9月1日(金)さあ、2学期が始まりました!今が旬のナスを、ピリッとからい麻婆味にしました。 ナスは体の熱を外に出すはたらきがあるといわれています。今日のなすは栃木県の那須町周辺で栽培されている、「なすの美なす(ビーナス)」という品種で、つややかな濃い紫色と張りのある果肉が本当にきれいでした。 7月20日(木)今日は夏休み前最後の給食です。暑さに負けず元気に過ごすには、毎日の食事が大切です。 肉や魚と野菜も牛乳も毎日しっかり食べて元気に2学期をむかえましょう。 7月19日(水)カタクチイワシの稚魚をゆでてしっかり干したものがちりめんじゃこです。ゆでて軽く干したものがしらす干しです。 東日本ではしらす干しが、西日本ではちりめんじゃこがよく食べられています。 じょうぶな骨をつくるために必要な、ビタミンD とカルシウムが豊富です。 7月18日(火)今日の魚はシルバーという魚です。太平洋の南の方でとれるさっぱりとした白身魚です。ねり梅と新鮮なしその葉を混ぜたみそをのせて焼きました。 7月14日(金)ピクルスは野菜を塩漬けにして作る漬物です。もともとは自然界にある乳酸菌の働きで野菜に風味づけをしたり野菜の保存性を高めたりしていました。給食では菌は加熱で死んでしまうので、菌のかわりに酢をつかって作ります。 7月13日(木)今日のとうもろこしは練馬区の採れたてとうもろこしです。野菜は収穫されてからも生きていて呼吸をしています。収穫されると根から栄養を取り込めないので、たくわえていた栄養分を使って呼吸しています。つまり、野菜は収穫されてから時間がたつほど栄養分が減るしおいしくなくなります。新鮮な野菜の栄養分をしっかりいただきましょう。 7月12日(水)なすは体を冷やす効果があります。皮の部分に含まれる成分は体の調子を整える働きがあります。さやいんげんやかぼちゃはビタミンAが豊富で目や皮膚、のどや肺を守る働きがあります。暑さで体調をくずしている生徒もみられます。しっかり食べて元気に夏をのりきりましょう。 7月11日(火)今日は沖縄料理です。シシジューシーは肉の混ぜごはんという意味です。チャンプルーは沖縄の方言で「混ぜこぜにしたもの」という意味です。沖縄のチャンプルーにはたいてい豆腐が入っています。沖縄の豆腐は東京の豆腐とちがって水分が少なくてしっかりしています。今日は練馬区関町の豆腐屋さんが豆腐の水分をきってかためにしてくださいました。 しっかり食べて元気に夏をのりきりましょう。 7月10日(月)ごはんは体を動かしたり体温を上げるためのエネルギーの素になります。ごはんをエネルギーに変えるにはビタミンB1、B2が必要です。ビタミンB1、B2をたくさん含む食品は、牛乳、ぶた肉、大豆製品などです。給食にはいろいろな栄養素がバランスよく含まれています。 7月7日(金)あなごは春から夏が旬です。夜行性で昼間はどろの中の穴にひそんでいるので「穴子」といいます。あなごもうなぎも、同じウナギ目の魚ですが、あなごは一生を海ですごします。うなぎは海で産卵し、川や湖にもどって成長します。 あなごは価格が高騰していて赤字メニューですが、人気メニューなのでなんとかやりくりして作っています。 7月6日(木)きなこは大豆を炒って皮をむき、挽いて粉にしたものです。和菓子にふりかけて使うことが多いですね。ごはんにふりかけて食べる人もいるそうです。餅やおはぎに使ったりもしますね。本校では希少な国産の香りのよいきなこを使用しています。 きなこにはたんぱく質や食物繊維の他カルシウムなどのミネラルもたくさん含まれています。 7月5日(水)ガパオライスはタイの郷土料理で、ひき肉や野菜、ハーブのバジルなどを炒めて、魚から作った醤油のナンプラーなどで味つけしてご飯にかけて食べます。 今日はナンプラーのかわりにオイスターソースを使いました。オイスターソーは牡蠣(かき)からつくられた調味料です。 7月4日(火)プラムの皮のところは少しすっぱいので苦手な人もいるかもしれませんね。でも皮ごとがぶりとかじりつくのがいちばんおいしく感じる食べ方だと思います。プラムの皮のところは、ポリフェノールや食物繊維が豊富で、体の調子を整える働きがあります。 7月3日(月)今日は「半夏生(はんげしょう)」とよばれる季節の節目の日です。農家は半夏生までに田植えをすませるようにしています。作物がタコの足のように大地にしっかり根をはるように、関西ではこの日にタコを食べる習慣があります。 今日のキャベツと枝豆は練馬区の農家からいただきました。 6月30日(木)チャプチェは韓国の料理です。もともと野菜の炒め物でしたが、今では春雨と肉もいっしょに炒めるようになりました。 中国の春雨は緑豆から作られますが、韓国の春雨はさつまいもから作られるそうです。今日はさつまいもとじゃがいもからできた国産春雨を使いました。 6月29日(水)昆布は主に北海道でとれます。私たちが見ている昆布は乾燥させて短く切られたものですが、海の中では長さ2メートルから20メートルもあって水分をたくさん含んでいるので、海から引き上げて浜辺に干すのはとても大変な作業です。昆布にはうまみの素のアミノ酸や体の中のいらないものを外へ出させる食物繊維が豊富です。 6月28日(水)ちゃんぽんとは「いろいろなものを混ぜること」を意味します。チャンポン麺は中国から長崎県に伝わった料理です。 明治時代に長崎の中華料理店が、学生たちに安くて栄養たっぷりの料理を食べさせたいと考えて、肉や魚、野菜がたくさん入った今のかたちになりました。 6月27日(火)スペインのオムレツは厚さ2〜3cmの今川焼きを大きくしたような形です。今日のオムレツのように、じゃがいも、ソーセージなどが入っています。ホウレンソウの入ったオムレツもあります。フライパンで具の入った卵を炒めて、全体がかたまってきたらうら返してしっかり焼きかためます。日本の厚焼き卵よりかたくて、サンドイッチにはさんで食べたりします。 6月26日(月)トマトの原産地は南アメリカの高原地帯です。日本では生のままサラダに入れて食べることが多いですが、外国ではスープの具にしたり、煮込んでシチューにしたり、ケチャップなどの調味料に加工したりします。今日のシチューはほんのりトマトの酸味がきいて、さっぱり食べられました。 6月23日(金)タッカルビは鶏のあばら骨についた肉と野菜を、コチュジャンという甘辛いみそ味で炒めた韓国料理です。そのまま食べたり、麺やごはんと混ぜて食べたりします。 トックは韓国風の餅です。日本と同じように「うす」と「きね」でついて作るトックや、米を蒸したりゆでたりして作るトックがあります。 |
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