12月14日(木)12月13日(水)12月13日は「ビタミンの日」です。明治43年12月13日に日本の学会で、ビタミンB1の発見が発表されたからです。ビタミンB1は穀物の胚芽の部分やぶた肉、豆などに多く含まれます。ビタミンB1はごはんなどをエネルギーにかえたり、脳神経の働きを正常にしたりするはたらきがあります。 12月12日(火)チャンポン麺は明治時代に、長崎の中華料理店が学生たちに安くて栄養たっぷりの料理を食べさせたいと考えて、肉や魚、野菜がたくさん入った今のかたちになりました。 12月11日(月)チャウダーはアメリカの煮込み料理です。アメリカにはたくさんの移住者がいて、彼らの出身国の食文化によって、チャウダーの味付けや具材も異なります。 今日は牛乳を使ったニューイングランド風です。 12月8日(金)りんごは明治時代に日本で栽培が始まりました。今では100種類くらいのりんごが国内で作られています。世界中では数千から一万種のりんごがあるそうです。 時々、リンゴの表面が油っぽく、ベトつくようなものがありますが、これはワックスや防カビ、防虫などの薬剤ではなく、リンゴそのものから生成される成分によるものです。リンゴは熟してくるとリノール酸やオレイン酸などの不飽和脂肪酸が沢山作られるのですが、これとリンゴの皮に含まれる成分によって天然のワックス状の膜が作られます。このワックスがリンゴの中の水分などを外に逃がさないようにする働きがあるのです。 12月7日(木)タッカルビはとり肉と野菜の炒め物です。コチュジャンという韓国の甘辛いみそで味付けします。韓国人は日本人よりも、たくさんわかめを食べます。わかめスープには、お箸がわかめにささって立つほどたくさんのわかめを入れることもあるそうです。 12月6日(水)のっぺい汁はでんぷんでとろみをつけるので、ぬらりとしたことを意味する ぬっぺい がなまって のっぺい になったといわれています。とろみをつけることで汁が冷めにくくなるので、寒い時期にぴったりの料理です。 12月5日(火)野沢菜は高菜、広島菜とならんで日本三大漬菜のひとつです。野沢菜は長野県の野沢温泉村で作られてきたので野沢菜と名前がつきました。10月から11月に収穫して一年中食べられるように塩漬けにしたものが野沢菜漬けです。野沢菜漬けとごま、おかかの香りとうまみが口の中に広がって、生徒たちに人気の一品です。 12月4日(月)今日は練馬大根を使ったスパゲティです。昨日の練馬大根引っこ抜き大会で収穫された練馬大根を使った給食が、区内のすべての小中学校で食べられます。区民のみなさんが抜いた大根6トンを、区役所やJAの方々が水で洗って届けてくださいました。感謝していただきましょう。 12月1日(金)ビーフンは米の粉で作られた麺です。中国や台湾、インドネシアやタイなど東南アジア各国で食べられています。使い方は似ていますが、きのうのチャプチェに入っていた春雨は、いもや豆から作られます。 11月30日(木)チャプチェは韓国料理です。韓国の人は野菜をたくさん食べます。今日のチャプチェにもにら、ごぼう、にんじん、玉ねぎ、しょうが、にんにくが入っています。 11月29日(水)ごぼうは冬が旬です。体の調子を整える、ミネラルや食物繊維が多く含まれています。ごぼうは世界中で薬として利用されています。ごぼうを野菜として料理して食べている国は日本以外ほとんどありません。 11月28日(火)トックは韓国のお餅です。韓国でも日本と同じように、正月には餅の入ったスープを食べる習慣があるそうです。日本の餅はねばりけの強いもち米で作りますが、きょうのスープに入っているトックはごはんとおなじ種類のうるち米でできているので、日本の餅ほどのびません。 11月27日(月)グラタンはフランス南東部の郷土料理がもとになった料理です。日本では、マカロニグラタンが一般的ですが、じゃがいもだけのグラタンや魚のグラタンもあります。 11月24日(金)11月22日(水)11月21日(火)今日は練馬のキャベツをたっぷり使ったホイコーローです。ホイコーローは中華料理の一つで、ぶた肉と野菜を甘辛いみそで炒めた料理です。三中の給食では、甘みを出す甜麺醤、辛味を出す豆板醤の他、コクを出すため八丁みそを使っています。 11月20日(月)白菜は冬が旬です。中国から伝わってきましたが、栽培が難しくてなかなか日本では広まりませんでした。白菜はどんな花が咲くか知っていますか?白菜はアブラナ科の植物なので、菜の花に似た花が咲きます。 11月17日(金)今日のコールスローのキャベツは練馬区高野台の井之口(いのくち)さんが作ったキャベツです。キャベツにはビタミンCやカリウムが豊富に含まれています。胃腸を保護する働きのあるビタミンUはキャベツの汁から発見されたので、キャベジンとも呼ばれます。 11月16日(木) |
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