1月31日(水)
・牛乳・麦ごはん・豆腐の中華煮・春雨サラダ・みかん 区内産野菜 白菜 春雨サラダに入っている春雨は、主に緑豆(りょくとう)のでんぷんを原料として作られていますが、近年はじゃが芋やさつま芋のでんぷんを原料とする春雨もあります。緑豆は日本では「緑豆もやし」というくらいにもやしの原料として利用されていますが、中国では解毒作用や利尿作用があるので漢方としても利用されています。 春雨の名前の由来は、日本に持ち込まれた際、見た目が春に降る細い雨に似ていることから「春雨」と名付けられたと言われています。 今日のみかんは手で簡単に皮がむけて甘くておいしい「でこぽん」です。 練馬区いじめ防止シンボルマーク表彰
東京都中学校新人卓球大会
1学年校外学習21月30日(火) 全国学校給食週間最終日
・牛乳・麦ごはん・ひじきふりかけ・鮭の塩焼き・野菜のごま和え・豚汁 区内産野菜 白菜 小松菜 大根 「給食の始まり」 明治22年に日本で初めて給食が開始された時の献立はおにぎり、鮭の塩焼き、野菜の漬物です。貧しくてお弁当を持ってこれない子供たちのために出したのが始まりです。今日の給食は当時の献立をイメージしましたが、栄養バランスなどを考えて具沢山の豚汁をつけました。 昔は飢えを満たすための給食でしたが、現在は食育が進められ、行事食や各地の郷土料理、世界の料理など、健康な生活を送るために役立っています。 1月29日(月)
・牛乳・コッペパン・クジラのマリアナソース・ブロッコリーサラダ・野菜のクリームスープ 区内産野菜 キャベツ ブロッコリー 今日のコッペパンやクジラのマリアナソースは、昭和30年頃によく食べられていたメニューです。コッペパンはエネルギーを補うもので、当時より現在の方が小麦粉を白く細かくする技術などが発達し、やわらかく美味しくなっています。そして今はクジラを食べることが少なくなりましたが、昔は価格も安く子供たちの貴重なタンパク源でした。 今日はそんな給食の歴史に思いを馳せながら食べて欲しいと思います。 ※「マリアナソース」とは、トマトケチャップやウスターソースが主な味付けのトマトソースの一種で、そのソースをクジラにからめていただきます。 練馬区小中学校連合書き初め展
1学年校外学習(都内巡り)
1月25日(木)
・牛乳・キムタクご飯・ししゃもの2色揚げ・ポン酢和え・わかめのみそ汁 区内産野菜 白菜 ゆず たくあん(大根) 「キムタクご飯」…練馬区産たくあん使用日 キムタクごはんの「キム」はキムチ、「タク」はたくあんです。キムチとたくあんが一緒に入っているのでキムタクごはんという名前です。 このたくあんは練馬伝統の農産物である練馬大根を使用した「ねりま本(ほん)干(ぼし)沢庵(たくわん)」です。練馬大根を一本一本しあげ、米ぬかと塩だけを使って伝統的(でんとうてき)製法(せいほう)で丁寧(ていねい)に漬け込んだ、練馬生まれ・練馬育ちのたくあんです。 長さは一般的に販売されているたくあんの1.5倍、パリッとして歯切れのよい食感と素朴な味が特徴です。 練馬大根は昔、たくあん漬けに適していると言われていますが、細長い練馬大根は抜くときに折れやすく、力がいるので生産量が減ってしまいました。現在は市場に出回ることがほとんどありません。今日はなかなか食べることのない練馬産たくあんを味わっていただきましょう。 1月のあいさつ運動
1月24日(水)
今日のメニュー ・牛乳・とびうおハンバーグ・磯香和え・豆腐のみそ汁 区内産野菜 小松菜 大根 とびうおハンバーグ 今日は東京都産で捕れた「とびうお」を使ったハンバーグです。大きな胸びれが特徴で泳いでいる途中、海の上に顔を出し、飛びながら移動する珍しい魚です。運動量が多いため筋肉質で淡泊な味わいになります。 とびうおの伝統的漁法は飛んでいるとびうおに皿を手裏剣のように投げて海に落ちたものを拾い集めるという漁法があります。しかし、今は刺網(さしあみ)と定置網(ていちあみ)が水揚げ量の大部分を占めています。結構早いスピードで飛ぶので漁師の身体に刺さる事故があったと言われています。 このとびうおの地方名は「アゴ」で、あごが外れるほど美味しいからだそうです。 今日はおいしいとびうおを和風たれでいただきます。 連合ダンス発表会
1月23日(火)
・牛乳・みそラーメン・華風大根・おからクッキー 区内産野菜 白菜 大根 「おからクッキー」 おからは豆腐を作る際にできる豆乳を絞った残りかすですが、食物繊維を多く含んでいて、火を通して食べることが多い食品です。「おから」には卯の花(うのはな)、きらずなどの別名があり、古くから日本の食卓を飾ってきました。 「おから」は食物繊維やカルシウムをたっぷり含んでいて、食物繊維はごぼうの約2倍にあたり、便秘の解消や大腸がんの予防に効果があります。さらに大豆のたんぱく質やカルシウムが多く残っているという優れものです。しかも低カロリーで体にやさしい食材として注目を集めています。最近はクッキーやケーキなどのお菓子にも幅広く使われています。 ※今日の給食は、納品の都合上、木綿豆腐をクッキー生地に入れたクッキーです。 朝の雪かき 〜23日早朝の様子〜
小中一貫フォーラム
女子バスケットボール部3位入賞
1月22日(月) 新潟県郷土料理
・牛乳・たれかつ丼・こんにゃくサラダ・もずくスープ 区内産野菜 キャベツ 「たれかつ丼」 かつ丼と言えば卵とじやソースを連想しますが、新潟のかつ丼はしょう油ベースのたれに揚げたてのカツをくぐらせてご飯にのせるというどんぶり料理で、現在は新潟県のB級グルメとして知られています。 たれかつ丼の発祥は昭和初期に新潟市内のお堀のそばで出ていた屋台が、卵でとじていないカツ丼を提供したのが始まりと言われています。 具は玉ねぎや長ネギ、卵など、カツ以外に使用していないのが特徴です。しょう油ベースにくぐらせたカツとご飯だけというシンプルな味つけですが人気の料理です。 アンサンブルコンテスト銀賞受賞 (吹奏楽部)
1月19日(金)
・牛乳・ゆかりご飯・鯖のピリ辛焼き・切干大根の含め煮・むらくも汁 区内産野菜 小松菜 「切干大根の含め煮」 生の大根もおいしくて栄養がありますが、干して“切干大根”にすると大根そのものの栄養と旨みがギュッと凝縮され栄養価も高くなります。生の大根と切干大根を比べてみると、ビタミンB1は約10倍、カリウムは約14倍、食物繊維は約16倍、なんとカルシウムは約23倍にもなるのです。 カルシウムは歯や骨などを丈夫にする効果やイライラを鎮める作用があります。 カリウムは高血圧の予防や腎臓の老廃物を排出する働きがあります。 食物繊維はガンを予防する効果やコレステロールを体外に排出して動脈硬化の予防や便秘を改善する効果があります。 ビタミンB1は疲労回復や健康な皮膚や髪、爪などの成長を助けます。 あまり目立たない存在の切干大根ですが、栄養が豊富ですから積極的に摂ってほしい食材です。 α線の観察 (3年理科の授業より)
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