の出し物の練習をしていました。(写真下)卒業感謝の会は、本日の2時45分から体育館で行う予定です。6年生にとっては最後の練習になりました。先週金曜日に行った「6年生を送る会」のお礼の出し物に、さらに磨きをかけて練習をしていました。 今日は、6年生の保護者と全ての教職員の前での発表になります。全員がしっかりとした姿で発表し、その成長ぶりから感謝の気持ちを伝えていけると良いと思います。午後にはストーブに火が入り、会場の準備が卒業対策委員のお母さん達を中心に進められています。卒業式に向けた大切な行事となるようにしていきます。 3月1日の給食ですプルコギ丼 トックスープ 牛乳 「プルコギ」は韓国料理のひとつです。「プル」には「火」、「コギ」には「肉」という意味があります。肉をタレに漬け込み焼いて食べる料理ですが、日本の焼き肉よりもすき焼きに近い味つけです。今日の給食では豚肉のほか、にんじんやたまねぎ、きゃべつなどをつかって「プルコギ」をつくりました。調味料にはしょうゆやさとう、コチュジャン、はちみつなどが入っているので甘い味つけになっていました。 3月1日(水) その1最後の場面で、じさまが豆太に言うセリフも印象的です。「人間、やさしささえあれば、やらなきゃならねえことは、きっとやるもんだ。」・・・昔、学年の先生達と国語の研究授業をした時のことを思い出しました。 1年生が図工の時間に、1年間の思い出の絵を製作していました。クラスごとの共同作品として完成させ、来年度入学してくる新1年生のために教室に飾るようです。思い出の場面をクラスのみんなで分担していました。学芸会の場面と校庭での遊びの場面、そして夏のプールの場面の3つあります。1年生にとっては、この1年間にはたくさんの記憶があり、またそれら一つ一つは遠い記憶のはずです。先生がそれぞれの場面の様子の絵や写真を見せながら、作品作りに取り組ませていました。クレヨンで絵を描き、ハサミで切り取って模造紙に貼っていきます。(写真下)入学してくる1年生に学校生活の楽しさが伝わるように、ていねいに取り組んでいました。 米米プロジェクト発表会&会食会(5年生)28日は、各クラスの代表チームが、田植え&稲刈り体験でお世話になった3名の方々(二松さん、石井さん、吉田さん)、学年全体の前で発表をしました。それぞれ農家の後継者不足、お米の消費量の減少、価格競争の問題などを取り上げ、それに対する具体的な解決策を考え提案することができました。お米の歌を作る、米の移動販売を行う、お米のテーマパークを作るなど子供達の柔軟な発想が光り、みんな興味津々で発表に聞きいっていました。 その後は二松さん、石井さん、吉田さんをクラスにお招きし、一緒に給食を食べました。給食にはご飯や吉田さんの畑で作った野菜の入った豚汁が出され、米に関するクイズ大会をしたり、いろいろな農業に関する質問をしたりしながら楽しく会食することができました。 2月28日(火)3年生が、理科の時間にじしゃくの学習をしていました。実験セットに入っている棒磁石と鉄くぎを使った実験中でした。磁石に鉄くぎをつなげてつけていき、何本くっつくかを試していました。(写真中)磁石は目に見えない力が働いているので、子ども達にとってとても興味をひく教材です。それだけに、たくさん磁石を使って遊ばせることで子どもは発見をします。長くつながったくぎをそっと磁石から離しても、しばらくの間は磁力が働いてくっついたままでいます。子どもにとってこれほど不思議なことはありません。また、くっつく力と反発し合う力があることや、くぎを磁石でこするとくぎ自体が磁石になることなど、子ども達の発見はつきません。 自分も子どもの頃、モーターを分解して中から強力な磁石を取り出してよく遊びました。子どもの頃に不思議だったのが、N極とS極が必ず北と南を指すことでした。磁石をひもでぶら下げて何度も試しましたが、必ず同じ方向を指して止まりました。地球自体が磁石になっていると聞いても、とても信じることができなかった覚えがあります。 5年生は、総合的な学習の時間での取り組みとして、年間を通じてお米に関する学習を行ってきました。「米米プロジェクト」と名付けられ、1学期の田植え体験と2学期の稲刈り体験も含めて、継続的に学習に取り組んできました。今日は、いよいよその学習の集大成となる発表会を学年全員で行いました。そして、田植え&稲刈り体験でお世話になった3名の方々(二松さん、石井さん、吉田さん)に、各クラスの代表チームの発表の様子を見に来ていただきました。 未来の日本の農業を盛んにするために、子ども達から様々な考えが発表されました。(写真下)「お米をアピールするために歌をつくり、ユーチューブで流す」という今時の発想や、「お米のテーマパークをつくって人を集めて農業に関心をもってもらう」という壮大な計画もありました。田植え体験に行った埼玉県川島町にお米のテーマパークができたら、どれだけ楽しくすばらしい町おこしになることでしょう。町長に子ども達を連れて提案しに行ってみようかと思ったほど、子ども達の発想はすばらしく、説得力をもっていました。 もう一つ感心したのは、発表を聞いて感想や質問を積極的に述べる5年生の姿です。総合の学習としてお米について学びましたが、主となる総合の学習の目的は、むしろ調べたことを発表する力であり、人の発表を聞いて意見をもつところにあります。「やるな5年生!」と感心しました。 保育園・幼稚園との交流会(1年生)交流では初めに、国語の「これは なんでしょう」の学習で行った、学校クイズを出しました。「筆箱」や「体育館」が答えになるクイズで、どの園児も楽しそうに答えていました。その後は、以前からこつこつ作っていたドラえもんのペンダントをプレゼントしました。かわいいプレゼントに園児も嬉しそうにしていました。ペンダントを渡す時には、すでにお兄さんお姉さんの表情をしていました。 今後は、入学式に向けて合唱と合奏の練習を行います。1年生を迎える気持ちをもち、2年生になるという自覚をもたせたいと思います。 洗たくの体験(3年生)ミニ交流(2年生)
給食の時、2組にALTの先生が来て、ミニ交流がありました。特に予定されていたわけではなかったのですが、子供たちは大喜びの反面「言葉が通じるか」と半分不安もあったようです。身振り手振りでも、気持ちを伝えようとすると、相手に言いたいことが伝わります。英語というスキルだけでなく、「伝え合いたいと思う気持ち」が育ってくると、英語圏の方々と話すのが楽しくなるかもしれません。
来年度は、年間で10時間ほどの外国語(英語)の学習が始まります。 2月28日の給食ですごはん 魚の南蛮漬け 和風サラダ 豚汁 牛乳 今日のお米は埼玉県から届いたものです。豚汁に使われているだいこんやにんじんは、田柄小学校のお隣の畑から届いたものです。給食には農業体験や米米プロジェクトなどで体験した食品が登場します。食べ物を育ててくれる人や作ってくれる人など、たくさんの人が関わって給食は出来上がります。感謝の気持ちを持って食べてほしいと思います。 環境教育出前授業(5年生)テーマは「公害」について。PM2.5の話や日本の過去の公害病の話を聞き、一人一人が日々の生活の中でどのようなことに気を付けていけばよいかを考えました。難しい問題ではありますが、地球の環境や人々の生活は自分たちで守っていかなければならないということを実感する授業でした。 2月27日(月) その2授業は、算数の学習の様子を見てもらいました。いろいろな三角のタイルを組み合わせて作る「かたちづくり」の学習です。1年生の子ども達が机の上でいろいろな形を組み合わせていくと、保育園の子ども達は後ろから身を乗り出すようにしてのぞき込んでいました。「勉強って楽しそうだな」と思ってもらえるように、1年生の担任の先生達も工夫して授業をしていたようです。 次に、保育園の子を自分の席に座らせて、机の中にあるものの紹介をしました。教科書やドリルのページをめくって見せたり、音読カードについて説明してあげたりしました。(写真上)保育園の子ども達にとっては、教科書やノートに書かれている内容は難しいことだらけだったと思います。逆に言うと、1年生は小学校に入って、たった1年間でこれだけ理解できるようになったとも言えます。短い交流時間でしたが、各保育園の子ども達に小学校の様子を紹介し、楽しんでもらうことができました。明日は、田柄幼稚園の園児との交流会を行う予定です。 5年生の各クラスに、「環境教育出前授業」がありました。夏休みの科学実験教室でお世話になったディレクトフォースの方々が、今回新しく開発した出前授業です。内容は、5年生の社会科で習う「公害」に関する学習でした。公害がなぜ起きるのかということから、生活の豊かさと公害との関係についてなど、5年生にとっては少し難しい内容を教えていただきました。(写真下)授業の最後に、グループで討論する時間もありました。書かれているものの中から、どれが「もったいない」と感じるかについてです。外食で食べ物を残すことや傘が一部破けたので捨てたという事例など、一人一人「もったいない」の感覚は違います。身近な生活の中に、空気や水の汚れに影響する要素が含まれているということに気がつくことができました。 2月27日(月) その1まず、置き場所は戸外のやや日陰になるところがベストです。花が咲いているので、それほど日光は必要なく、1日のうちでほんの少し日が当たる程度のところで十分です。一番大切なのは水やりです。絶対に水を切らさないように、毎日たっぷりあげた方が良いです。上手に管理をすれば、4月の始業式の頃まで花を楽しむことができます。 サクラ草の育て方の話だけでは全校朝会の内容にならないので、続けて今日の話の本題に入りました。かわいそうなサクラ草の鉢についてです。職員玄関前に置いてある5,6年生が植え替えをした鉢の中に、鉢の周りが欠けているものが1つあり、全校児童に実物を見せて説明しました。それは、何度もけ飛ばされてひっくり返っていた鉢です。休み時間に子ども達が校庭に出ていく時や、教室に戻る時の様子を見ていると、植木鉢のすぐ脇をすごい勢いで走り抜けたり、ジャンプして跳び越えたりしていく子がいます。そういうことをしていて鉢に引っかかり、け飛ばしてしまう時があったようです。こぼれた土は元に戻すことができますが、欠けてしまった鉢は元に戻らないということを伝えました。 校内でも、教室の戸を勢いよく閉めたり、給食の配膳台を乱雑に移動したりしている場面を見かけます。普段から学校のもの、みんなのものを大切に扱うように指導していきたいと思います。「ものを大切にする子は、周りの人にも優しい子です」と話しました。 全校朝会では、代表委員会からユニセフ募金の報告もありました。(写真上)2日間の募金を通じて、全校で81,186円のお金が集まったそうです。とても大きな金額になったことにびっくりしました。担当の先生からユニセフに送金してもらえるとのことでした。 1校時に、6年生の教室で書写(毛筆)の学習が行われていました。(写真下)書いていたのは、「旅立ちの朝」という文字でした。いつも使っている半紙に、5文字を収めるのは大変そうでした。6年生にとっては、そろそろ最後の書写の学習になります。3年生で初めて習字道具を使い、4回の書き初めを中心に小学校で毛筆を習ってきました。中学校でもさらに筆の使い方を高めていってほしいと思います。 2月27日の給食です麦ごはん 和風ハンバーグ ボイル野菜 わかめスープ 牛乳 今日は6年生のみなさんからリクエストがあった「ハンバーグ」でした。ハンバーグのソースにはいろいろとあると思いますが、今日の給食ではしょうゆをつかった和風ソースでした。しょうゆのほかにさとうやみりんも入っているので、少し甘めのソースでした。 うさちゃんが来た(2年生)
昇降口にあるケージに、新しく田柄小に来たうさぎが入っています。2年生の子たちが早速中休みに会いに行きました。朝会でも紹介された通り、田柄小が里親さんになった形です。動物好きの2年生の子供たちは、早速ケージをのぞき込んでは「かわいいね・・」の連発でした。
6年生を送る会&お別れ会食会送る会のあと、6年生が下級生の各クラスに何人かずつ行き、「お別れ会食会」が行われました。教室を飾ったり、ゲームやクイズなどをしながらどのクラスも楽しく会食することができました。たくさんの笑顔があふれる素敵な送る会、会食会になりました。 新しいうさぎ飼育委員会では、先日よりやってきた新しいうさぎと顔合わせをしました。落ち着いているうさぎで飼育委員会の児童が触ってもおとなしくしていました。鼻をひくひくと動かす仕草がとてもかわいらしいです。 新しいうさぎは里親としていただきました。ネザーランドドワーフのメスの3歳だそうです。今年度は、校内で飼育をして新しい環境に慣らしていく予定です。 2月24日(金)給食の時間に各クラスを回ってみたところ、それぞれの教室から楽しそうな声が聞こえてきました。1年生の教室では、6年生が持ってきた椅子が1年生のものとずいぶん大きさが違い、みんなびっくりしていました。楽しく会食をした後、6年生がゲームやクイズをしてあげていました。お昼休みは、外に出て一緒に遊ぶ姿もとてもほほえましく感じられました。 3,4校時の体育館での6年生を送る会では、各学年の出し物がすばらしく、6年生への感謝の気持ちがしっかり伝わる会になりました。先週から今週にかけて、どの学年も工夫を凝らした出し物の練習に励んできました。歌や合奏だけでなく、代表の呼びかけの子の一言一言までしっかり指導が入っていることが感じられました。 3年生の出し物は、「お祭り」の詩でした。今週初めの練習の時はなかなか声が合わずに苦戦していましたが、短期間でこれだけできるようになったんだと感心する内容でした。先日廊下で作っていた横断幕が、3年生の出し物の最後に登場して大きな拍手がわきました。(写真中)ステージ上の6年生の後ろから写真を撮っていたのですが、見ていた6年生が「おおっ〜」とうなるほどかっこよいフィナーレになりました。3年生の子ども達もとても満足そうな笑顔をしていました。 今日の6校時は、今年度最後の委員会活動でした。どの委員会も、今年度の振り返りをまず行っていました。代表委員会では、振り返りの中でさっそく今日行ったばかりの6年生を送る会の話題が出されていました。(写真下)4年生と5年生の代表委員が中心になって、立派にその役割を務めることができました。次に、ユニセフ募金で集まった金額が担当の先生から伝えられました。今月初めに行った2日間の募金でしたが、たくさんのお金が集まったことにびっくりしました。詳しい金額は、来週月曜日の全校朝会で代表委員が伝えるそうです。 交流給食+交流遊び(2年生)
6年生を送る会の後は、交流給食です。2年生の各クラスに6人ずつの6年生が入りました。6年生からの出し物もあり、今日はいつもの給食よりも賑やかでした。
昼食後は、クラスごとに6年生と一緒に遊ぶ時間を取りました。5時間目が始まる直前に、「楽しかった!!」と帰ってきた2年生が印象的でした。 2月24日の給食ですジャージャー麺 フルーツヨーグルト 牛乳 「ジャージャー麺」は中国の麺料理のひとつです。韓国や台湾にも似たような料理があり、日本の盛岡では「じゃじゃ麺」という名前で食べられています。今日の給食ではひき肉のほか、たけのこやしいたけ、にんじんなどの野菜をつかって肉みそをつくりました。トウバンジャンも入っていたのですがあまり辛くない「ジャージャー麺」でした。 |
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