6月8日(木)ごまはアフリカ原産ですが、体によい食べ物として何千年も前から世界中で栽培されています。日本のごまはほとんど外国産です。ごまの成分の半分は油ですが、体の成長に必要なカルシウムや鉄も豊富です。 6月7日(水)日本で食べられているチーズは主に牛乳から作られています。他にも山羊、羊、水牛などの乳からも作られます。世界で最初にチーズが作られたのは紀元前5000年頃のポーランドだといわれています。 6月6日(火)給食の材料はできるだけ国産の材料を選んで作っています。去年の夏の台風などの影響で、北海道のじゃがいもやとうもろこしの収穫量が減って全国的な影響が出ています。とうもろこしの缶詰も国産品は少なくなってきていますが、いろいろな業者にたのんで国産のものを手に入れるようにがんばっています。 6月5日(月)ひよこ豆は、豆の芽の部分がひよこのくちばしのように見えるのでひよこ豆といわれています。豆の形がひつじの顔のように見えるという人もいます。ひよこ豆には亜鉛や葉酸など、体の調子を整えるミネラルが豊富です。 6月2日(金)ユーリンチーは油をかけて焼いたとり肉にねぎ入り甘酢ソースをかける料理です。学校では1400個以上のとり肉で作るので、焼かずに揚げて甘酢をからめました。生徒はもちろんのこと、先生方にも人気のメニューです。 6月1日(木)さつま汁は鹿児島県の郷土料理です。江戸時代の日本では肉を食べる習慣はほとんどありませんでした。しかし現在の鹿児島県にあたる薩摩藩ではぶた肉やとり肉をみそ汁に入れていました。そこで肉の入ったみそ汁を「さつま汁」と呼ぶようになりました。さつまいもが入っているから「さつま汁」と呼ぶのではありません。 5月31日(水)黒ムツは関東沖の深い海にいる魚です。最近は手に入りにくくなったので、今日はニュージーランド産のものを使用しました。 5月30日(火)給食のラーメンは、鶏がらと豚骨と野菜くずで2時間ほどかけてスープをとって、みそ、塩、こしょう、しょうゆなどで味つけしています。ちょっぴり辛いみそラーメンと甘い大学芋、今日は全クラス完食です! 5月29日(月)お米は5月に田植えをして収穫されるのは秋ですね。小麦は主に10月に種をまいて6月の初めに収穫されます。俳句の夏の季語に「麦の秋」という言葉がありますが、これからの季節をさしています。 5月26日(金)元気豆は大豆といわしの子どものにぼしを揚げて黒砂糖としょうゆのたれをからめて作ります。体をつくる材料になるたんぱく質の豊富な大豆と、骨の材料になるカルシウムの豊富なにぼしで元気な体を作ります。しっかり食べましょう。 5月25日(木)「なつみ」はみかんに似ているので、冬に実をもいで食べてみたところ、とてもすっぱくて誰もとらなかったそうです。ところが春になるとカラスが全部食べてしまいました。春まで木の上で熟して甘くなったようです。それ以来「なつみ」は4月から5月に収穫して食べられるようになりました。そろそろ旬も終わりです。 5月24日(水)今日はサケにみそとマヨネーズ、チーズを混ぜたものをかけて焼きました。今の季節は沖縄県のかぼちゃが出まわる時期ですが、雨が多く降って日照不足で、あまりできがよくないようです。去年の北海道の天候不順ではとうもろこしが不作になりました。そのせいで缶詰のとうもろこしが不足しています。気候が乱れると私たちの食べ物は大きく影響を受けます。 5月23日(火)きょうのキャベツは練馬区でとれたキャベツです。春のキャベツは冬のキャベツとちがってやわらかくてみずみずしいです。小松菜も練馬区でとれたものです。 5月19日(金)深川飯は東京の郷土料理です。あさりには鉄、亜鉛、ビタミンB12が豊富です。しっかり食べて明日の運動会がんばりましょう。 5月18日(木)今日のカレーにはかくし味にりんごと、チャツネが入っています。チャツネはりんごなどの果物と砂糖や香辛料などを煮つめて作ります。日本やヨーロッパでは甘いジャムのような形状のチャツネがほとんどですが、インドではスパイシーな野菜のピクルスのようなものや、ふりかけのようなものもあるそうです。 5月17日(水)プルコギは韓国の料理です。「プル」は火という意味。「コギ」は肉という意味です。すき焼きのような作り方をします。牛肉がやわらかくなるように、りんごや梨のすりおろしを加えたりします。学校では豚肉を使い、りんごのすりおろしを加えています。水は加えていませんが、新玉ねぎの水分やすりおろしりんごなどから甘味のある汁ができあがります。 5月16日(火)練馬スパゲティは大根おろしをたっぷり使った給食で、ツナと大根おろしのさっぱりした組み合わせが人気です。さっぱりしているのにうまみがあるのは、きのこのうまみ成分のおかげです。 5月15日(月)たけのこを漢字で書くと「たけかんむり」の下に「旬(じゅん)」と書きます。 「旬」という字の意味は、一ヶ月を三等分した期間の意味です。「上旬、中旬、下旬」という言いかたをしますよね。 たけのこの成長はとても速く、10日間で数十センチから1メートルものびるので、この漢字を使うようになったのでしょう。 5月12日(金)みなさんはヨーグルトにどんな味をつけて食べますか?砂糖をかけますか?ジャム?はちみつをかけますか?塩を入れますか? ヨーグルトをよく食べているブルガリアでは、ヨーグルトを料理にも使います。飲むヨーグルトに塩を入れて飲んだりもするそうです。 5月11日(木)今日のメルルーサは、塩、こしょうと唐辛子、カレー粉で味をつけています。それぞれの調味料のバランスが絶妙です。 しっかり食べましょう。 |
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