1月31日(火)今回の体験では、火をおこす苦労や、火力を調節する苦労などを実際に試してみることが大切な勉強でした。そして、昔の人達が知恵を働かせて道具を上手に使っていたことを実感することができました。 4年生の二分の一成人式まで、あと10日となりました。自分達の成長を見てもらうための発表グループでの練習を現在進めているところです。外でなわとびや竹馬を練習しているグループがありました。当日、たくさんの人の前で技をしっかり決めるためには、まだまだ猛練習が必要かもしれません。体育館では、一輪車やフラフープ、合奏を練習しているグループがありました。友達と息を合わせて発表するために、こちらもまだまだ練習が必要のようでした。そして、体育館の中央では、体操を発表するグループがマットの上で技の練習をしていました。側転やバク転ができる子がいたのでびっくりしました。(写真中)グループでこれらの技をどう組み合わせて発表するかがこれからの練習ポイントになりそうです。教室では、習字道具を使って発表するグループがいて、その発表の仕方を話し合っていました。それぞれのグループがどのように特技を披露するのか、当日が楽しみになってきました。 5校時に、5年2組で教師道場の部員による授業研究会がありました。算数の「百分率とグラフ」の単元から、割合を使って比べられる量を求める内容の授業でした。(写真下)授業の導入で、オレンジジュースが子ども達の前に提示されると、一気に子ども達の興味関心が高まりました。果汁100%のジュースと20%のジュースを見せて、どれだけの果汁が含まれているのかを求める問題につなげていました。 教師道場は、教科指導の専門性を高めるとともに、校内の先生達への指導的役割を担う教員を育成するために東京都で行っている事業です。他校の同じ道場のグループの先生方が来て、授業を通じてお互いに研鑽し合う場としていました。また、今日は全学年5時間授業で下校しました。授業後の協議会に、田柄小の先生方が参加して算数科の指導について学ぶ場としたためです。講師の先生から、道場の部員とともにたくさんのことを学ばせていただきました。 七輪体験(3年生)そして、網の上でお餅を焼いて食べました。子ども達は口々に「おいしい!」「外がさくっとして、中がふわっとしておいしかった」「七輪がほしいな」と話していました。とても印象に残るよい体験ができました。 アニメを見たら(2年生)
アニメ「宇宙を飛び回る猫」のDVDを、2年生全員で見ました。田柄小2年生の作品で、キッズアニメ部門で、最優秀賞を受賞したアニメーションです。全部で100枚のイラストを順番に写していくと、動いて見えます。作品を見ていた2年生からは、「すごい」「ねこがかわいい」など、様々な声が上がりました。
かなりレベルの高い作品で、とても小学校2年生がつくったものとは思えない完成度の高さでした。ご家庭でも、子供たちから感想を聞いてみてください。 図工の作品から(2年生)
カッターナイフタワーをつくりました。
先だって、カッターを使う練習をしたことをUPしました。今回はこの続きです。カッターを使って切り抜いた画用紙を立てて、これに様々な飾りをつけていきました。 作品に、思い思いにタイトルをつけます。「天空ハウス」「ふわふわ城」などがこれです。3つのクラスそれぞれで、個性的な作品ができました。 1月31日の給食です柏パン ハムカツ ボイルキャベツ ペイザンヌスープ 牛乳 「ペイザンヌ」には「農民の」や「田舎風の」といった意味があります。今日の「ペイザンヌスープ」にはたまねぎやにんじん、じゃがいも、かぶなどの野菜が入っています。また、「ハムカツ」は5年生のみなさんからのリクエストです。衣をつけ、一枚一枚ていねいに油で揚げました。 ABどっち? 協力カルタ(けやき学級)1 ABどっち? あるお題についてABのどっちかを選んで一人ずつ理由を言ってもらいます。 例:どっちが好き? A 夏 B 冬 選んだ答え A 理由 海に行ったり、花火に行ったりできるからです。 例:友達になるならどっち? A スネ夫 B ジャイアン 選んだ答え B 理由 いざというときは守ってくれそうだからです。 子供たちに提示したねらいは「どんな意見も否定しない」でした。ABどちらを選んでも受け入れ、どんな理由でも「なるほど」といって聞くように事前に指導しました。自分の考えを話す練習、どんな考えでも受け入れることの大切さをねらいにしています。子供たちからは様々な理由がだされて盛り上がりました。 2 協力カルタ 子供チーム対大人チームで対戦しました。一般的なカルタのルールに加え、「仲間を励ましたり、褒めたりする言葉をいえた時にはそのチームに点数が入る」というルールで行いました。(例:すごい、次頑張ろう、どんまい、だいじょうだよ等)札をとれなかった時でも、「惜しかったね」という言葉や「ナイス!」といって相手を褒める言葉がたくさん聞こえてきました。また、相手チームに対しても「さすが!」とたたえる声も聞こえてきました。普段の生活でも温かくなる言葉をたくさん使ってほしいなと思いました。 選挙体験教室(6年生)
1月30日(月)5、6時間目に体育館で、選挙体験教室がありました。
練馬区の選挙管理委員会の人たちから「選挙」について教えていただきました。自分たちの身近なものが政治につながっていることや、選挙の仕組みについて、自分たちの生活をもとに考える活動がありました。 選挙体験では、好きな給食を投票したり、開票まで自分たちで行ったりしました。社会科で学習したことを実際に体験することで、改めて、政治に参加することの大切さを実感した2時間でした。 校長先生との会食会(6年生)
1月25日(水)から、校長先生との会食会が始まりました。クラスごとに5〜6人ずつ、応接室で校長先生と給食を食べます。校長先生と30分間、給食を食べたり話をしたりすることは初めての経験で、とても緊張していました。
会話をしていくうちに、だんだんと笑顔も増え、「将来の夢や就きたい職業」「中学での目標」について話し、盛り上がったようです。校長先生と話すことで、6年間の成長を振り返り、中学に向けて気持ちが高まってきています。 1月30日(月)朝会の話の後半は、ハクチョウについての内容でした。埼玉県川島町(5年生が、田植え体験や稲刈り体験をしたところです)は、毎年ハクチョウが飛来することで有名になっています。最初にハクチョウが来るようになった10年ほど前は、珍しさのあまりに写真を撮ろうと川に入り込んだり、ペットの犬を連れて見に行ったりする人が多く、次の年の飛来が危ぶまれたことがあります。そこで、マナーを守るように町で呼びかけ、今年は160羽を超えるハクチョウを見ることができるようになりました。 川島町は、私が住んでいる町です。さっそく土曜日にカメラを持って行ってきました。たくさんのハクチョウとともに、多くの人が川沿いに集まり、静かにカメラを構えていました。多分、来年ももっと多くのハクチョウが来てくれるだろうと、うれしくなりました。・・・という話をしました。保健室前の掲示板に、朝会で話した鳥の写真の資料を貼りました。ぜひご覧ください。 朝会では、区の連合書き初め展に選ばれた子ども達の表彰をしました。書き初め展は、練馬区立美術館でこの土日に行われ、たくさんの人が見に来ていました。各学年の代表児童の名前が呼ばれると、大きな声で返事をして朝礼台前に並びました。代表で6年生の子に賞状を渡しました。(写真上)代表に選ばれた子ども達の中には、放課後に残って作品を書いていた子もいます。また、冬休み中もたくさん練習して上達した子が多かったようです。表彰された児童の作品は、近々校内に展示するようにします。 5年生が、調理実習の計画を立てていました。5年生の家庭科では、ごはんとみそ汁を作る実習があります。班ごとにみそ汁の具材を何にするかということを中心に話し合っていました。(写真中)みそ汁は、それぞれの家庭の味があると思います。子ども同士でそれぞれの好みも入れながら、意見をまとめていました。「油揚げとほうれんそう」や「わかめと油揚げ」という班もあれば、「とうふとなめこ」に決まった班もあったようです。調理実習当日が楽しみな様子でした。 このところ一気に春がやってきたような陽気になりました。外で活発に運動する子ども達の姿が見られます。今月の高学年の体育は、校庭でハードル走に取り組んでいます。ハードルの間隔を何種類か用意し、自分の歩幅に合ったコースを見つけてタイムが縮まるように練習しています。(写真下)子ども同士でハードルを跳び越す時のフォームを確認しながら練習に励んでいました。 1月30日の給食です麦ごはん 鮭の塩焼き 五目きんぴら 具だくさんみそ汁 牛乳 1月24日から30日は「全国学校給食週間」です。学校給食は明治22年から始まりましたが戦争で一時中断し、世界中からの支援でまた提供できるようになりました。当時の給食は「おにぎり・塩鮭・漬け物」だったと言われています。今日の給食では明治頃の給食を再現しています。食べ物や作る人々の思いに感謝し、食べることの大切さについても考えてほしいと思います。 表彰〜その2(2年生)
キッズアニメ部門で、最優秀賞を受賞しました。
2年生が出品したアニメ作品です。アニメーションが盛んな練馬区ならではの賞です。 受賞作品のタイトルは、「宇宙を飛び回る猫」。DVD化されました。 表彰〜その1(2年生)
連合書き初め展の表彰がありました。
2年生からも代表の6点が出展されていました。今日は、朝会で代表6人(全校では17学級の代表34人)全員が子供たちの前に並んで、6年生一人が賞状を手渡されました。 出展された作品は、校内でも掲示されます。 ●卒業記念もちつき大会が開催されました朝早くから体育館の前では、前日に五年生が研いでくれた埼玉県島村農園のもち米が、せいろで蒸されていました。 最初に地域の方々が田柄の伝統「千本づき」を披露してくださり、続いて六年生全員が小ぶりの杵で代わる代わる餅をつきました。 つきたての餅はお手伝いの保護者の方々の手でちぎられ、お汁粉でいただきました。 今年の餅は特別で、吉田茂雄さんの畑で大事に育てられた大変貴重な粟が入っていました。昨年、宮中の新嘗祭に献上されたそうです。多くの方々のお祝いの気持ちが込められた卒業記念もちつき大会は、六年生にとってより一層心に残るものになりました。 皆さま、ありがとうございました。 1月27日の給食です五目あんかけ焼きそば フルーツポンチ 牛乳 「あんかけ」はかたくり粉などでとろみをつけることをいいます。野菜の煮物や蒸した魚や豆腐などにだし汁などにとろみをつけた「あん」をかけます。今日の給食では豚肉やいか、なるとのほか、たけのこや白菜などの野菜が入った「あん」を作り、焼きそばにかけました。また、フルーツポンチは5年生のみなさんからのリクエストです。 1月26日の給食です麦ごはん ひじき入り厚焼き卵 野菜のごまあえ けんちん汁 牛乳 「けんちん汁」はごぼうやにんじんなどの野菜を使ったすまし汁のことです。神奈川県鎌倉市にある「建長寺」で作られていた精進料理が全国に広まったと言われています。今日の給食はごぼうやにんじんのほか、さといも、だいこん、豆腐などが入った「けんちん汁」でした。 1月27日(金)さらに、登校の時間帯に児童玄関前で子ども達を迎えていると、けやきの木の上から「ツコツコツ…」という音が聞こえてきました。見上げてみると、小鳥がけやきの幹をくちばしでつついていました。キツツキの仲間のようでした。背中に白いまだら模様があり、後で調べてみたら「コゲラ」だったようです。近くにいた子ども達に教えてあげると、次々と登校してくる子達が何だろうと思って、どんどん木を見上げる子が増えてきました。(写真上)真冬の寒さは今日から少し緩んでくると言われていますが、鳥たちもそれを感じているのでしょうか。普段よりたくさんの鳥の姿が見られるようになってきました。 5年生の外国語活動の授業が、多目的室で行われていました。今日は、曜日や教科の言い方を英語で表現する学習でした。(写真中)さらに、イギリスと韓国、中国のそれぞれの学校生活の様子を動画で見せてもらいました。日本の学校と似ている学習もあれば、全く違う様子も見られました。外国語活動の時間を通して、英語での簡単な会話を学ぶとともに、外国の文化を理解することにもつなげています。 2校時に、4年生の図工の様子を見に行きました。「カラフルな世界」という題材で、明るい未来世界を空想した絵に挑戦していました。(写真下)クレヨンで絵を描いてから、絵の具で色を塗っていきます。絵の具は混ぜずに原色を塗り、様々な色がカラフルにデザインされるようにしていくのがねらいです。 図工作品と言うと・・・練馬区連合図工展が、昨日まで練馬区立美術館で開かれていました。火曜日の夕方、会場の様子を見てきました。区内65校の小学校の図工作品が一堂に集まり、とても迫力のある図工展でした。田柄小の子ども達の作品も展示されていました。2月に入ったら、出品した子達の表彰をしたいと思います。 詩集をつくる(2年生)
国語の学習で、「見たこと感じたこと」を基に詩を書く学習がありました。今回、一人一人が書いた詩は、教室内に掲示しただけでなく、印刷して詩集にしました。
写真は、3組がつくった詩集を参考にしながら、自分たちの作品をつくっている2組の様子です。子供たちがつくったものは、そのまま立派な教材になります。2年生では、各クラスが互いに教え合いながら、学習が進んでいます。 歌声いっぱいの体育館1月26日(木)今年度の研究テーマは、「自ら考え、人とかかわりながら 心豊かに生き生きと活動する子供の育成」です。授業後は、全員で協議会を行うとともに、講師の上野先生からたくさんのご指導をいただきました。これから来月にかけて、一年間の研究のまとめを行っていきます。全学年の研究授業6回はもちろん、日々の学級活動を通じて確実に子ども達の力が伸びてきています。そして、それは教員の指導力向上にもつながりました。話し合い活動で得た成果を、各教科の指導にもつなげていきたいと思います。 今日の2校時に6年生の授業観察があり、各クラスの授業を見て回りました。1組では、社会科の「日本とつながりの深い国々」の学習として、韓国について学んでいました。食べ物や文化など、日本との違いを教科書や資料集で調べ、発表していました。2組では、国語「忘れられない言葉」の単元を学習していました。「明日の私は新しい」という随筆を教材として、どのような表現の工夫が行われているのかを考えていました。物語や説明文はどの学年でもよく学習していますが、6年生になると随筆の分野にも触れて学習します。随筆のおもしろさが味わえるようになると、読書の幅も広がってきます。 3組は、体育館でバスケットボールの授業をしていました。(写真中)チームごとにパスの練習やシュート練習をした後、ゲームを行いました。ボール運動は、どの学年の子ども達も体育の学習の中で最も好きな学習です。チームワークを生かして、バスケットボールの楽しさを味わっている様子が見られました。 昨日から6年生との会食会を行っています。卒業を前にした6年生と校長との会食会です。毎回、各クラスから5〜6人ずつ6年生が応接室に給食を持って訪れます。昨日は1組の6名、今日は2組から5名の6年生が来て会食をしました。(写真下)6年生全員と会食をするには、全部で18日間かかるので、全ての日程が終わるのは3月10日の予定です。 6年生には、あらかじめ将来の夢または中学校生活でがんばりたいことを考えてくるように伝えてあります。昨日と今日だけでも、様々な6年生の夢を聞くことができました。一人一人しっかり未来を見つめて、希望をもってがんばっている様子がうかがえ、とてもうれしくなりました。 ふれあい体験(2年生)
飼育小屋の前に、2年生の行列ができています。今日から、飼育委員会の「ふれあい体験」(2年生)が始まりました。
飼育小屋の前に並ぶと、うさぎのキャラメルちゃんをだっこできるという特典付きです。今日は1組が割り当てられた日で、明日から順次、2組、3組と中休みの「ふれあい体験」が進んでいきます。 キャラメルちゃんをだっこした後は、飼育小屋の掃除体験があります。2年生が委員会活動を始めるまでには少し時間がありますが、今日は先取りの仕事体験です。 |
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