1月23日の給食ですキャロットライスのクリームソースかけ コールスローサラダ 牛乳 今日の「キャロットライス」はにんじんをバターで炒めてからごはんと混ぜたものです。学校全体で9キログラム、約60本分のにんじんをつかっています。また、クリームソースにつかっている牛乳は24キログラム、児童のみなさんが飲んでいる牛乳の120本分にあたります。コクのあるおいしいクリームソースでした。 クラブ見学をしました!
4年生から始まるクラブ活動。今日は、クラブ見学をしました。11のクラブを順に見て回りました。どのクラブにも興味津々で、「何クラブにする?」「球技クラブがいいなあ」「図工クラブが楽しそう。」などと見るクラブ見るクラブに引きつけられていました。2月には、クラブ体験があります。来年度に向けて、上級生と楽しみます。
1月20日(金)学芸会と言うと、当日の様子を収めたDVDも届きました。こちらもプロのビデオカメラで撮影されただけあり、とてもきれいに各学年の劇が収録されていました。何台かのカメラで舞台上や舞台袖の演技を追っていたので、上手に編集して子ども達の発表を収めてありました。 12月の社会科見学の写真も届いています。3年生の社会科見学の写真は2階の印刷室前の掲示板、そして6年生の写真は3階の児童会室前に掲示してあります。 このところの寒波により、中庭の池に厚い氷が毎日張っています。1年生の生活科では、冬の様子をさがす学習があります。外に出て霜柱を見つけたり、アジサイの枝に芽がついている様子を観察したりしていました。先生がほうきの柄で池の氷をたぐり寄せると、子ども達がそっと手を入れて氷を持ち上げていました。(写真中)ガラス板のような立派な氷がとれました。最近、中庭のあちこちに水を入れた入れ物がたくさん置いてあります。1年生が氷を作ろうと仕掛けているものです。今日の朝は氷になっていませんでした。来週また冷え込みが厳しい日があったら、1年生が楽しみにしている氷ができるかもしれません。絵の具を溶かした色水が置いてあるものもあり、色のついた氷を期待しているようです。 今月は、4年生が体育の授業で「タグラグビー」に取り組んでいます。危険度の高いタックルを、腰につけたタグを取ることに置き換えることで、小学生でもラグビーの楽しさを味わえるルールになっています。ボールをパスするのはラグビーと同じく自分の位置より後ろの味方です。守る方は、相手のタグを取ることでパスをしなければならない状況に持ち込むことができます。タグを取られないように身をかわしながら俊敏な動きで得点を目指します。今日のように寒い日でも、子ども達は白い息を吐きながら楽しそうに練習していました。(写真下) 今日は「大寒」です。あと2週間は真冬の寒さが続きそうです。 小雪がちらつき(2年生)
今日は午前中にあられが降り、昼休みには小雪がちらつきました。2年生の子供たちは、休み時間は外へ出ます。小雪はあまり関係がなく、なわとびをもって外へ出て行きました。
今夜からは平野部でも雪だとか。暖かくして、週末をお過ごしください。 1月20日の給食です茶飯 野菜の辛味あえ おでん 牛乳 「おでん」の歴史はとても古く、室町時代から「おでん」はあったそうです。室町時代に流行した「豆腐田楽」が進化を続け、煮込むような形の「おでん」になったそうです。今日の給食では11種類の食材が入った「おでん」を作りました。大きな釜をふたつ使って調理員さんがていねいに作ってくれました。今日のように寒い日にはぴったりの献立でした。 ものの温度と体積(4年生)あたためたり、冷やしたりするとものの体積はどのようにかわるか、について学習します。 あたためるために、火を使います。今では安全性と便利性のためあまり使われなくなりましたが、アルコールランプの使い方を学習します。マッチをする経験をしたことがない児童もおり、怖がる様子も見られました。しかし、一人一人挑戦し、無事に火がつくと拍手がおきました。アルコールランプにも、一人一人しっかりと火をつけることができました。(写真上) 空気の実験をし、空気はあたためられると体積が大きくなり、冷やすと小さくなることを学ぶと、水でも同じではないかという予想と、水は変わらないのではないか、という予想がたちました。 実際に実験をしてみると、体積の変化を理解することができ、「えー」「すごいー」という感想がありました。実験をし、理解を深めることができました。 今週は、金属と体積の実験を行いました。「金属は固いからかわらない」と予想した児童が多くいました。金属の体積変化は小さいため、リングの実験器具を使い行いました。あたためても見た目が変わらないことから、金属は体積が変わらないと考える児童が多くいました。(写真中) 通るはずのリングが通らないと分かり、「金属もか!」と予想を裏切られると同時に、空気も水も金属もあたためると体積が大きくなり、冷やすと小さくなることを理解し、単元の学習を終えました。(写真下) 中には、もっと冷やせばもっと小さくなるのではないか、急に冷やすと急に小さくなるのかなど、さらなる疑問をもつ児童もいました。実験の結果をもとに、さらに調べてみたいという気持ちがすばらしいなと思いました。 4年生3学期の理科は、実験の学習が増えていきます。安全第一に、子供たちが「なるほど」と理解できるように実験学習を行っていきます。 1月19日(木)3年次研修の研究授業が、今日も行われました。2校時に、1年2組の算数の授業を教育アドバイザーの先生に見ていただきました。(写真中)「おおきいかず」の学習で、数直線(低学年では、「数の線」という言い方です)を使って数の大きさを学ぶ内容でした。数直線は、右にいくと数が大きくなり、左にいくと数が小さくなります。目盛の読み方や、数直線上に示された数の大きさについて学習していました。指名された子が前に出て、自分の意見を発表する態度に自信が表れていました。(写真中) 中休みに、田柄第二保育園の園児が田柄小を訪れて来ました。避難訓練の二次避難場所が田柄小学校になっているそうです。今日は、二次避難場所まで非難するという訓練のようでした。みんな防災ずきんをしっかりかぶり、園の先生に連れられて歩いてきました。ちょうど中休みの時間帯で、けやき広場でなわとびをがんばっているところだったので、園児達はびっくりして児童の様子をながめていました。(写真下)休み時間が終わってから、せっかく学校まで来てくれたので、校庭や体育館の様子を見学してもらいました。中には、この4月から田柄小に入学する予定の子もいたようです。広い学校の敷地をぐるりと歩いて、どう感じていったでしょうか。 保健委員会発表1学期に3〜6年生にアンケートを取り、全校で寝る時刻が遅くなってしまう傾向が見られました。そこで、委員会で話し合い、劇とクイズで発表することにしました。 劇は、いつもつい夜更かしをしてしまう主人公が、田柄レンジャーに深く眠れるこつを教わって、ぐっすり眠るお話です。クイズでは、しっかり睡眠をとるよさと、夜に寝付きをよくするための方法を確認しました。 休み時間に集まって何度も練習したり、お互いに知恵を出し合って発表の工夫をしたりして、成功しました。子どもたちは、また一つ自信を付けたようです。 正確に読む(2年生)
国語科では、「おにごっこ」という説明文の学習に入った学級があります。
あと2か月ほどで3年生に進学するということもあり、授業は少しずつ中学年モードになりつつあります。「おにごっこ」の学習でも、今までよりも一層、正確に読むことを大切にしています。どんな遊び方が書いてあるのか、その遊び方にはどんなおもしろさがあるのかを、あくまでも本文に即して丁寧に読み進めていきます。 これまでの国語の学習では、読むと言っても「順序を追う」「時間の経過に沿って読む」ことが中心でしたが、3学期の学習はそこから一歩抜けて、内容を正確に読むことを大切にしています。 ご家庭で音読を進めているときに、どんなことが本文に書いてあるか、聞いてみてください。 1月19日の給食ですカレーピラフ ポテトフライ オニオンスープ 牛乳 田柄小学校では約600食の給食を6人の調理員さんで作っています。食材の量も多く、今日のカレーピラフに使われているお米の量は41キログラム、ポテトフライのじゃがいもは60キログラムです。お米はお茶碗に例えると約630杯分、じゃがいもは約400個分にあたります。調理員さんが毎日ていねいに作ってくれる給食を残さずに食べてほしいと思います。 1月18日(水)今日の2校時は、5年3組で3年次研修教員の研究授業がありました。今日も教育アドバイザーの先生にお越しいただき、授業を参観した後に教員への指導をしていただきました。授業内容は、学級活動として話し合い活動の授業を行いました。(写真中)議題は、「冬の寒さをふっとばせ!! 団結スポーツ大会をしよう」というテーマで、サッカー大会を計画する内容でした。普段からの学級活動の指導や、学級内での子ども同士の人間関係がそのまま授業に反映されるのが学級活動の時間です。授業を通じて、子ども同士や子どもと先生との関係がしっかり育ってきていることが伝わってきました。 3,4校時に、理科室で5年1組が「もののとけ方」の実験をしていました。ものが水に溶けるということはどういう状態であるかということを実験で確かめていました。ビーカーに水を入れ、食塩やコーヒーシュガーを入れたティーパックを上からつるし、水に溶けていく様子を観察していました。(写真下) 子ども達は普段の生活の中で、砂糖や食塩が水やお湯に溶けるということは経験しています。しかし、それぞれの粒(固体)がどのように溶けて見えなくなっていくかということは、あまり意識していなかったはずです。ビーカーを横から見ていると、ティーパックから小さくなった粒が落ちてきて、透明な水の中でもやもやとした対流が見られるようになります。目に見えて水に溶けていく様子を観察することができます。 次に、顕微鏡を使って、スライドガラス上の砂糖の粒が水滴に溶けていく様子も観察していました。実験の結果から、溶けるという事象は、ものがなくなってしまうのではなく、水の中に小さな粒になって入り込んで見えなくなった状態であることを学んでいました。今日の実験は、この学習単元全体の導入の一部です。「とけると水溶液の重さはどうなるか」「いつまでもものをとかすことができるのだろうか」「とけたものを取り出すにはどうしたらよいか」など、科学的な考え方を使った実験が盛りだくさんの内容が続きます。 久々に登場です(2年生)
かわせみちゃんが、久しぶりにミッキー池にやってきました。
本当は子供たちがいる時間帯に来てくれると嬉しいのですが、どうも放課後によく来るとのことで、今回も写真での紹介です。 ここ数日の冷え込みで、2cm近い氷がはっている池に何回かダイブを試みていました。「おなかがすいているのかな」と思って、池の氷を一部割ってあげたところ、きれいなダイブを見せてくれました。 今度は、1・2年生の目の前で飛んでくれると嬉しいのですが。 つくってためして(2年生)
生活科では、おもちゃづくりを進めています。教科書を参考にしておもちゃを作り、2月の始めには1年生と一緒に遊ぶ計画になっています。
中学生くらいになると、設計図をつくる→おもちゃづくりという順番になりますが、低学年では、これら二つがほぼ同時並行になります。おもちゃを作りながら工夫点を考える、工夫を考えておもちゃを作り直すという試行錯誤が続きます。 1月18日の給食です豚キムチ丼 春雨スープ 牛乳 「キムチ」は韓国を代表する漬け物のひとつで、日本でもおなじみになりました。そのまま食べるほかに、サラダや炒め物、スープ、鍋の具に入れるなど、幅広く使用されます。今日の給食では豚肉やキムチを炒めた「豚キムチ」をつくりました。ほかにもねぎやにら、たまねぎなどの野菜が入っていました。 カッターを使う(2年)
初めてカッターを使った子もいたでしょう。図工でカッターを使った工作の練習をしました。今日は工作と言うよりも、「描かれた線に沿って紙を切る練習」です。カッターの持ち方と使い方を勉強してからの実習です。
刃を立てて切るのが難しかった子もいて、なかなか思うように切り抜けませんでした。中には、上手に刃を使って、直線を切り出した子もいました。 カッターは使い方を間違えると大変危険です。でも正しく使えば、はさみとは違った切り出し方ができます。 安全に気をつけながら、来週以降工作を進めていきます。 1月17日の給食ですミルクパン 魚のピザソース ミニトマト ポテトスープ 牛乳 今日の魚にはピザソースやチーズをのせてオーブンで焼いてあります。ソースにはトマトケチャップやトマトペースト、オレガノなどが入っています。オレガノは香辛料のひとつで、独特の香りが特徴です。イタリアのトマト料理によく使われる香辛料で、ピザやパスタ、肉や魚の煮込み料理にも使われるそうです。白身の魚にピザソースやチーズがとてもよく合っていました。 1月17日(火)2年生の子ども達が、校内書き初め展として掲示してある他の学年の作品を見て回っていました。(写真中)2年生は、来年度からは毛筆で書き初めを行うことになります。上級生の作品を見ながら、4月から毛筆の授業が始まるのがとても楽しみな様子でした。 今日から授業観察を行っています。各教室での指導の様子を見に行き、それぞれの先生方の指導力を高めていきます。今日の2校時は、ちょうど3年次研修の授業と重なりました。教員3年目の先生の授業を、区役所から教育アドバイザーの先生にお越しいただき指導していただく研修です。4年2組の算数の授業を見ていただきました。(写真下) 授業内容は、「小数のかけ算とわり算」の導入部分でした。今まで習ってきた整数のかけ算の学習を基に、小数×整数の計算について初めて学習する場面です。算数の学習は、今まで習ったきまりを使って新しいやり方を考えていくことを基本としています。授業を見ていて良かったのは、子ども同士がお互いの考え方を交流しながら高め合っていたところでした。一つの答えにたどり着くために、いろいろな考え方があるところが算数の楽しさでもあります。友達の考え方を理解することで、学習が2倍、3倍と深まっていきます。 方言と共通語(5年生)特に説先生の故郷である喜界島についての写真を見たり、喜界島ならではのお話を聞いたりしているときの子供達の目はとてもきらきらしていて、興味津々の様子でした。子供達に授業後、感想を聞くと、「標準語しか使わないからすごく新鮮に感じた。」「もっといろいろな方言について調べたい。」とどの児童も方言のおもしろさを感じ、また共通語にも逆に興味をもつことができました。 子供達にとって説先生との授業は、「1週間に3回くらいやりたい。」という子もいるほど心に残るものになりました。 卒業記念もちつき大会(6年生)
1月14日(土)体育館にて、卒業記念もちつき大会がありました。
地域の方やお父さんたちには、田柄に伝わる伝統的な「千本づき」というつき方を見せていただきました。もちをつく様子が千手観音のように見えて、会場は大盛り上がりでした。6年生もつき方を教えてもらって、参加した児童全員が「千本づき」を体験しました。 「実際にやってみると思っていたよりも難しい。」 「念願の餅つきができて嬉しい。とても楽しかった。」 と、児童は喜んでいました。 お母さんたちが、お汁粉や、あんこが苦手な児童のために醤油味も用意してくださったので、全員美味しくおもちを食べることができました。 「お父さん、お母さんが準備してくれたから」 「地域のみなさんが教えてくれたから」 児童が書いた振り返りには、自分たちのために、たくさんの人が関わってくれた感謝の気持ちが書かれていました。「今度は自分たちが田柄の伝統を継いでいく番だ」と決意した児童もいました。 卒業まで3ヶ月。まだまだ伸びる6年生です。今回学んだ「感謝」「伝統」を胸に、最後のまとめを頑張ります。 1月16日(月)今日は、「あいさつは魔法の言葉」という話をしました。太陽の光が体を温めてくれるように、あいさつは人の心を温かくしてくれます。また、あいさつは人をハッと振り向かせる力もあります。それで「魔法の言葉」と名付けました。 校内での子ども達のあいさつは、先週各クラスで指導しただけあって、とてもよくなってきました。そこで、さらにレベルアップを図り、学校外でのあいさつもしっかり行いましょうということで、指導を強化していきます。登校班の集合場所でのあいさつや、横断歩道の誘導をしてもらっている場所でのあいさつ、そして地域の方々へのあいさつと、積極的にあいさつの言葉を発することができるように指導します。ぜひ保護者や地域の皆様におかれましては、田柄小の子ども達に声をかけ、あいさつの大切さを話してあげてください。よろしくお願いいたします。 朝会の話の後、続けて少年野球の表彰をしました。先月行われた北シニア杯で、田柄ボーイズは見事優勝をしました。賞状と大きなトロフィーを代表児童に渡しました。(写真上)田柄ボーイズは、他にも光が丘秋季リーグの新人戦で優勝したり、低学年も大会で優勝しています。今日は、それらを全てまとめて表彰しました。6年生は、これで少年野球を終えることになったようですが、これからは下学年の子ども達が田柄ボーイズの伝統を引き継いでいくことでしょう。 朝会後、6年生を集めてパンジーの手入れの仕方を指導しました。(写真中)6年生は、先月初めに地域の園芸農家の吉田さんから指導していただき、プランターにパンジーを植え付けました。水やりをしっかり行い、この1か月で順調に生育してきたものの、花がら摘みの作業をしていなかったため、種がつき始めてきました。次々と長く花を楽しむためには、しおれてきた花を摘み取ってあげることが必要です。思い切ってどんどん摘めば摘むほど、パンジーは新しいつぼみをつけます。これからは、水やりの当番とともに、花がら摘みもしっかり行っていくようにさせたいと思います。 5校時に、3年1組で学級会を行っていました。来週水曜日に、3年3組の研究授業があります。その事前授業として、今日は1組で学級活動を行いました。(写真下)議題は、「クラスの歌を決めよう」です。ドラえもんの主題歌を基歌にして、どんな言葉を付け加えたらクラスの歌にふさわしくなるかということを考え合っていました。今週木曜日に、今度は2組で事前授業をします。来週の研究授業は、いよいよ今年度最後の校内研究授業ということで、3年生の先生方にも力が入ってきました。 |
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