逃走中集会集会委員会と先生方がハンターとなって追いかけます。捕まってしまったら、ろうやに入ってしまいますが、ミッションをクリアすると逃げ出すことができます。今年は、ミッションの工夫を委員会で考え、「1年生から6年生まで楽しめてわかりやすいもの」にしました。コインをまき、手に入れた人は逃げ出すことができるというミッションです。捕まらず逃げ回っている子も、ろうやに入ってしまった子も楽しめる集会になりました。今年も「楽しかった!」「もう一回やりたい!」という声が聞こえてきました。 今年度の集会委員会の活動はこれで終わりです。来年度も学校全体が盛り上がり、楽しめる集会づくりを子供たちと共にしていきます。 3月9日の給食ですピザトーストサンド じゃがいもとベーコンのソテー シェルマカロニスープ 牛乳 「ピザトースト」に入っている具は、トマトケチャップやトマトピューレなどで作ったソースにたまねぎやマッシュルーム、ピーマンなどを混ぜたものです。ピザソースをパンの上にのせてからチーズをかけてオーブンで焼きました。「ピザトースト」は6年生のみなさんからのリクエストでした。 逃走中(2年生)
今年度最後の児童集会は「逃走中集会」。今日は各学年から一人ずつ、教員もハンターとして参加です。スーツにサングラスの着用が「義務づけられて」いました。
昨日と今日は、3月とは思えない朝の冷え込みでしたが、子供たちは元気に逃げました。写真下で、立っている子供たちが、一回も捕まらなかったメンバーです。2年生は、ほぼ半分の子供たちが逃げ切りでした。 3月8日(水) その25校時に5年2組の体育の授業があり、校庭でバスケットボールの基礎練習をした後、新しいバスケットコートに移動しました。バスケットコートは2面あり、コートにはきれいに色が塗ってあります。道路にも面しているので、必ず教員がついて使用することにしました。そのため周りには金網の柵があり、鍵を開けて使用するようになっています。 現在は、体育館が卒業式練習のために使用中止になっています。校庭のバスケットゴールは古く、白線を引いてコートをかかなければなりません。さらに校庭はでこぼこしたところがあり、バスケットボールを行うには適していませんでした。 全校でも一番最初に新しいコートを使用した5年2組の子ども達は、試合が終わってからとても満足そうな様子でした。今月の残り2週間で、他のクラス(特に、卒業してしまう6年生)にも使ってもらう予定です。 3月8日(水) その11年生の教室で、折り紙を行っていました。折り紙で「はこ」を作っているようでした。折り方が分かる子が、分からない子にやさしく教える姿が見られました。(写真下)折り紙は、幼少期の遊びとしてとても大切な学習になると思います。折り紙の本を見て、どのように折っていくのかを自分の力で考えさせることが重要です。 昨日のホームページで、3年生の磁石の実験セットについて紹介しました。理科の授業では、高学年になると実験セットを組み立てて電磁石を作ったり、車を作ったりしていきます。説明書の通りに部品を組み立てていけばよいのですが、図を見て何をどうしてよいのか全く分からない子が時々います。結局友達に作ってもらったり、先生が組み立てたりということになります。それは理科の授業内容とは全く関係のないことではありますが、説明書を見て自分の力でできるようにならなければ、将来困るのではないでしょうか。近年、電化製品を購入しても説明書を見ようとしない大人が多いと言われます。子どもの頃から、そういう力をつけさせておくべきです。そのためにも、ぜひ折り紙をさせてみてください。 3月8日の給食です麦ごはん 擬製豆腐 きゃべつの昆布漬け 野菜たっぷりみそ汁 牛乳 「擬製豆腐」は豆腐を使った精進料理のひとつです。裏ごしした豆腐にほかの材料を混ぜて焼いたり蒸したりする料理です。「ぎせい」という名前のお坊さんが考えたからこの名前がついたと言われています。今日の給食は豆腐のほか、ひき肉やたまご、にんじん、しいたけ、ねぎなどが入った「擬製豆腐」でした。甘いタレがかかっていて、とてもおいしかったです。 箱ってどうなっているの(2年生)
箱が何本の辺と、いくつの頂点からできているかを、実際に組み立てて確かめています。竹籤と粘土を使って、箱の形をくみ上げて確かめます。辺は12本、頂点は8つと、教科書の問題では確かに回答しましたが、実際に組み立ててみると、辺(竹籤)を6本しか取らなかったり、粘土の数が足りなかったりと、組み立てに四苦八苦しているすがたもありました。実際に試して、確かめて、わかる。3学期のまとめの時期にも、このような学習が続きます。
3月7日(火)4年生の教室に入ると、国語の期末テストの最中でした。(写真上)表側の問題は、教科書にない説明文から出題されていました。波線部分を説明しているところを抜き書きしたり、指示語がどの部分を指しているのかを書き出したりする問題がありました。読解力を試す問題では、日頃からいろいろな文章に読み慣れていることが重要です。テスト用紙に出てきた文章を初めて読んで、すぐにその情景が頭に浮かぶかどうかの力が試されるわけです。同じ文章を読んでも、文字だけの情報としかとらえられないか、あるいは書かれている光景が頭に描けるかの違いはとても大きなものがあります。よく言われることですが、とにかく日頃から文字に親しみ本を読む習慣づけが力をつける第一歩となります。 裏側は、漢字の読み方や書き取り問題(送り仮名をつけて書くところは間違えやすい…)、部首や熟語の意味を選択する問題がありました。3学期は他の学期よりも短いものの、学年末ということでドバっと新出漢字が教科書に出てくるものです。漢字は考えても仕方ありません。間違えたり忘れてしまったものは、もう一度覚えるように練習するのみです。 3年生の理科の時間に、学習した磁石の性質を使っておもちゃ作りをしていました。(写真中)最近の教材セットはうまく作られているなと思いました。棒磁石の他に丸い穴あきの磁石もセットに入っていて、いろいろな遊びが工夫して行えるようになっていました。子ども達は、説明書を見ながら一生懸命組み立てていました。(実は、こういう力も大切です。)今までの実験で、磁石は同じ極同士が反発し合うということを学びました。その仕組みを使って、メリーゴーランドをくるくる回したり、丸磁石を転がしたりして遊ぶことができました。近々各家庭に実験セットを持ち帰ると思うので、家庭でも磁石でたくさん遊ばせてあげてください。 1年生の教室で、先日代表委員会の子どもが呼びかけた60周年の航空写真のデザイン画を考えていました。(写真下)1年生には難しいかなという気がしましたが、田柄小をイメージする絵を描こうということで、取り組んでいました。60周年の「60」という数字を入れたり、桜の木、けやきの木、ミッキー池の形やカメ(今は冬眠中ですが…)・・・などなど、1年生なりに一生懸命考えていました。まずはクラスの代表作品を選び、それから全校で選考します。 卒業式の練習(6年生)
3月6日(月)から、卒業式の練習が始まりました。入場や退場、巣立ちの言葉など、本番をイメージしながら取り組んでいます。歌も、日に日に声量が出てきました。今日は、2時間の練習時間でしたが、緊張感をもって取り組む姿に、最高学年らしさを感じます。
「笑顔」「感謝」「成長」「感動」は、卒業式実行委員の児童が考えた、式を通して伝えたいことです。練習は始まって間もないですが、一人一人の気持ちの高まりを感じます。 通級最終週になりました(けやき学級)
今週の金曜日で通級が終了になるので、今週は各曜日のメンバーで学習するのは最後になります。火曜日グループは、教室を飾るためにコミュニケーションの学習の時間に輪飾りを作りました(写真上)作業が始まると「僕、切る役やるから折ってくれる?」等と声をかけて協力しながら作成していました。切るときには、折り目に線をひいて切りやすいように支援しました。協力して作った輪飾りで教室をきれいに飾ることができました。
個別学習の時間には、友達に「ありがとう」の気持ちを伝えるために「フルーツ白玉」を作りました。(写真真ん中、下)白玉は、手のひら全体を使ってこねる練習をしながら作成しました。「一年間ありがとう。また遊ぼうね」という言葉をいって全員に渡しました。「美味しかったよ、ありがとう」と言ってもらえてとても満足そうな表情をしていました。自分たちも「自分で作ったからとても美味しい」と言いながら食べていました。帰りの会でも「ありがとう」「またね」と自分から言っている児童もいました。一年間を通して児童同士の関係の深まりを感じました。 3月7日の給食ですスパゲティミートソース パプリカサラダ くだもの 牛乳 今日の「スパゲティミートソース」は6年生のみなさんからリクエストがあったものです。ひき肉のほかに、たまねぎやにんじん、マッシュルームなどをていねいに煮込みました。味つけにはトマトケチャップやトマトピューレ、ソースなどを使っています。また、くだものは「せとか」という種類の柑橘です。とても甘くておいしいみかんでした。 図工は最後の作品(2年生)
「ピコリン星のゆめのステージ」は、2年生の図工で最後の作品になります。
ペットボトルをしんにして、様々な材料で飾り付けを進めていきます。2週間かけて作品を創りました。今日の図工では、つくった作品の紹介文を書きました。 毎回ですが、様々な材料を準備しておくと、子供たちが自由に組み立てて、予想を遙かに超える作品をつくり出していきます。材料がどのくらい集まるかが、作品作りの鍵になっていました。 3月6日(月)5年生の発表会では、原稿を見ないで自分の言葉でしっかり発表したり、調べて分かったことから未来の農業に対する自分達の考えを発表したりしました。また、発表を聞いてから、他の子ども達が質問や感想を積極的に発表していたこともすばらしい姿でした。はっきりと意見を述べたり、相手の話を受けてさらに自分の考えをもつという、コミュニケーションの力がこれからの学習で大切になってきます。「頭のいい人って、どういう人をいいますか?」と聞かれて、「テストの点数がいい人」とか、「物知りな人」と答える時代ではなくなってくることでしょう。 話の内容が低学年には少し難しかったかもしれません。・・・3学期の学習は、今日からあと3週間となりました。しっかり学期末、学年末の復習をして、4月からの進級に備えるようにと話を結びました。 1年生が、ドラえもんペンダントを作っていました。(写真上)先々週の6年生を送る会で卒業生にプレゼントをしたり、先週の保育園・幼稚園との交流会でもプレゼントをしていました。今度は、来年度入学してくる新1年生のために作っていました。 ペンダントの裏には、一人ずつメッセージが書かれていました。「がっこうはたのしいよ。」とか、「ともだちがたくさんできるよ。」と書かれたものもあれば、「がっこうはべんきょうするところだよ。」と書いてあるものもありました。そして、「2年生より」という言葉が・・・そうです、このペンダントは2年生になってから、「1年生を迎える会」でのプレゼントとして使われます。 今日から卒業式の練習が始まりました。2校時には5年生が、そして3,4校時には6年生が練習をしていました。第1回目の今日は、卒業式への心の準備や座り方、おじぎの仕方等をどちらの学年も指導していました。 6年生は、呼びかけの練習がこれからの指導の中心になってきます。全員に一言ずつ呼びかけのセリフがあります。ひな壇に立って、体育館いっぱいに大きな声で言えるように、何度も繰り返し練習することになります。また、呼びかけの中では歌も重要です。6年生だけで歌う曲や5年生だけの歌、5,6年一緒に歌う曲もあります。今日は、「旅立ちの日に」の練習をしていましたが、まだまだこれからという段階でした。(写真中) 午後、けやき学級の方から漂ってくるいいにおいにつられて教室に入ってみると、パンケーキ作りの調理をしているところでした。パンケーキ用の粉を牛乳と混ぜ、生地を一生懸命作っていました。生地にはチョコチップが入っていました。10人分の材料をちゃんと計算して作っていたようです。しばらく経ってからまた見に行くと、今度はホットプレートでパンケーキを焼いていました。(写真下) 今週で今年度の通級指導が終了します。午前中にも、通級指導最後のお楽しみ会として、外でゲームを楽しむ姿が見られました。調理の学習も、今年度の指導のまとめとして行われていたようです。お家の方やお世話になった先生方の分を含めて10人分のパンケーキを作っていたようでした。出来上がってから、校長室に持ってきてくれました。表も裏も上手に焼かれたパンケーキに、スライスアーモンドとチョコソースがかかっていました。とてもおいしかったです。 卒業式練習(5年生)3月6日の給食です麦ごはん 魚の西京焼き ごぼうチップス 吉野汁 牛乳 京都でつくられている甘い白みそのことを「西京みそ」といいます。西京みそやお酒、みりんなどのタレに魚や肉を漬け込んでから焼くことを「西京焼き」といいます。今日の給食でも京都でつくられた「西京みそ」をつかっています。また、ごぼうチップスは6年生のみなさんからのリクエストでした。 3月3日の給食です春のちらし寿司 麩のすまし汁 桃の花ゼリー 牛乳 3月3日は五節句のひとつ「上巳の節句」です。上巳は3月3日にあたり、桃の花が咲く頃ということから「桃の節句」とも呼ばれています。今では女の子の誕生と成長を祝う「ひな祭り」として浸透してきました。今日の給食では春のちらし寿司と桃の花に見立てた「桃の花ゼリー」をつくりました。すまし汁の中にも花の形をしたお麩が入っています。給食でも「桃の節句」をお祝いしたいと思います。 4年生との交流(2年生)
薄曇りの中休みでしたが、2年生と4年生の交流学級活動がありました。
2年生は7つのグループに分かれて、それぞれ自分たちの企画した遊びを、4年生と一緒に楽しみました。遊びの後には、感謝の気持ちを手紙や言葉にして伝えました。 今年度の交流活動は今日が最後です。来年度、今の2年生は、別の学年と交流することになります。4月からは別のペアでの活動が始まります。 理科 出前授業(6年生)
3月3日(金)児童会室で、理科の出前授業がありました。環境教育の一環として、夏休みに科学実験教室を行ったディレクトフォースの方々の授業です。
6年生は、ちょうど理科の学習で「生物と地球環境」について勉強しているところです。学習のまとめとして「生き物と人とのかかわり」に焦点を当てて、授業をしていただきました。 環境についてのお話や映像をもとに、近くの友達と考える場面もありました。改めて、環境について「一人一人が課題意識を持つこと」や「できることから取り組むこと」を考えるきっかけになりました。 3月3日(金) その2「がんぎ」や「わらぐつ」、「ぬれた長ぐつを乾かすために新聞紙を入れること」など、自分の子どもの頃にはよくある光景でした。方言は、「〜しない(しなさい)」「おまん(あなた)」「みったぐない(みっともない)」・・・などなどが出てきています。当時自分としては、方言とは思わずに平気で使っていた言葉です。 杉みき子さんがこの物語をつくるきっかけとなった下駄屋さんが、上越市の東本町商店街に残っていました。(15年ほど前に行ったことがありますが、今は残っているか不明です。)指導の資料集めにと実際にそのお店に行った時に、物語に出てくる「赤いつま皮の雪下駄」が、ちゃんと店先のガラスケースに展示してあるのを見つけました。ご主人が話すには、教科書にこの物語が載るようになって、全国各地から学校の先生達が来るようになったということでした。 今日の授業では、本物のわらぐつを黒板に提示して学習していました。(写真上)講師の横井先生から借りているとのことでした。 月曜日に続き、今日は6年生に環境教育出前授業がありました。各クラスに1時間ずつ、ディレクトフォースの方々に授業をしていただきました。今回は、6年生の理科で現在学習している「生物と地球環境」に関する内容でした。人口の増加や環境破壊で、この何年かで大きく地球の生態系が危うくなっています。様々な要因の中から、「食料の無駄をなくす」というところに焦点化して、子ども達の討論を取り入れながらの授業でした。 講師をしていただいた方々は、様々な企業で製品開発や研究に携わっていた経験があります。それらの経験をもとに今回の授業を考えていただきました。 3月3日(金) その1今日の中休みに代表委員が集められ、さっそく各クラスに配るデザイン募集のプリントを担当の先生から渡されていました。(写真下)来週にかけて60周年にふさわしいデザインを子ども達が考えます。全員から出たデザインの中からクラス1点を選んでもらい、さらに全校の中から1つの作品に決めていきます。さあ、子ども達からどんなアイデアの作品が出てくるでしょうか。 |
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