「わくわく・どきどき」の学びを目指して!! 

3月14日(火)

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 学期末や学年末のテストが行われるとともに、それらのテストの返却も毎日のように行われています。4年生の教室では、先生から返してもらったテストの直しをしていました。(写真上)間違えたところの問題をよく考えて書き直し、先生のところに持っていくと青いペンで丸を付けてくれます。百点になるまで何度も列に並んでいる子もいました。
 テストが返されて、間違ったままにしておくのと正しい答えを書いて間違えを直すのとでは、ずいぶん学習に差が出ます。間違えたところは、できるようになるまでやり直すことが大切です。分からなかったことが分かるようになる、間違えたことが正しい答えになることが勉強ではとても重要なことです。持ち帰ったテスト類をぜひ確認してみてください。習ったことがどれだけ理解できているかとともに、間違えた部分をきちんと直して理解できているかということを確認していただきたいと思います。
 3年生の理科の学習では、学年末に「おもちゃショーをひらこう」という単元があります。この1年間の理科の学習で実験したものを使って、いろいろなおもちゃを工夫して作り、発表し合う学習です。3学期には、電気(乾電池と豆電球)や磁石の学習をしました。また、2学期にはゴムや風の力についても学習してきています。今日は、3年生のそれぞれのクラスで、自分が考えたおもちゃ作りに取り組んでいました。(写真中)材料は各自家から持ってきていたようです。磁石を使った野球盤や、豆電球を使った信号機など、とても楽しそうに作っていました。
 5年生は、理科室で振り子の実験をしていました。今日の実験は、振り子の振れ幅を大きくした場合と小さくした場合とで、往復の時間に違いがあるかという実験でした。振り子の糸の長さとおもりの重さは変えません。班ごとに振り子実験機の前でストップウォッチを手に、厳密に実験が行われていました。(写真下)
 振り子が10往復する時間を計り、それを何回か計測して平均をとります。そしてその平均を10で割ると1往復の時間が出ます。ある班では、振れ幅を10度にした時の1往復が1.05秒、30度にした時の1往復が1.07秒でした。班の子に、「結果からどんなことが言えますか。」と聞いたら、「振れ幅が小さい方が速く往復する」と答えていました。両方の実験結果の差は0.02秒です。「0.02秒はどれだけの時間かな・・・ストップウォッチで0.02秒を作ってみてごらん。」と言ってやらせてみました。ストップウォッチのボタンをいくら早くカチャカチャと押しても、0.02まで小さい時間を作ることはできません。結果のデータの見方を変えなければならないのです。つまり、振れ幅を大きくしても小さくしても、往復の時間に変わりはないということです。(0.02秒は、測定誤差の範囲です。)

入学式の出し物の練習(1年生)

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 4月の入学式で1年生は、入学のお祝いの出し物をします。「あしたははれる」の合唱と「きらきらぼし」の合奏をします。
 1つ年上のお兄さんお姉さんになるという自覚をもってここまで練習に励んできました。今日の合唱の練習では、楽しそうに歌うということを課題にしました。入学式で緊張する新入生の気持ちを少しでも和らげたいという思いからです。まだ、ずれてしまうところがあるので、もう少し練習をして入学式に臨みます。

3月14日の給食です

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【献立】
麦ごはん
鶏肉の唐揚げ
華風きゅうり
青梗菜としめじのスープ
牛乳

 「華風」には中華料理を日本人の口に合うようにアレンジした、という意味があります。今日の給食ではしょうゆや酢、トウバンジャンなどを使った「華風きゅうり」を作りました。トウバンジャンが入っているので、少し辛い味つけになっていました。

学年集会(6年生)

 3月13日(月)5・6校時、校庭で学年集会がありました。
 実行委員の児童が中心となって、各クラスから出された案を基に計画しました。少ない時間の中で準備を行い、当日を迎えました。
 計画した遊びは、ドッジボールとドッジビーを合体させた「ドッジボビー」(ネーミングも子供たちが考えました。)と、「どろけい」です。少し肌寒い天気でしたが、思いっきり体を動かし、汗をかきました。クラス関係なく、ボールを投げ合ったり、走り回ったりして、交流を深めることができたように感じます。
 友達とのつながりを大切にして、卒業までの時間を有意義に過ごしてほしいです。

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●おやじの会主催『親子で昔の遊び大会』が開催されました。

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 2月19日(日)おやじの会主催『親子で昔の遊び大会』が開催されました。当日は寒風吹き荒ぶ中たくさんの方々がご参加くださり、前半は割り箸鉄砲や紙ブーメランの作成や、こまや羽子板といった伝統の遊びに加え今年は新しくミニ四駆で遊ぶことができ、現代の子供たちには目新しい古き良き遊びを体験できました。
 後半のドッジボールでは児童全員を平等にチーム分けし、それぞれが一丸となり夢中でコート内外をかけまわり、最後には”おやじチーム”とも対戦し、白熱の戦いになりました。大人も子供も終始楽しそうな笑顔の絶えない催しとなりました。

3月13日(月)

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 今年度最後の全校朝会がありました。今日の話の前半は、東日本大震災から6年目を迎えたことを伝えました。6年前というと、今の6年生もまだ保育園や幼稚園にいた頃です。私達大人にとっては、まだついこの間の鮮明な記憶として残っている震災ですが、現在小学校にいる子ども達にとっては、記憶に残っていないはるか昔の出来事といえます。
 この大震災の年に、「絆」という言葉がキーワードになりました。人が人を助け支え合うことがいかに大切であるかということを、日本中の人達が再確認した年になりました。学校では、クラスや学年の友達、あるいは登校班や交流学級等の友達と仲良くすることを指導されます。いつか社会に出た時に、人と人とを結ぶ絆がしっかりもてる人間になれるようにと、日々学校で教えているのです。
 朝会の後半は、「あたり前のこと」についての話をしました。公園の花壇に「ごみを捨てないでください」とか、フェンスに「落書き禁止」と書かれた札を見ることがあります。あたり前のことであるのに、そういうことをする人がいるから立札が作られているのでしょう。学校では、けやきの木の周りに、棒とロープで柵が作られていますが、よくその棒が倒れているのでシャベルで埋め直しています。コンクリートの台の上に上がって足で棒を押したり、ロープに足をかけたりする子がいてそうなってしまうようです。「台の上に上がらないでください。」とか、「ロープに足をかけないでください。」という立札が必要でしょうか。やってよいこととやってはいけないことの区別は、低学年のうちからできるようでなければいけません。人に注意されたり、注意書きがなくても、「やってはいけないこと」をしっかり判断できるように育ってほしいと話をしました。
 先週、60周年の航空写真にするデザインを子ども達から募集しました。そして、各クラスから選ばれた代表作品が図書室前の廊下に掲示されました。(写真上)今度は、全校でその中から1つを選ぶ最終投票を行います。校章やミッキー池の形をデザインしたものや、田柄小のキャラクター、桜の花びらなど、子どもなりによく考えて描かれた力作ぞろいです。投票で決定したら、航空写真を撮る会社の人にたのんで、全校児童で表せるように考えてもらいます。航空写真は、4〜5月に撮る予定です。
 お昼休みに、1年生の代表児童が体育館に集まって、呼びかけの練習をしていました。(写真中)入学式の日に行う、新2年生による歓迎の出し物の時のあいさつの練習でした。おとといの土曜日に、近隣の保育園で卒園式がありました。もうすぐ1年生になる年長さんが、きりっとした態度で立派な卒園式を行っていました。もうすっかり小学生になる準備が万端といった様子でした。そんな新1年生を前にして行う、2年生として最初の、そして大切な役割となる歓迎の出し物です。2週間の春休みをはさむことになりますが、その大役をしっかり果たせるようにがんばってほしいと思います。
 5校時に3年生がパソコン室を使っていました。先週から取り組んでいた、パソコンを使った「名刺作り」に挑戦中でした。子ども用のワードソフトを使って、一人一人が自分の名前や特技を書き込んだ名刺になるように、デザインを工夫していました。今日は、ちょうどICT支援員さんが勤務の日だったので、指導のお手伝いをしていただきました。(写真下)文字のフォントや大きさ、色を自由に指定して、自分だけの名刺ができ上がりました。

図柄の募集(2年生)

 給食の時、代表委員会の子供たちが各教室を回り、投票用紙を置いていきました。60周年の航空写真で使う図柄を、各学級から一点ずつ出したのですが、この中から最終的に一点を決めるための投票用紙です。1〜6年生の各学級から出てきたので、全部で17点あります。2年生の子供たちは早速、図書室前に張り出された図柄の案を見ながら、自分が投票する作品を決めていました。
 来年度の記念式典・記念集会に向けて、子供たちも本格的に動き始めました。
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3月13日の給食です

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【献立】
メキシカンライス
きゃべつのマリネ
イタリアンスープ
牛乳

 「メキシカンライス」はチリパウダーやカレー粉などを使った、ピリ辛な味つけのピラフです。鶏肉やウインナーのほか、たまねぎやにんじん、ピーマン、マッシュルーム、コーンなどの野菜を使っています。どの食材も細かいみじん切りになっているので、少し苦手な野菜も食べやすくなっています。また、イタリアンスープにはふわふわの卵がたくさん入っていました。

最後の(2年生)

 「今年最後の」という名前が付くことが始まっています。写真は、今年度最後のランチルームでの給食。2年生だけでなく、5年生以外の学年は、ほぼ月に一回ずつランチルームでの給食になります。昨日と今日、そして月曜日は2年生最後のランチルームです。
 来週はいよいよ実質の最終週。「最後の」が続きます。
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3月10日(金)

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 3年生の算数の時間に、そろばんの学習が始まりました。今週は1組が2日間にわたって指導を受けていました。(写真上)2,3組は、来週行う予定です。学校に全員分のそろばんを用意してありますが、何人かそろばんを習っている子がいるようで、自分の物を持ってきている子がいました。
 3年生の算数の時間に指導するのは、そろばんの基本的な使い方で、簡単な足し算とひき算程度です。日本に古くからあるそろばんの仕組みを理解するとともに、数の合成や分解をすばやく考えさせるために取り扱います。毎年3年生のこの時期にそろばんの学習を行うと、そろばんに興味をもって習ってみたいと思う子が多くなります。
 一方、6年生の算数の時間には、「算数卒業旅行」という題名で小学校6年間のまとめが続いています。今日は、各クラスで「油わけ算」と「入れ子算」をやっていました。子ども同士で解き方を話し合っている様子が見られました。(写真中)日本で古くからある算数の問題で、他にも「鶴亀算」が教科書に紹介されています。
 例えば、「油わけ算」ではこんな問題が出ていました。・・・「1リットルのつぼに、油が1リットル入ってます。この油を、5デシリットルずつ2人で分けます。しかし、ここには3デシリットルと7デシリットルのマスしかありません。この2つのマスを使って、5デシリットルずつ分けましょう。」・・・有名な「頭の体操」(多胡 輝(著))にも出てきていたような問題です。こういう頭の回転が、中学生になってからの数学で必要になってきそうです。
 田柄第二保育園の園児達が、学校の見学に来ました。先週1年生との交流会がありましたが、十分な時間が取れなかったので、今回はゆっくり校内を見てもらいました。最初に、職員室前の廊下に置いてある新しいうさぎを見に来ました。どの子も目を輝かせてうさぎに見入っていました。(写真下)
 明日、近隣の保育園の卒園式があるので出席する予定です。そろそろ保育園や幼稚園の子ども達が卒園の時期を迎え、小学校生活がすぐそこまでという段階になってきました。

3月10日の給食です

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【献立】
きびごはん
小魚のふりかけ
野菜の中華和え
豚肉と豆腐のスープ煮
牛乳

 「ふりかけ」の歴史は意外と浅く100年ほど前に誕生したと言われています。大正時代に日本人のカルシウム不足を心配した熊本県の薬剤師が考えたそうです。小魚を乾燥させてから粉末にして、魚のにおいをとるためにごまやのり、芥子の実などを入れたそうです。今日の給食はちりめんじゃこをはじめ、ごまやこんぶ、おかかなどにしょうゆやさとうで味つけをしたものでした。

3月9日(木)

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 5年生の理科の授業で「ふりこの動き」の実験をしていました。(写真上)実験用のふりこを使って、様々な条件を変えてふりこが往復する時間がどのように変化するのかを調べる学習です。(1)糸の長さによって、どのように往復の時間が変わるか。(2)おもりの重さによって、どのように往復の時間が変わるか。(3)ふれ幅によって、どのように往復の時間が変わるか。((3)は、糸の長さとおもりの重さを同じにして、小さく揺らす時と大きく揺らす時とで往復の時間がどうなるのかを調べます。)どの実験が、どういう結果になるのかお分かりでしょうか。
 大人でも(1)〜(3)の実験結果を正しく言える人は少ないと思います。当然子ども達の予想もまちまちです。実験では、ストップウォッチを手に10往復の時間を計り、何度か平均をとって調べます。
 1年生の生活科の学習で、この1年間でできるようになったことの振り返りを行っていました。どの子も、ワークシートにたくさんのできるようになったことが書き出してありました。「なわとびで○○とびが〇回とべるようになりました。」「ながなわがとべるようになりました。」「手をつかわないでさんすうのもんだいができるようになりました。」・・・一人一人のできるようになったことはいろいろですが、1年生なりに自分自身の成長をきちんと感じ取っていることがすばらしいと思いました。今日の授業では、その中から自分の成長を一つ選んで、絵と言葉で画用紙に表現していました。(写真中)
 6年生が、午後から中学校見学会のために、田柄中学校に出かけました。田柄第二小学校の6年生と一緒に体育館で始めの会をした後、クラスごとに生徒会の人に先導されて校内の教室を回りました。図書室の様子を見学したり、英語の授業をしている様子を教室内に入って見せてもらいました。また、あさってに迫った合唱コンクールの練習をしていた教室にも入らせてもらいました。6年生の子ども達は、目の前で堂々と歌う中学生の歌声と、その姿に圧倒されていました。(写真下)
 その後、体育館で生徒会による学校の一日の様子紹介や、部活動の様子のビデオ発表もありました。小学校生活は、6年生にとってあと残り2週間あまりとなりました。すぐ目の前に迫った中学校生活に向けての希望をもつとともに、卒業式に向けた気持ちにつなげていく(中学生の礼儀正しさや歌い方のすばらしさから)よい機会にもなりました。

中学校見学会(6年生)

 3月9日(木)5・6校時に、田柄中学校で見学会がありました。

 開会式、校舎回り、寸劇(中学生の1日)、ビデオによる部活動紹介、閉会式・・・生徒会が中心となって、説明、案内をしてくれました。
 校舎回りでは、授業の様子も見せていただき、中学生らしいめりはりのある雰囲気を感じることができました。中学から始まる英語の授業や、コンクールが近い合唱の練習も見せていただきました。
 見学前までは、不安に思っていたことも、今日の見学を終えて、安心に変わった児童も多くいたと思います。4月から始まる中学校生活に、期待をもつことができる機会となりました。

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逃走中集会

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 今日は集会委員会による今年度最後の児童集会がありました。昨年度も「楽しい!」と声のあがっていた「逃走中集会」です。
 集会委員会と先生方がハンターとなって追いかけます。捕まってしまったら、ろうやに入ってしまいますが、ミッションをクリアすると逃げ出すことができます。今年は、ミッションの工夫を委員会で考え、「1年生から6年生まで楽しめてわかりやすいもの」にしました。コインをまき、手に入れた人は逃げ出すことができるというミッションです。捕まらず逃げ回っている子も、ろうやに入ってしまった子も楽しめる集会になりました。今年も「楽しかった!」「もう一回やりたい!」という声が聞こえてきました。
 今年度の集会委員会の活動はこれで終わりです。来年度も学校全体が盛り上がり、楽しめる集会づくりを子供たちと共にしていきます。

3月9日の給食です

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【献立】
ピザトーストサンド
じゃがいもとベーコンのソテー
シェルマカロニスープ
牛乳

 「ピザトースト」に入っている具は、トマトケチャップやトマトピューレなどで作ったソースにたまねぎやマッシュルーム、ピーマンなどを混ぜたものです。ピザソースをパンの上にのせてからチーズをかけてオーブンで焼きました。「ピザトースト」は6年生のみなさんからのリクエストでした。

逃走中(2年生)

 今年度最後の児童集会は「逃走中集会」。今日は各学年から一人ずつ、教員もハンターとして参加です。スーツにサングラスの着用が「義務づけられて」いました。
 昨日と今日は、3月とは思えない朝の冷え込みでしたが、子供たちは元気に逃げました。写真下で、立っている子供たちが、一回も捕まらなかったメンバーです。2年生は、ほぼ半分の子供たちが逃げ切りでした。
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3月8日(水) その2

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 新しく工事をしていた東門とバスケットコートが完成し、本日正式に田柄小に引き渡されました。新しい東門を使って登下校するのは新年度に入ってからになりますが、バスケットコートは今日から試しに使ってみました。
 5校時に5年2組の体育の授業があり、校庭でバスケットボールの基礎練習をした後、新しいバスケットコートに移動しました。バスケットコートは2面あり、コートにはきれいに色が塗ってあります。道路にも面しているので、必ず教員がついて使用することにしました。そのため周りには金網の柵があり、鍵を開けて使用するようになっています。
 現在は、体育館が卒業式練習のために使用中止になっています。校庭のバスケットゴールは古く、白線を引いてコートをかかなければなりません。さらに校庭はでこぼこしたところがあり、バスケットボールを行うには適していませんでした。
 全校でも一番最初に新しいコートを使用した5年2組の子ども達は、試合が終わってからとても満足そうな様子でした。今月の残り2週間で、他のクラス(特に、卒業してしまう6年生)にも使ってもらう予定です。

3月8日(水) その1

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 6年生の卒業式の練習が、今日も行われていました。卒業式が始まってすぐに行われる「証書授与」の練習が中心でした。一人ずつステージ上に立ち、名前を呼ばれて「ハイ」と返事をした後、将来の夢を話します。次にステージ中央に行き、向きを変えてからおじぎをし、一歩前に出て証書を受け取り(写真上)・・・と、自分の席に戻って来るまでにやるべきことがたくさんあります。一つ一つの動作を礼儀正しく行えるように、静かな体育館で練習が続きました。あさってからは、いよいよ5,6年生合同での練習になります。少しずつ「人に見られている」という意識を高め、緊張感の中でも堂々とした態度で動けるように練習を重ねていきます。
 1年生の教室で、折り紙を行っていました。折り紙で「はこ」を作っているようでした。折り方が分かる子が、分からない子にやさしく教える姿が見られました。(写真下)折り紙は、幼少期の遊びとしてとても大切な学習になると思います。折り紙の本を見て、どのように折っていくのかを自分の力で考えさせることが重要です。
 昨日のホームページで、3年生の磁石の実験セットについて紹介しました。理科の授業では、高学年になると実験セットを組み立てて電磁石を作ったり、車を作ったりしていきます。説明書の通りに部品を組み立てていけばよいのですが、図を見て何をどうしてよいのか全く分からない子が時々います。結局友達に作ってもらったり、先生が組み立てたりということになります。それは理科の授業内容とは全く関係のないことではありますが、説明書を見て自分の力でできるようにならなければ、将来困るのではないでしょうか。近年、電化製品を購入しても説明書を見ようとしない大人が多いと言われます。子どもの頃から、そういう力をつけさせておくべきです。そのためにも、ぜひ折り紙をさせてみてください。

3月8日の給食です

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【献立】
麦ごはん
擬製豆腐
きゃべつの昆布漬け
野菜たっぷりみそ汁
牛乳

 「擬製豆腐」は豆腐を使った精進料理のひとつです。裏ごしした豆腐にほかの材料を混ぜて焼いたり蒸したりする料理です。「ぎせい」という名前のお坊さんが考えたからこの名前がついたと言われています。今日の給食は豆腐のほか、ひき肉やたまご、にんじん、しいたけ、ねぎなどが入った「擬製豆腐」でした。甘いタレがかかっていて、とてもおいしかったです。

箱ってどうなっているの(2年生)

 箱が何本の辺と、いくつの頂点からできているかを、実際に組み立てて確かめています。竹籤と粘土を使って、箱の形をくみ上げて確かめます。辺は12本、頂点は8つと、教科書の問題では確かに回答しましたが、実際に組み立ててみると、辺(竹籤)を6本しか取らなかったり、粘土の数が足りなかったりと、組み立てに四苦八苦しているすがたもありました。実際に試して、確かめて、わかる。3学期のまとめの時期にも、このような学習が続きます。
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