10月5日(木)むかし日本人はほとんど肉を食べませんでした。江戸時代の終わりごろから外国人の肉を食べる習慣が広まっていきました。すき焼きには牛肉を使うのが一般的だと思われていますが、ぶた肉やとり肉が使われることもあり、地方によって様々な材料が使われています。今日は生揚げをたっぷり使ったすき焼き煮です。 10月4日(水)今日は十五夜です。十五夜は月をながめながら、秋の収穫に感謝する日です。収穫されたいもや栗、米などの農作物を供えるので芋名月とも呼ばれます。 今日は十五夜にちなんで栗おこわと、満月に見立てたかぼちゃ入り白玉を入れたお月見団子汁をつくりました。 10月3日(火)にんにくは古代エジプトでも栽培されていて、ピラミッドを作る人たちに与えられたり、頭痛の薬に使われたりしました。日本には奈良時代に伝わり、かぜ薬として使われました。源氏物語にも風邪薬として登場します。今日はおろしにんにくを使ったガーリックトーストです。 10月2日(月)レンコンバーグは豚肉と豆腐に刻んだレンコンや玉ねぎ、にんじんを混ぜて作りました。しょうがやにんにく、りんごなどをすりおろした特製ソースつきです。豆腐をひき肉に混ぜて練るとふっくらやわらかな口当たりになり、れんこんの食感がひきたちます。 9月29日(金)今日の魚はホキです。タラやメルルーサの仲間で、南半球の水深200〜700mのところに住んでいます。今日のホキはニュージーランドでとれたものです。にんにく、しょうが、ねぎ、ごま、しょうゆなどで味付けしました 9月28日(木)「大豆は畑の肉」とも言われています。 大豆には肉と同じように、私たちの体を作るのにかかせないたんぱく質が豊富に含まれています。しかも肉より脂肪が少なく生活習慣病の予防にも効果的です。 9月27日(水)きょうのスープには、4種類のきのこが入っています。しいたけ、エリンギ、しめじ、えのき茸です。きのこには食物繊維のほかにも、体の調子を整えるビタミンB群や葉酸などが豊富に含まれます。しめじ、えのき茸は長野県のきのこ園からとりよせました。 9月26日(火)キムチは韓国の漬け物で、1000年以上の伝統があります。きゅうりで作ったオイキムチや、大根で作ったカクテキなど色々な種類があります。今日はおなじみの白菜のキムチで豚キムチ丼を作りました。 9月25日(月)家常豆腐は生揚げと野菜をピリ辛の豆板醤風味で仕上げた中国の家庭料理です。生揚げは良質の植物性たん白質や、カルシウム、鉄、亜鉛などの成長に欠かせないミネラルが多く含まれています。 9月15日(金)チャンチャン焼きは北海道の代表的な郷土料理です。鉄板の上で焼いた魚と野菜をみそ味で炒めた料理です。チャンチャン焼きという名前の由来は、「お父ちゃんが料理するから」とか、「鉄板がチャンチャンという音をたてるから」、「ちゃっちゃと作れるから」、「チャンチャンという漁の道具を使って焼くから」とかいろいろな説があります。 9月14日(木)朝晩の気温の差が大きいので生徒が風邪をひかないか心配です。うがい、手洗いをしっかりしているかな?今が旬のかぼちゃはのどや鼻の粘膜を保護するビタミンAが豊富です。残さず食べてほしいです。 9月13日(水)食欲の秋です。さつまいももおいしい季節になりました。今日のさつまいもは千葉県でとれたベニアズマという品種です。しめじは長野県のきのこ園からとりよせました。 秋は小・中学生の体が一段と成長する季節でもあります。しっかり食べて丈夫な体を作ってほしいです。 9月12日(火)さんまのおいしい季節になりました。今年は不漁だそうですが、予定より大きなさんまが届きました!準備していた小皿にのらないので、ごはんの上にのせました。 9月11日(月)給食のラーメンは、鶏がらと野菜で2時間ほどかけてスープをとって、塩、こしょう、しょうゆで味つけしています。野菜たっぷり、油ひかえめで生徒も先生も大好きなメニューのひとつです。 9月8日(金)9月9日は「重陽(ちょうよう)の節句(せっく)」です。「菊の節句」ともよばれます。菊の花で邪気をはらい、健康と長寿を願います。 もともと古い中国の習慣から始まったので、旧暦の9月9日の行事です。今はまだ菊も少ないので、しゅうまいに黄色いとうもろこしをつけて、菊の花に見立ててみました。 9月7日(木)練馬スパゲティは、大根おろしとツナ、にんじん、きのこを煮てしょうゆ、砂糖、塩、酢で味つけしてスパゲティにかけたものです。給食では160kgもの大根をおろしにします。 さっぱりしているのにうまみがあるのは、きのこのうまみ成分のおかげです。 9月6日(水)豚肉とコーンの炒め煮に入っているじゃがいもは、練馬区でとれた新じゃがです。豚肉やコーンのうまみがしみこんでおいしく煮あがりました。 9月5日(火)ピザトーストは食パンに、ベーコンと野菜の入った三中特製トマトソースとチーズをのせてオーブンで焼いたものです。ぶどうは山梨県産の大粒の巨峰を大サービス。口の中いっぱいに秋の香りが広がりました。 9月4日(月)山形県では秋になると、河川敷などでいも煮をつくる芋煮会がさかんに行われるそうです。中でも「日本一の芋煮会」は有名で、直径6メートルの鍋で3万人分のいも煮を作るそうです。 今年は9月17日に開催されるそうですが、三中でも一足早く芋煮を出しました。3万人とまではいきませんが、直径1メートルの釜2つで、三中と夏雲小合わせて千人分を、心を込めて作りました。 上級学校合同相談会 |
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