2月9日の給食ですきびごはん 豚肉の三州煮 じゃこと小松菜炒め 牛乳 今日の給食は豚肉のほか、にんじんやじゃがいも、たまねぎなどの野菜が入った「三州煮」でした。ほかにも、生揚げやいか、こんにゃくなどが入った具だくさんでした。味つけにはしょうゆやさとう、みりん、とうがらしなどを使っています。とうがらしが入ることによって、いつもの煮物よりも少し辛い味つけになっていました。 5年 オリパラ交流授業 バスケットボールドリブル、シュート、パスなどのポイントやコツを分かりやすく指導していただき、楽しく活動することができました。また、夢をもつことや夢に向かって努力することの大切さについて、お話ししていただきました。 2月8日(水)11月から行われていた、新しい東門の拡張工事のフェンスが外され、工事個所の全体像が見えてきました。中庭の東側にあった、元駐車場の敷地部分を譲り受け、東門とバスケットコート2面が4月から使えるようになります。フェンスがなくなったことで、東側の道路や吉田さんの畑までを見渡せるようになり、広々とした印象を受けます。また、新しいバスケットゴールも見えてきました。(写真中)今後、児童玄関の中庭側から子ども達が登下校できるようにする工事も進められていく予定です。 3,4校時に、オリンピック・パラリンピック交流授業がありました。元女子バスケットボール日本代表選手の岩屋睦子(ちかこ)さんをお迎えして、5年生と6年生に1時間ずつ授業をしていただきました。岩屋さんは、1996年のアトランタオリンピックに全日本代表選手として出場し、7位に入賞した経歴があります。今は、全国各地で子ども達の体力向上のために、バスケットボールを通じた指導を行われています。 2人組で、シュートとパスを練習しました。短い時間の中でも、様々なコツと楽しさを教えていただきました。シュートでは、「打てる時に積極的にシュートをねらっていくこと」、そしてパスでは、「相手への思いやりの気持ちをもってパスを出すこと」というお話が印象に残りました。さらには、声に出すこと、表現することの大切さについても話がありました。味方からパスをもらえる位置に動き、声を出してボールを呼ぶことの大切さです。野球やサッカー、キャッチバレーなどのスポーツをしている子がたくさんいますが、どのスポーツでも、声を出すことはとても大切なチーム内のコミュニケーションのはずです。 授業の最後に、子ども達を集めて自身の経験から大切なお話をいただきました。「どんなことも、やってみなければ分かりません。様々な体験を通じて、自分の将来のきっかけになるものを探してください。」特に、卒業を前に自分の将来に向けて自分自身を見つめている6年生にとっては、大きなアドバイスをいただけたようです。 「バスケットボールをして良かったことは何ですか?」という児童の質問に、岩屋さんは次のように話してくださいました。「自分が自分でいられたことです。自分というものが出せるようになったのが、バスケットボールとの出会いで得たことです。」 ユニセフ集会代表委員会では、今日の集会のために事前に調べ活動をしてきました。ユニセフ募金をなぜするのか?その理由を知ってほしい、という思いから「世界のめぐまれない子」「めぐまれない理由」「ユニセフの活動内容」について一人一人調べてきたことを、全校にわかりやすく伝えました。 集会後、各担任からは募金の趣旨を伝えました。募金は任意です。2/9(木)2/10(金)昇降口にて代表委員会が呼びかけます。可能な範囲でご協力よろしくお願いします。 また、世界の実態を知り、「学校にいて勉強できる幸せ」「友達と遊べる幸せ」など、当たり前と思わず、一日一日を大切に過ごしてほしいと思います。 オリンピックパラリンピック交流授業(6年生)
2月8日(水)4時間目、体育館でオリンピックパラリンピック交流授業がありました。
1996年のアトランタオリンピックに日本代表として出場し、ポイントガードとして活躍した、岩屋睦子さんが講師として来てくださいました。 ドリブル、シュート、パスなど、実際に技を見せいただきながらコツを教わりました。岩屋先生のシュートは、ボールがゴールに吸い込まれていくようでした。45分という短い時間で、たくさん体を動かしながら「バスケットボール」の面白さを学ぶことができました。最後に、各クラスの選抜チームと岩屋先生率いる担任チームで試合を行い、大盛り上がりで授業が終わりました。 岩屋先生のお話から、バスケットボールの面白さはもちろん「表現すること」の大切さについて学びました。言葉、文章、スポーツ…表現の仕方は様々あります。子どもたちには、多くの場面で、自分の考えや思いを表現していってほしいです。 2月8日の給食ですあんかけ丼 即席漬け ゆきんこ汁 牛乳 今日の「あんかけ丼」は具だくさんでした。たまねぎやにんじん、たけのこなどの野菜のほか、鶏肉やかまぼこ、油揚げ、うずらの卵などが入っています。また、「ゆきんこ汁」にはすりおろしただいこんを使っています。だいこんおろしをふわふわと空からふってくる「雪」に見立てています。 蹴る(2年生)
校庭での体育では、ボール蹴りゲームが始まっています。投げる運動と同様に、ボールを蹴ることも「慣れ」がいるようです。一人がなるべくたくさんボールを蹴る機会をもてるようにと、ボールの数を増やしたり、チームの人数を少なくしたりする工夫をします。
ボール蹴りに親しみながら、子供たちは週2時間の校庭体育を楽しんでいます。 ユニセフ集会(2年生)
明日からのユニセフ募金を前に、代表委員会による集会がありました。
世界中には、恵まれない子供たちがいることを、代表委員が全校児童に伝えました。 集会の中で、プレゼンテーションがあったのですが、2年生には少し難しかったかもしれません。でも、「100円で救える命がある」ということは、わかってくれたようです。 2月7日(火) その2午後から図書室で、入学説明会がありました。(写真下)来年度入学する1年生の保護者の皆様への説明会でした。4月6日の入学式まで、あと2か月です。それぞれの保育園や幼稚園でも、小学校の入学を意識させ、卒園に向けての取り組みが計画されている頃だと思います。今月末には、近隣の幼稚園や保育園との交流会を1年生が行う予定です。幼稚園と保育園との連携を深め、円滑な接続ができるように計画していきます。 小学校入学に際して、各ご家庭で用意していただくものがたくさんあります。学用品の一つ一つにまで名前を書き、準備するのは大変なことであると思います。しかしそれが、お子さんの成長につながる「親としての支援の一つ」と考えていただけたら幸いです。小学校に入学すると、図工の時間の作品作りに用意する材料や、生活科で使うための持ち物など、次々と学校からのお願いが出てきます。小学校生活6年間の大切な一歩として、今日の入学説明会を行いました。 2月7日(火) その12年生の教室では、6年生が各クラスにやって来て一緒に給食を食べる「お別れ会食会」の準備をしていました。24日(金)に、6年生を送る会が3,4校時にあり、その後の給食の時間に1〜5年生の各クラスで行われる行事です。先日6年担任から、それぞれのクラスに行く6年生の名前が伝えられました。今日は、自分の班に来てくれる6年生の席札やランチマット、そして招待状を手分けをして作成していたようです。(写真中)今からどんな6年生が来てくれるのか、わくわくドキドキしている様子でした。招待状を書いている子は、一文字ずつとてもていねいに書いていました。 中休みに、体育館で明日の集会のリハーサルを行っていました。今週の集会は、代表委員会によるユニセフ募金についての集会です。ユニセフの仕組みや、いくらの募金でどのような支援ができるのかについて、ステージ上で発表の練習をしていました。(写真下)日本の国も、昔はユニセフの援助を受けていた時代がありました。今は逆に、支援を必要としている多くの国々の子ども達を助けてあげる側にいます。昨日、ユニセフ募金についてのプリントを各ご家庭に配ってあります。募金は今週の木曜日と金曜日の朝、代表委員会の児童が児童玄関前で集めます。(募金はご協力いただけるご家庭へのお願いであり、強制的なものではありません。) 何かが足りない(2年生)先週、大がかりに伐採をしていたのですが、木がなくなっていることを指摘してきた子がいて、「何をしていたのかわからなかったのかもしれないな」と、改めて振り返っているところです。けやきにある大きな桜の木も、この土日に(倒れてしまう危険があるため)伐採される予定です。 来週の月曜日に、何人の2年生が気付くでしょうか。 2月7日の給食ですナン ドライカレー きゃべつのサラダ ココアゼリー 牛乳 「ナン」は中近東やインドなどの地域でよく食べられています。小麦粉を発酵させてから、生地を丸め、手のひらで薄くのばしたものです。今日の給食では「ナン」ににんにくやマーガリンを混ぜたものを塗ってから、オーブンで焼きました。ドライカレーとよく合う「ナン」でした。 2月6日(月)人間だれもが、良い心と悪い心を合わせもっています。良い心が表に出ることがあるかと思うと、悪い心がそっとささやく時もあります。その悪い心が「心の中の鬼」です。物事をいいかげんにしたり、自分のしたことをごまかしたり、言い訳をしたりする・・・そんな心の中の鬼を退治するために豆まきをします。 朝会の話の中で、私の小学校時代の心の中の鬼について子ども達に紹介しました。それは・・・「金曜日の宿題をその日のうちにせずに、結局日曜日の夜になって泣く泣く行うことになる、そんな悪い鬼がすみついていました。でも、いつしか学年が上がるうちに、ちゃんと早めに宿題をすますようになりました。心の中の鬼を退治するには、豆をまくだけでなく、自分で自分の心にしっかり勝たなければならないのだと、その時に感じました。」・・・という内容です。みなさんの家では、どのような豆まきをされたでしょうか。 今日も表彰がありました。まず、文集「練馬の子ら」に学年代表として選ばれた子ども達の表彰です。名前を呼ばれた子が朝礼台前に並び、代表で6年生の子に出品証を渡しました。(写真上)続けて、バトミントンの表彰もしました。バトミントンダブルスの23区の大会で、優勝や準優勝をした児童が3人います。バトミントンは、夏のリオオリンピックで一躍注目を浴びるようになった競技でもあります。これからも3人にがんばってもらいたいと思いました。 昼休み中に避難訓練がありました。図工室から出火という想定で放送が入りました。先月は中休み中でしたが、今月は昼休み中の訓練となりました。遊びをやめて放送を聞き、近くの先生の指示で校庭に安全に避難してくる内容でした。避難訓練は、児童の訓練であると同時に職員の訓練でもあります。人員の報告や校内の点検の報告など、マニュアルに沿って迅速に行えるように、職員も真剣に取り組んでいます。(写真中)乾燥した日々が続いています。火災には十分気をつけたいものです。 5,6校時に、体育館で4年生が二分の一成人式の学年練習をしていました。ひな壇を用意し、将来の夢(自分が就きたい職業など…)を発表していく場面の練習を見ました。医者や看護師、警察官、イラストレーター、ユーチューバーなどなど・・・子ども達の将来の夢は様々です。それぞれの発表の仕方を学年の先生が台本にし、指導していました。(写真下)本番は金曜日の3,4校時です。以前からお伝えしている4年生のできるようになったことの発表も、毎日猛特訓中です。 表紙を描く(2年生)
各クラスで詩集をつくりました。2組では、一人一人自分の思うままに、表紙の絵を描きました。「詩集」という言葉が小さくて、一見何が綴じられたものかわからないかもしれませんが、れっきとした詩集です。
授業日数は残り30日ほどになりました。これから年度末に向けて、文集などもつくられていく予定です。 2月6日の給食ですコーンピラフ ジャーマンポテト ベジタブルスープ 牛乳 「ジャーマンポテト」は和製英語だそうです。「ジャーマン」はドイツのことを指しますが、ドイツで似たような料理は「ベーコンとじゃがいも」という意味の「シュペックカルトッフェルン」や「ブラートカルトッフェルン」と呼ばれているそうです。「カルトッフェルン」はドイツ語でじゃがいもという意味です。今日の給食ではじゃがいもやたまねぎ、ベーコンなどが入った「ジャーマンポテト」をつくりました。ほくほくとしたじゃがいもとたまねぎの甘味が合っていてとてもおいしかったです。 2月3日(金) その2今日は、2月3日の節分です。今夜、豆まきをする家庭が多いことでしょう。3年生の教室で、節分の話をしていました。豆をまいて鬼を追い払うのは、病気や災いを寄せつけないようにするためであり、無病息災を祈る行事として行われてきました。そして、家の前にイワシの頭とヒイラギの葉を飾ります。3年生でも何人かこのことを知っている子がいました。(今日の給食に豆とイワシが使われていたのは、節分に合わせた献立だからです) 次に、担任の先生が子ども達に、「おにたのぼうし」の絵本の読み聞かせをしました。(写真下)あまんきみこ・作、岩崎ちひろ・絵のこの絵本は、昔から誰もが手にするベストセラーです。以前は、国語の教科書に載っていて、3年生で指導していたように記憶しています。豆まきをしてみたいと言った女の子の前で、おにたはいなくなってしまいます。そして、女の子が帽子を持ち上げると、黒い豆がありました。豆を手にした女の子が、「まだ、あったかい」と言ったセリフから、おにたが黒い豆になったことが想像できます。 クラスの子ども達が、しっとりとした読み聞かせにじっと耳をすませていました。一人一人の心に届くものがあったようです。 2月3日(金) その1最近、高学年の子ども達の間でバスケットボールがはやっています。(写真上)1月から体育の授業でバスケットボールを行っているためでしょうか。確かにドリブルやシュートも、以前よりも上手になってきたように感じます。 5,6年生には、来週水曜日に、オリンピック・パラリンピック教育の一環として、「オリンピアンとの交流活動」があります。アトランタリンピックに出場した、バスケットボールの岩屋選手を招いての授業です。バスケットボールの交流や講演をしていただき、5,6年生のキャリア教育につなげていきます。 田柄小では、安全安心ボランティアとして、保護者の方々に週に1〜2日程度、校舎内外の見回りをお願いしています。児童玄関を入ったところに常駐していただく場所がありますが、適宜校内や校庭を回って児童の安全の見守りをしていただいています。(写真中)安全安心ボランティアは、年度初めに申し込む登録制で、あとは都合のつく日時に仕事をしていただくようになっています。あくまでもボランティアなので手当は出ませんが、当日の給食を食べていただき、その費用は区から出ます。学校での子ども達の様子を知ることもできるボランティア活動です。来年度以降も、多くの方々に登録していただけるようにお願いしていきます。 図工室で6年生が、「時を刻んで」という工作に取り組んでいました。時計の文字盤の部分を手作りし、針と針を動かす心臓部分の部品は後から取りつけます。板を電動糸ノコで切ったり、文字盤の中央部分にドリルで穴をあけたりしていました。(写真下)6年生にとって、小学校での図工作品もそろそろ最終段階に差しかかっています。思い出に残る作品になるように、ていねいに製作してほしいと思いました。 2月3日の給食ですきびごはん 鰯の梅煮 義助煮 沢煮椀 牛乳 2月3日は節分です。「節分」は立春の前日のことで「季節を分ける」という意味があります。「節分」には地方によってさまざまな風習があります。中でも豆をまき、鰯の頭を戸口に飾るのが一般的です。今日の給食では大豆を油で揚げて甘辛く味つけをした「義助煮」と「鰯の梅煮」をつくりました。鰯は骨までやわらかく煮てありました。 2月2日(木)全校児童が生まれ月ごとにプラカードの前に並び、さらに日付順に一列になっていきました。ところどころで同じ誕生日同士の組み合わせができ、子ども達の歓声が上がりました。ちなみに、私は3月12日生まれです。自己紹介カードをぶら下げて自分の入る場所を探していたら、いましたいました…同じ3月12日生まれの子が・・・それも2人もいたのでびっくりです。2年生の男の子と3年生の女の子が同じ誕生日のところにいて、とてもうれしい気持ちになりました。その場で自己紹介です。・・・校長先生は、「お花を育てるのが大好きです。よろしくね。」のメッセージ。女の子は、「本を読むことが好きです。」、男の子は、「ドッジボールが好きです。」と言っていました。全校児童は550名です。割合としては、同じ誕生日になるのは1人か2人といったところですが、最高で6人も同じ誕生日の子がいた日がありました。 このように楽しく集会ができ、教室に向かって全校児童が去って行った後、担当の先生の周りに集会委員会の子ども達が集まりました。(写真上)今日の集会はどうだったか、次回の集会をどのようにしたいかと、毎回必ずこのように振り返りをしています。集会委員会の仕事は、全校児童の反応や表情がそのまま自分達の評価につながります。今日の集会は、委員会の子ども達にとっても満足のいく内容だったと思います。 北風の冷たい一日でした。そして、お昼過ぎから一層風が強くなってきました。乾燥しているうえに風が強かったため、校庭の砂ぼこりがひどく、一日に何回もスプリンクラーを稼働させたほどでした。そんな中、5校時に4年生の体育の授業が校庭で行われました。授業観察の時間だったので、授業の最初から最後まで校庭で指導の様子を見ていました。とても寒くてじっとしていられず、校庭を動き回りながらの授業観察になりました。 しかし、子ども達は元気です。体育の内容は、「タグラグビー」でした。最初にチーム練習をした後、対戦試合をしました。試合は3人対3人で行うので、とにかく子ども達はよく走り回っていました。(写真中)ボールを持っている子が、腰につけているタグを取られれば、その場でパスをしなければなりません。ボールを持った子が、右に左にと素早く進む向きを変えて走っている姿からは、寒さは全く感じられませんでした。 6校時に、6年生が家庭科の授業をしていました。「冬を明るく暖かく」という学習で、部屋の明るさや気温の違いについて学習する内容です。明るさを測定するために、照度計を使っていました。(写真下)教室内でも、窓側と廊下側とで照度が違います。学校では適切な照度が決められていて、学校薬剤師さんが測定に来る時があります。家庭科では、家の中の場所によって適切な照明器具が必要であることを学んでいきます。 生活科フェスティバル(1年生)来年は自分たちが、お店を開きます。新しい1年生に楽しんでもらえるよう、早くもおもちゃの構想を教えてくれる子もいました。 |
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