6月7日(水)日本で食べられているチーズは主に牛乳から作られています。他にも山羊、羊、水牛などの乳からも作られます。世界で最初にチーズが作られたのは紀元前5000年頃のポーランドだといわれています。 6月6日(火)給食の材料はできるだけ国産の材料を選んで作っています。去年の夏の台風などの影響で、北海道のじゃがいもやとうもろこしの収穫量が減って全国的な影響が出ています。とうもろこしの缶詰も国産品は少なくなってきていますが、いろいろな業者にたのんで国産のものを手に入れるようにがんばっています。 6月5日(月)ひよこ豆は、豆の芽の部分がひよこのくちばしのように見えるのでひよこ豆といわれています。豆の形がひつじの顔のように見えるという人もいます。ひよこ豆には亜鉛や葉酸など、体の調子を整えるミネラルが豊富です。 6月2日(金)ユーリンチーは油をかけて焼いたとり肉にねぎ入り甘酢ソースをかける料理です。学校では1400個以上のとり肉で作るので、焼かずに揚げて甘酢をからめました。生徒はもちろんのこと、先生方にも人気のメニューです。 6月1日(木)さつま汁は鹿児島県の郷土料理です。江戸時代の日本では肉を食べる習慣はほとんどありませんでした。しかし現在の鹿児島県にあたる薩摩藩ではぶた肉やとり肉をみそ汁に入れていました。そこで肉の入ったみそ汁を「さつま汁」と呼ぶようになりました。さつまいもが入っているから「さつま汁」と呼ぶのではありません。 5月31日(水)黒ムツは関東沖の深い海にいる魚です。最近は手に入りにくくなったので、今日はニュージーランド産のものを使用しました。 5月30日(火)給食のラーメンは、鶏がらと豚骨と野菜くずで2時間ほどかけてスープをとって、みそ、塩、こしょう、しょうゆなどで味つけしています。ちょっぴり辛いみそラーメンと甘い大学芋、今日は全クラス完食です! 5月29日(月)お米は5月に田植えをして収穫されるのは秋ですね。小麦は主に10月に種をまいて6月の初めに収穫されます。俳句の夏の季語に「麦の秋」という言葉がありますが、これからの季節をさしています。 5月26日(金)元気豆は大豆といわしの子どものにぼしを揚げて黒砂糖としょうゆのたれをからめて作ります。体をつくる材料になるたんぱく質の豊富な大豆と、骨の材料になるカルシウムの豊富なにぼしで元気な体を作ります。しっかり食べましょう。 5月25日(木)「なつみ」はみかんに似ているので、冬に実をもいで食べてみたところ、とてもすっぱくて誰もとらなかったそうです。ところが春になるとカラスが全部食べてしまいました。春まで木の上で熟して甘くなったようです。それ以来「なつみ」は4月から5月に収穫して食べられるようになりました。そろそろ旬も終わりです。 |
|